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私は死んだ筈だった。
何故生きてるのだろう。
そう考えていると突然腹から音がなった。
〇『…ご飯食べてないからお腹空いたな』
此の儘じゃ餓死してしまう。
そんなのは嫌だ。
せっかく生きているというのに。
そう思い通りがかった人に助けを求める事にした
〇『全然人が来ない..』
もう諦めようかなと思っていたが何やら近くで悲鳴がした。
普通悲鳴が聞こえたら逃げたり警察に通報するだろう。
だがやはり好奇心には勝てない。人間とはそう云うものなのだ。
〇『ちょっと様子を見に行くだけだから..』
力が入らない足を一生懸命動かし路地裏の前に辿り着いた。
入った瞬間発砲音が聞こえた。
この際殺人鬼でも何でもいい。食べ物を頂こう
発砲音が聞こえる方へ近づく。
もう耳には自分の心臓の音しか聞こえない。
恐怖で目を瞑り
其の儘声を発した。
〇『あのすいません!!!!』
勇気を振り絞り出した声は途轍もなく大きな声になった。
後悔しながら目を開けてみるとピエロの様な格好をした男が居た。
言葉を発しようとしたが先に男が口を開いた。
?「君こんな所でどうしたの?」
「後さっきの出来事見たよね」
〇『ぇ.まあ見ました!それが何か!?』
?「開き直ってるね…」
「見たんなら君も同じ事しないとな~」
命乞いしないと殺られるじゃん…
〇『ほんと何でもするんでお願い殺さないで!!!!!』
?「ほんとに何でもする?」
〇『何でもします!』
『多分!!』
?「よし!私の助手に決めた!!」
〇『は?』
?「じゃあ一緒にドス君の所行こっか!!」
〇『は?』
其の瞬間ピエロの様な男の外套に引きずり込まれた。
目を開くと目の前に黒髪の妖美な人が居た。
良く言えば惹き込まれる。
悪く言えば恐怖を感じる。
そんな人だ。
誰も喋らない静かな空間の中男が口を開く。
?「じゃあこれから宜しくね!助手!」
今日私は名前も知らない奴の助手になりました
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話の方向が分かんない!
なんか探偵社にスパイとして行く~みたいなストーリーにする!多分!
じゃないと夢主(仮)が出せない!
ここまでご覧頂き有難う御座いました!