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最後の言葉

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最後の言葉

2 - Episode2

♥

503

2022年04月08日

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【九井side】


カタカタカタ


静かな部屋。俺しか居ない部屋に鳴り響くのはパソコンのキーボードで文字を打つ音と、コーヒーを啜る音だけだ。

ふと、部屋にあるモニターを見ると、怪しい男2人が話していた。

……三途の部下か?

だとしたら、何でこんな所にいるんだ?

裏切りか、?最近増えてんなぁ。ユダ。


バチッ


防犯カメラ壊しやがった。

裏切り者はスクラップ。梵天幹部が直々に鉄槌を下す。感謝しろっての。

取り敢えず首領に報告して、スクラップ大好きな三途に任せるか。

そんな事を行ってる間に逃げられたら困る。

首領の部屋…、行くか、。

正直、首領の部屋に行くのは嫌いだ。

言い方が悪かったか。嫌いって訳では無い。むしろ尊敬してる。けど、アツが凄くて気まずい。


コンコン


2回ノックをする。


九「失礼します。」

マ「…どうした?」

九「ユダがでました。」

マ「そうか。三途に任せろ。」

九「了解です。」

 






九「三途。スクラップだ。」

春「まじ?!行ってくるな!」

九「はい。情報。」

春「ありがとな!ニカ」

九「嗚呼。」



この時、三途を1人にするんじゃなかった。

いくら梵天NO,2だからといっても、無敵な訳では無い。 

1人で行かさなければきっと______。

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ぎになるぅぅぅヴう

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