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※主の作品では、🦊🐒🧸🐇🐑🐶を使います。
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上記を守っての閲覧をお願いします
🦊×🐇 🧸×🐇
Rなし
後天性女体化(🐇)
めちゃ遅くなりました🙇♀️
「はーい」
「来たよー」
「🧸にきや!」
聞き慣れたあいつらの声を聞き、ドアのロックを外し扉を開ける。
そこにはいくつもの大きな袋を下げた3人の姿があった。
「何だよその大荷物」
「まあまあw」
「はいはい🧸ちゃん中入ろうねー」
いや俺の家。
何故か出迎えた側の俺が🐑に背中を押され中へと押し込まれる。
お邪魔しますと口々に言い、丁寧に靴を揃える3人。
そのまま真っ直ぐ廊下を抜けると、リビングに続く扉がある。
その扉を開けた先、真正面には🐇がドアを背中に座っている構図だ。
🐇の状態を知らない3人の事だ。ドアを開けた先に女がいたらびっくりするだろw
俺はあいつらのリアクションを期待して扉に手をかける。
「ほらな!」
「🐇🐇!」
「まじ…?」
それぞれ三者三様のリアクションを取ったかと思えば、俺の横を通り過ぎ、椅子に座る🐇にバックハグをする🐒。
え、こいつら知ってたん?
俺の思ってた反応とちゃうんやけど…、普通「え!?女の人!?」「うわあ!」「………」ってなると思うやん!
てか🐒くっつくな。
「え、?🐒?」
「🐇くんやっぱり女の子になってしもたんやな」
「え、知ってたん?」
「う〜ん…何となく?🐒勘いいから!」
🐇に抱きついたまま話し始める2人。
そんな🐒を無言で引き剥がす🦊。日常茶飯事過ぎて言う気も失せる。🐒が退いた事により後ろを振り返る🐇。
「🐶と🐑も!俺女になったんやけどw」
「かわいい🐇🐇!」
「…随分余裕そうだね🐇🐇…w」
「🐇くんおっぱいでかあ!w」
「そうなんだよー」
自身の両手で乳を持ち上げるようにジェスチャーする🐇。
危機感ねーのかこいつ。
「触っていい?」
俺は気づけば🐒の頭を叩いていた。
あ、すまん、つい。
「痛いなあもう!」
「今のは🐒ちゃんが悪いよw」
俺に叩かれた部位を擦る🐒を宥める🐑。それを苦笑いで見ている🐶。何ともいつも通りの日常だろうか。
🐇が女になっている事以外は。
「それより!3人はもう朝ご飯済ませた?」
🐶の問いにそれぞれ頷くと先程の大荷物を🐇の前に突き出し、「これ!」と自信満々というような笑顔で差し出す。
俺たち3人の頭に浮かぶ ? とは裏腹に、🐒も🐶同様満面の笑顔で、🐑はそんな2人を見て苦笑い。
これは、🐑が2人の暴走を止められなかったんだなと察する。
_______________________
「🐇🐇終わったー?」
「早く早くー!」
隔てた壁の奥からは何の応答もない。
しばらく待っているとガチャと扉が少しの隙間開かれる。
その隙間の奥からは普段のあいつからは想像もつかない程、か細い声で、普段イキリ散らかしてる奴だとは到底思うまい。
「俺ヤバい奴になってる…絶対…見てないけど…やっぱ着替える…」
余程自信がないのかすぐにドアを閉じようとする隙間に🦊の手が入り込み🐇を引き出す。
「おぉ……!」
「🐇🐇!かわいい!」
「似合うね」
「……ふざけんなよ⸝⸝」
🦊に引っ張られドアの外に出て来た🐇は、俗に言う地雷系ファッションを身に纏い、恥ずかしさのあまり耳まで真っ赤に染め上げ、短い丈のスカートを少しでも長くしようと下へ下へと引っ張りながら、俺らの方をキッと睨む。その目尻には軽く涙まで溜まっている。
桃色の肩出しブラウスに黒のフリルを基調としたデザインがより女の子らしさを強調している。
ウエスト部分はコルセット素材で締め、スカート部分はボリュームのあるパニエ素材。
メリハリのあるシルエットが🐇の体型にぴったりフィットしている。
「まだ服はいいけどさあ…⸝⸝」
スカートを押さえながら口篭る。
ん、?
「誰だよ…下着まで揃えてきた奴…!⸝⸝」
その言葉を聞き🐇の隣に立っていた🦊が後ろからスカートを捲り確認する。
「まじやん」
「何色?」
「黒」
「ばかばかばかばか!⸝⸝」
不思議だよな。
男の時はパンツなんか見れられても平気だったのが、今では、あんなにも恥ずかしがって涙目で🦊をぽかぽか叩いてんだから。
おーおー、そんなに背伸びして もたれかかったらほんまにパンツ見えるぞ。
心は男のままだから、女物を穿いてるってこと自体恥ずかしい要因なのかもしれないが。
心配すんなよ。
俺らはクッソ気分いいぞ。
「誰が買ったん?」
「🐑っちー」
「「え?」」
思わず🦊と声が揃った。
まあでも、よくよく考えてみればこいつら3人の中で誰が、と言われれば🐑と答えられるのが1番納得出来るのかもしれない。
まずそもそも🐒に女性物の店舗に1人で入る勇気は無い。
🐶…なら、違和感はないが、店舗内に入ったところでキョドって終わり。俺の知ってるこいつのイメージでは。
にしても、🐑っちー…。
お前何やってんだよ……。
お前は歯止め役やん……。
「楽しくなっちゃってさ…w」
おい。こいつモノホンや。
話を聞いていると、3人で集合した後も🐒と🐶の買い物に付き合わされたらしい🐑。色々服を見ながら、女になった🐇の事を考えていると楽しくなってきた、と。
え?
勝手に想像してんなよ。
「お前金取るぞ?」
「ごめんて…w」
「なんで🧸が金取んだよ!俺のだ!」
「お前は黙っとけ🐇」
_______________________
「キッチン借りていい?」
「お、🐑の手料理?」
ひと通り🐇で遊んだ後、気づけばもう13時半になっていた。
さっきは良いもん見たな〜…。
🐑も🐑だろ。なんだよ黒のレースって。いい趣味してんな。
しばらくこれで吊ろう。
学生の頃の夢、スカート捲りも果たせた所で俺は満足だが、腹は減るもので。
「俺も手伝う!」
俺らにオモチャにされて不貞腐れていた🐇が何度も左手を挙げて返事する。
何着か着せ替えさせてみたが、結局地雷系ファッションが満場一致でこいつに1番似合うなってことで今もそれを着させられている。
座り方も🧸に口酸っぱく言われて大人しく女の子座りしている🐇に🐶が近寄って行く。
「🐇🐇、これも」
「もおー、またあ?」
「ちゃうちゃうw これはそんなに嫌じゃないと思うよ?」
口では嫌がっているが、可愛いもの自体見るのは好きな🐇。
ただ、その可愛いを身に纏っているのが自分というのが嫌、恥ずかしいのだろう。
「ちょっとじっとしててな」
そう言いながら🐇のツインテール部分に、少し大きめのリボンの飾りを付ける。
「はい、出来た」
と同時にスマホのシャッター音。
「あっ!また撮ったな!ほんまに金取るぞ!」
「あぁ〜、ちゃうってぇ〜……これ見て?」
スマホの画面を🐇に見せる🐶。
それを見て目を丸くする🐇。
「俺可愛くない!?」
「カワチイネー」
「カワチイネーw」
「何なんだよお前ら!」
実際、本当に可愛い。
髪色と同じ黒色のリボンだから同化しそうな物を、前髪で気を引かれ見事に分離されている。
ただ、🐇が言う事に対して素直に認めるのは癪だからみんなしてこいつを煽るんだ。
またまたぷんぷんと拗ねてしまった🐇に今度は🐑が近寄り声を掛ける。
「ちゃんと可愛いよ🐇🐇w」
「…笑ってるやん」
「ごめんよw 拗ねてる🐇🐇も可愛いなって」
「拗ねてない!」
「w なら料理手伝ってくれる?」
「……うん」
ママ?
上手いこと絆された🐇は🐑に連れられキッチンの方へ向かって行った。
_______________________
「ん〜……ニラ玉、かなぁ?」
🐑に連れられやって来たキッチンで、俺は朝食で使った食器を片付けていた。その間、🐑は冷蔵庫を眺めメニューを考えていたようだ。
「ニラ玉?」
「うん、🐇🐇いるし」
「……?」
ニラが健康にいいのは分かるけど、🐇🐇いるし?
何か関係あるのかそれ?
「🐇🐇、その棚から鶏ガラ取ってくれる?」
「うん」
指さされた棚に視線を移し見上げる。
あ、れ?
この棚こんな高かったっけな…。
届くか?と内心思いつつ精一杯手を伸ばし、バランスを崩しそうな程背伸びしてもギリ届かない高さ。
はあ?
腹立つ。
そんな俺に気づき「あ、届かなかった?」と食材を切りながら声をかけてくる🐑。
🦊🐒🧸の糞ガキ共みたいに煽ってくる訳じゃないのが余計にタチ悪い。
「俺取るから待ってね」
「いい。台持ってくるから」
「え?w 面倒じゃない?それ」
「うるさいなぁ…」
「えぇ…なんで拗ねちゃったの」と独り言のように呟きながら俺の背後から手を伸ばし鶏ガラを取る🐑。
「あ、そこの瓶開けて中身フライパンに入れてくれる?」
指定された瓶を手に取り、左手を蓋にかけ左右どちらともに回してみるがビクともしない。
俺は瓶を持っている右手を振りかざす。
「え!?ちょっと待って待って!」
🐑に右腕を掴まれ、俺が振り下ろす前にそれは止められた。
何してんの、と若干怒気を孕んだ困惑の声色で🐑の方へ振り向かされる。
「……蓋開かないもん」
「開かないからって壊すのは違うでしょ?分かるよね?」
「……ごめん……」
何してんの俺。
思考よりも先に感情で動いてしまった。
そりゃあ、🐑も呆れるよね。
あ、やば、、
鼻の奥が痛み始める。
「…🐇🐇?ちょっと休憩してな?今日はデジデトの日でしょ?」
「そうするわ…」
カーペットの上の座椅子にそれぞれ座る🦊🐒🐶と、ソファの端に肘を掛けて座る🧸。みんな何やら楽しく雑談してるみたい。
「おわ、どうした?」
俺は🧸が座るソファにダイブしこいつの太ももに顔を埋める。
「🐇くん🐑っちーの手伝いしてたんじゃなかったん?」
うっ。
「…🧸ごめんな?お前の気持ち今では痛い程分かるよ……」
「は?」
みんなにさっきまでの俺の失態を話した。
話の途中で離れていた3人も俺らの近くに寄ってきて、俺の話を聞きながら🦊は背中を摩ってくれていた。
「お前一旦男に戻ったら覚えとけよ?」
「ごめんね、届かないと腹立つんだね…」
「🐇🐇……w」
「煽りすぎやろw あとで怖w」
「手も小っちゃいと上手く掴めないもんね…お前手も小さいから…」
「もw」
マグカップだって、いつもと感覚が違うからか片手で持っていると落としそうで怖くて両手で持ってたもんなあ…。
🧸も毎日苦労してんだな。
そんなことを頭の片隅で思っていると俺の視界が横転した。
「…なに?」
俺の視界が捉えるのは、背の高い天井と、それとは真逆の🧸の顔。
その表情は笑っているものの真は笑っていない、というやつ。
はあ……いつもの仕返しにと思って少し煽っただけでこれだよ…。
ほんと、お子ちゃまでちゅね〜w
「程々にしとけよ〜w 🐑にどやされんぞ」
「あー安心しろってw ちょっと分からせてやるだけだから」
「目がマジなんよ🧸にき…」
「うえぇ…?えぇ……す、🐑くん……!」
勢いよく立ち上がりキッチンの方へ駆けていく🐶。
それを目線で追っていると、両頬を鷲掴みされ正面を向かされる。
「ごめんねは?」
「……俺が可愛過ぎてごめんね?」
「よし処す」
「こっわw………うひゃw…あは、はッ……やめ、ッw」
ソファに押し倒されたまま、俺の上に跨る🧸に脇腹をこちょがされる。
いくら押し退けようにも流石に男に跨られるとどれだけ俺が力を振り絞ってもその努力は皆無に等しい。
「やめッ、…悪かっ、た、ってw、……ひゃッ…ごめw、」
「……ごめんなさいは?」
「はぁ-っ……はぁ-っ……ごめ、ってば…」
俺の謝罪を聞きすぐに俺から身を引く🧸。
と同時に🐶が🐑を連れて戻ってきた。
_______________________
「どしたの🐶ちゃん、…………何してんの?」
「🧸くんが🐇くんをいじめてました〜」
「もう…何やってるの…、ご飯用意出来たよ」
「ご飯っ!」
🐑にチクるだけチクってそそくさとダイニングに消えていく🐒。
「🧸ちゃんも、盛るのはいいけどせめて俺らが居ない時にしなね」
「盛ってねーよ、こんな奴に」
「こんな奴って酷くない!?」
盛ってはない、今は。反応が思ったよりエロかったのは認める。
赤面で涙目で必死に俺に抵抗する姿には正直クるものがある。
珍しくあっさり引いてくれたから良かったものの…。
「🦊っちゃあん…」
「近寄んな」
「えぇ〜……酷い……🐶ぉ〜…」
🦊も限界だったか…。
俺らに突っぱねられた🐇は🐶に助けを求め両手を伸ばす。そのまま苦笑いで受け入れる🐶。
ほんまこいついいご身分だぜ…。
って言ったらまた怒られるな。前に「なら素直になりなよ」ってクッソ冷めた目で見られた事を思い出した。
「もおさいあく……せっかくしてくれた髪グシャッた…」
「解いちゃったん?」
「ぐしゃぐしゃになったの!あいつのせいで!」
勢いよく俺を指さす。おい人に指さすな。
「ご飯食べ終わったらまた直してもらおー?w」
「🐶直してよぉ〜…」
「ええぇ俺?上手くできる自信ないよ?」
「冷めちゃうから先食べてねー!」
キッチンの方から🐑の大きな声。
「だってw」
「ぶーぶー」
「拗ねないw」
「豚かよw」
「最低!🦊嫌い!🧸も嫌い!行こ🐶ちゃん!」
「もお〜…喧嘩しないで〜?」
🐇に手を引っ張られ連れて行かれる🐶、2人の背中を眺める。
…………。
🦊の方に視線を向けるとちょうどこいつも俺の方へ振り返る。
あいつらが去って行った方へ指さす🦊に俺も無言で頷く。
ガチ拗ねたか?
「俺こっち座る」
俺らの家に集まる事が多い為、大きなダイニングテーブルには普段から6つのダイニングチェアを用意している。
席順は決まって端から
🧸🐇🐶、机挟んで
🦊🐒🐑。
そんな中、明らかに俺と🦊を避けようと、🐑と席を変わる🐇。
「🐇🐇これもあげる」
「え」
「さっきはごめんね?🐇🐇も訳わかんなくて大変だよね…」
「え、や!悪いの俺やん!なんで🐑が謝るんw」
家に来る前に買ってきたという有名店の洋菓子を、自分の分もと🐇に渡す🐑。お互い素直な謝罪にムードは一転して楽しそうに会話を広げる2人。
「らn「🐒、これ美味しいからあげちゃう〜♡」……」
「あ、りがとー…w」
あからさまに俺の言葉を遮り、隣に座る🐒にあーんする🐇。
そんな空気感に流石の🐒も戸惑い、普段の様子の よ の字もない。
はッ、俺らの話は聞く気もない、と?
「チッ」
「ちょ、舌打ちしない!」
「…………」
「うえぇえ!?🐇🐇、?」
「なに!?びっくりした…」
は、?
「🐇🐇?大丈夫?」
🐶の声に思わず🐇の方に目だけ視線を向けると俯いて動かない🐇。
長い髪に隠れて表情は見て取れないが、🐶の反応、傍にいた🐑の反応からして余程の馬鹿でない限り大体想像がつく。
「…熱いもの食べたら鼻水出るやん、?w」
と言いながらまたも鼻をすする音。その声は鼻声だ。
目の前の食事すらほっぽり出して席から立ち上がり「ちょっと鼻かんでくる」と言いながら俺らの方には一切顔を見せずダイニングから出て行った。
みるみる内に体内を巡る血が固まっていくような感覚に陥る。
それは🦊も同じな様で。
「🐇🐇大丈夫かな?」
「え、なに?何事?」
「……俺見てくる?」
「待って」
心配する🐑🐶を止め、状況を理解していない🐒は置いておいて🐇が逃げ込んだであろう部屋まで🦊と共に歩を進める。
「🐇?」
扉の前に立ち🦊が声を掛けるが当然返答はなし。
埒が明かないなこれじゃ。俺と目で合図を交わし「入んぞ」と一応声を掛け扉に手をかける。
扉を開けた途端、何かの衝撃を腹部に受けバランスを崩しフロアに尻もちをつく俺と🦊。
「へへ、びっくりした?」
俺らの腹の上に抱きつき口角を吊り上げ、嘲笑的な眼差しと笑みで俺らを見上げる🐇。
「いつもの仕返しだよばーか」
捨て台詞を残し立ち上がろうとするこいつを俺らがみすみす逃す訳もなく、「わっ」と、首に腕を回し立ち上がりを阻止した事に驚いた声を上げる🐇。
_______________________
「🐇くん大丈夫なんかな…」
「あー、あれ嘘泣きだよw」
え?
泣いてしまった🐇くんを追いかけて🦊くんと🧸くんも居なくなったダイニングに残された🐒ら3人。
喧嘩、とまではいかない言い合いを普段からしている3人だけど、🐇くんが泣いてしまう程危機的状況だというのに、何故か一切の焦りも見せない🐑くんと🐶ちゃん。
不意に零れた俺の心配に🐑くんが呆れたような笑いを浮かべる。
「いっつもいいようにされるから仕返し、だってさ」
「え!🐒聞いてないんやけど!」
そんなおもろそうな事するなら🐒にも言ってほしわ!ほんま!
「あ」
「戻ってきたかなw」
そうこうしてるうちに2人分の足音と、何やらギャーギャーと騒がしい声がリビングに続く廊下に響く。
「おい🐑🐶表出ろや」
「バレてるw」
「しょーもない事しやがってよぉ?」
「おい離せよ!」
扉を開いた途端ドスの効いた声、ポスト ヤンキーのような装いでカチコんできた🦊くん。🦊くんの後ろからすぐやってきた🧸くんもそんなポスト ヤンキー🦊くんの真似をしている。
そんなおふざけなんかよりも俺が気になるのは、🧸くんに俵抱きされている🐇くん。
「ふつーお姫様抱っことかやろ!女の子には!」
「てめーいつから女になったよ」
じたばたと手足を動かす🐇くんを落とさないようにがっちり抱えてんだなw
筋が浮き上がる程、腕に力を込めている🧸にき。
「おろせ!」
近くにあるソファに🐇くんをぶん投げた🧸くん。
案外あっさり捨てるんだw
体重、どんくらいなんやろ、オモチャみたいに自由自在に扱われてるけどw
「あ、ごめんごめん、落とせって聞こえたわw」
「最低!ばーかばーか!」
「よし、🐇の奢りでどっか遊び行こーぜ」
「は!?聞いてないし!嫌!」
「ほな(5)の方で行き先決めるかあ」
「なんで!!その場に居るんだからそのまま会話しろよ!わざわざスマホでやり取りするな!てか俺ハブるな!」
無駄に長いツッコミも、言い合いも、何もかも🐇くんが女の子になった事以外なんら普段と変わらない日常。
「ほんまうるさいなぁw」
「「「お前だけには言われたくない」」」
言い合いしていた3人から総ツッコミを食らった。
ぷっ、息ぴったしやんw
迷走中…。
最近気候変動過多で偏頭痛やばばでお亡くなり✘ࡇ✘
コメント
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時差コメごめんね💦💦 ちょっとまって天才ってるなちゃんのことですか???? あのさ、もうえ???天才すぎるんだけど😭 躊躇無く確認する赤さん好きだしそれを買ってきた緑さんホンモノまじで好きすぎる🥲︎🥲︎ 若干桃さん愛されみたいな感じでありがたすぎて横転🙃 紫さんが桃さんに辛辣なの最高😭😭 投稿ありがとうございます大好きです🥰💕 偏頭痛痛いのわかる🥲︎お大事にね🍀
好きすぎる… え、もう、…え、?好きすぎて言葉でないんですけど、(((