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今日の授業は、何も受けずに帰った。
言いたいことは言えたし、私的には言い切ったものだった。
精神的に私は追い込まれていたのかもしれない。
先生の「あなたならできるよ!」とか、「学級委員に、なったからには頑張りなさい。」とか、そういうプレッシャーや…架純はみんなから嫌われてるし、私が助けてあげないと思う、焦る気持ち。
休みの日も架純の周りの解決方法を考えたり…学校をもっとより良くするためにどうしたらいいのか…
私…途中から…何してんだろうな…って思った。なんのために生きてるのかな…?生きる理由がない、精神的に辛いし…死んだほうが楽なんだろうな…とか…色々思うんだ。
死んだらどうなるんだろう…って思ったこともあったけれど、想像するだけで怖かった。恐ろしくて…考えるだけでも嫌だった。
でもさ、みんないいよね…?生きてるほうがマシだって…。あれが一番意味がわからない…。死んだほうがマシだって思うもん。
色々と考え方が変わっちゃったのかな…?
最初は架純を助けたい!そう思って、穂香や奈菜に協力してもらって、情報収集(盗み聞き)をして、架純に伝えて…架純は「伝えてくれてありがとう…。」そう言ってニコっと笑った時。あの時は嬉しかったけれど、今はあれがムカつく。あの笑顔が一番ムカつく…。なんで…?「悪口言ってたよ」なんか架純だって、最初からわかっていたはずだ。きっと…それなのに…倍に私たちは彼女を傷つけてしまったのかもしれない…。
けれど…あのときの私はきっと、彼女に言われたところを直してほしかったのかもしれない。そんなの、誰だって難しいに決まってる…。けど、直して欲しいと気持ちが私の中で勝っていたのかもしれない。
自分勝手は行けないのかもしれない…。私は…学んだ…。
苦しかったんだよな…。
でも…休むわけには行かないんだ…。
そして…我慢しながら…学校にずっと通い続けた。