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OC注意⚠️
CORENIGHT “初めまして”
母 ‘初めまして’
父『初めまして』
知らない女性「こんばんは」
その他_……。_
CORENIGHT・MARIAの説明
好きな色【🟩⬜️】
好きな食べ物、飲み物【肉、水】
生まれた場所【聖空】
両親【母、翼族・父、翼族】
この子の能力:生まれた時から不老不死
歌を歌うと汚れたモノを浄化することができ
る。でも、まだ使えない。
聖空
ある日何の予兆もなくそれは産まれた。
“…ウァーン!ウァーン!ウァーン!
‘あぁ…やっと会えたわね…。’
“(お母さん…! お母さん…!)”
‘よしよし母さんは側にいるよ’
‘(お父さんはもういない。私だけがこの子を
守れるの)’
5年後
私はいつも通りに眠っていたら、すると知ら
ない場所に座っていた。
ここがどこかも分からず固まっているとガチ
ャと音が鳴りキィーと嫌な音を立ててドアが
開いた。扉を開けた人物はそのまま私の所ま
で来て耳元で何かを喋っていたが何を喋って
いたのか良く聞こえなかった。
訳が分からず戸惑っていると女性の右手がキ
ラッと光った。そこを見ると刃物が握られて
いてその女性は私の頭を掴んだ瞬間にお腹に
穴が開いた感じがした。下を見るとお腹に刃
物を刺されているようだ。
すると、目が覚めて起き上がって泣いてしまった。そしたら、隣で寝ていたお母さんが心
配して起きてしまったようだ。
‘どうしたの?’
“…グスッ、…ウッ、エグッ、…ヒグッ、
…あ、あのね、怖い夢を見たの……。”
‘大丈夫よ〜’
“…グスッ、…エグッ…”
私はその日泣きながら寝てしまったようだ。
2年後
私はお母さんと一緒に散歩していた。
夢中になって喋っていると叫び声が聞こえて
きた。どうやら通り魔が出たらしい。その
通り魔は、私達に向けて刃物を投げた。それ
を見たお母さんが私を庇って左胸に刃物が深
く刺さった。
‘ぐぅッッ!!’
“おか、あさん?……い、いやっ、
いやぁぁぁぁっ!!”
‘…CORENIGHT泣かっ、…ないで… カヒュッ
母さん…はっ、大丈夫…よ…。’
“…グスッ、ホントに?…”
‘…えぇ、それより早くここ、から離れなさ
い…。そ…して、人間界にっ、うぐっ…ゴホ
ッ、ゴホッ…堕ちるの、よ’
“…わかった。…でも、どうして?”
‘…私はね、人間…をっ、信じてるの。
だから、貴女を守ってくれ、るって思うの’
“…わかった。おやすみなさい。”
‘………………………’
“…グスッ、…ヒグッ”
私はお母さんに一言伝えてからその場を離れ
ら為に走った。此処にはもう居たくない。
それしか考えられなかった。
…ずっと走り続けていると、崖が見えた。
“…はっ、はっ、(これが此処からの出口…。
この先に行くと、きっと、戻らなくなる…。
でも、行かないと)”
私は意を決して地面から足を離した。
翼を広げながら頑張って地面に強く衝突しな
いようにしていたら、とある綺麗な女性と目
が合った。私はびっくりしながら木に落ち
た。すると、さっき目が合った女性がこちら
に向かって来ているようだ。私は急いで翼を
隠したが綺麗に隠れることはなく、半分だけ
出ているようだ。仕方なくそれでいるしかな
かった。女性がこちらに到着して心配してき
た。
「大丈夫?」
私はその言葉を聞いた途端お母さんの言葉を
思い出し、泣いてしまった。
すると、女性は急に泣かれてオロオロしてい
た。
私は女性の問い掛けに答えた。
“大丈夫です。心配してくださってありがと
うございます。”
「…そう、本当に大丈夫何ですか?」
“…?…はい、大丈夫です。”
「いやいや、膝とか大丈夫何ですか?」
そう女性に指摘されるまで気が付かなかっ
た、確かに酷い傷だ。今気付いたからなのか
少し痛みが出てきた。少し涙目になったのだ
ろう。女性にこう言われた。
「私の家においで?手当てしてあげますか
ら。」
“…良いんですか?”
「もちろんです。」
“…では、お言葉に甘えて…”
私はどうして気付かなかったんたろうか。
家に到着すると何故かここに来たら駄目だと
いう気がした。
何故だろう?こんなにドキドキするのは。
でも、もう、後戻りはできない。
私は女性に付いて行く事しか出来なかった。
すると、地下に着いた。そして、女性が扉を
開けると、そこには目から血が滴っている少
女がいた。
どうやら、やらかしたみたいだ。
…私はこのヒトの皮を被った悪魔に魅入って
しまった。
もう、逃げられない。
背後からの圧迫感が強い。
このままでは、私もあの子みたいに酷い事を
されるのだろう。
“(……嫌だな。)”