羅刹の2段ベッドの上、四季は手の違和感と共に目覚める。
四季「またあの夢、しかも指変な感じする、」
手を目の上に置き、四季はまた眠りについた。
唾切との戦いから3週間後。
無舵野組は東京にいた、東京で働く各部隊の見学のためだ。
無舵野「まず最初に、練馬区の偵察部隊で話を聞かせてもらう。」
無舵野は、古本屋に入り、本を3冊手に取りカウンターに置く。
⁇〔手に違和感、四季君との印か、〕
馨「お包は?」
無舵野「間に合っている」
馨「無舵野様御一行ですね。練馬に入った時点で情報は入っています。」
⁇は無舵野の一行を全体的に見ると、ある少年に目線が止まる。そして、その少年をじっとみる。
⁇〔やっと出会えた、やっぱり俺達は”運命”だ♡〕
四季〔なんかすげえ見られてる、〕
四季「京都みてえに、すげえ感じかと思った」
馨「皆、偵察に出ているしこのぐらいの広さで十分なんですよ」
馨「それに、重要な情報は地下に隠されています。」
無舵野「今日はこれで以上だ。明日はそれぞれバラけて、各部隊の見学だ。」
⁇〔あーあ、もう帰るのか、まあ俺達は運命だから、きっとまた会えるよね♡)
四季「ゾクッ」
四季〔なんだ、?)
四季「なあ、皇后崎さっきのカウンターに座ってた人めっちゃ見てこなかったか?」
皇后崎「そうか?お前の自意識過剰だろ」
四季「はあ!?」
無舵野「うるさい、四季お前はこれから採血へ行け。」
四季「うえーい」
四季〔俺の、勘違いだったんかな〕
終わり
コメント
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おぉ❗️?の人誰だろう、、 続き楽しみです✨
!!!めっちゃ気になる展開です! ?になっているキャラが誰なのかめっちゃ気になります! 続き待っててます✨️