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青side
青『いやー、整地いいね。
コメントちゃんと拾えるわ。』
24時間リレー放送、夜中の個人枠。
マ○クラですとぷりワールドの整地をしながら、
9割雑談の配信中
……だったんだけどね、数分前までは。
青『……っ、ぁ』ビクッ
黄『っふふ、静かにしないと、
声が配信に入っちゃいますよ?』コソッ
机の下、僕の股の間からるぅとくんが
ひょっこり顔を出した。
ちなみにるぅとくんのその手は、
僕のボク辺りに置かれている。
いや、こいつ
めちゃくちゃニヤニヤしてんじゃん…怖っ
青『……はぁっ、
ごめん皆、ちょっと待ってて。』
コメ「???」
コメ「どうしたの?」
僕は配信に来てくれているリスナーさんに
一言断りを入れて、
一旦ミュートにした。
黄『あ、なんでミュートにしちゃうんですか!』
青『なんではこっちのセリフだわ!
配信中だから駄目だってば!///』
黄『なんで駄目なんですかぁ…
ころちゃんが声我慢すれば
良いだけの話ですよ?
ほら、ミュート解除して?』
青『やだ…!』
まじでこいつ何言ってんの…!?
声を我慢して抑えるなんて
今まで一回も出来たことないのに
今日急に出来るようになるわけないだろ…っ!!
黄『じゃああと15分、
ころちゃんが配信終わるまで我慢できたら
何でも1つお願い聞いてあげます。』
えっ、なん…でも……?
スゥーーー、うん。
青『OK、ミュート外すわ。』
黄『……』ニコッ
___そして僕は無言で僕に笑顔を向ける
るぅとくんを横目で流し、ミュートを外した。
目指すはもちろん、悪魔、るぅとくんの打倒。
絶対あeいでやらないんだから。