テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
魔神を内側から破壊するために、最後のもう一押しを、聖獣騎士たちに望んだヴァレナ。
最後にヴァレナの願いに応えたのは、フィンだった。
『もう、言われなくてもわかってるだろうけどね』
『そうなんだけど……』
『でも、だからって形にしなくていいってわけじゃないのも、わかってる』
何も言わずとも、もうヴァレナは聖獣騎士たちを信じることができる。
それでも、その最後の一押しが――重要だとも、ヴァレナは思っていた。
そのことを、フィンも理解してくれているらしい。
『こうしてみんなでここまで来られた。それは全部、ヴァレナが頑張ってきたからだよ』
『……うん』
『もう、魔神が付け入る隙もない。それくらい、僕は――僕たちは、ヴァレ***************
***********************
****************
********
***************
*******
*************************
********