今回はまとめ回です。
この物語を読んでくださっている方が、
一体どれだけいるのかも分からないけれど。
私的にも今のままでは分かりにくく感じたので、
ここまでの話を一旦まとめてみます。
『プロローグ』
誰目線かは不明。
他のEpisodeよりも少し先の話です。
『Episode1』
LAN目線。
頭痛を隠して会議をするも、
いるまにバレてしまい、帰されてしまいます。
自分の気持ちは自覚していて、
期待するのを恐れています。
『Episode2』
こさめ目線。
LANの家にお見舞いに行きます。
自分の気持ちは自覚していて、
全てを理解した上で想い続ける覚悟があります。
『Episode3』
みこと目線。
自販機の前でいるまと話をします。
自分の気持ちは自覚していますが、
決して多くを望む気はありません。
『Episode4』
すち目線。
2人きりの会議室でなつと話をし、
みことへの想いを言葉にします。
自分の気持ちは自覚していて、
諦める気も譲る気もありません。
『Episode5』
なつ目線。
帰ってきたいるまと他愛もない話をします。
自分の気持ちは自覚しているのかいないのか、
はたまた気付かないフリをしているのか。
ただ今ある幸せを大切にしたいと思っています。
いるま目線のEpisodeが無いのは、
彼がこの物語のキーパーソンだからです。
それぞれの想いが交差する中、
その中心にいるのは常に彼でした。
彼の気持ちが誰に向かっているのか、
それは誰かが動かない限り分かりません。
まぁ、そろそろ我慢の限界が来る人間が、
メンバー内に1人や2人いそうな気がしますが…
私はこの物語を、
最終話の内容だけを決めて書き始めています。
その未来に至るまでに何が起こるのかは、
まだ私にも分かりません。
どんなに拙くても言葉にせずにはいられなくて、
頭の中に浮かんできたストーリーを、
どうにか形にしたのがこの物語です。
地雷だという方や、つまらないと思う方も、
中にはきっと沢山いらっしゃると思います。
それでも構いません。
この物語は所詮、私のエゴでしか無いので。
この物語に出会ってくれて、
そして少しでも読んでみようと思ってくれて、
本当にありがとう。
いつ終わりが来るかも分かりませんが、
書きたいだけ書いてみようと思います。
もしあなたがこの物語を読んで、
何かしらの想いを感じてくださったのなら。
それだけで、私はもう十分です。
宛先のないこの物語を、
見つけ出してくれてありがとう。
今あるあなたの幸せが長く続くことを、
世界の片隅で祈っています。