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香取良介叔父が口を開いた
「お前…その顔幸子に似てきたな」
「誰なの…叔父さん…」
「雅子の妹だ…」
顔を逸らされた
「本当の事を話してくれませんか…」
私は叔父にひがみつき…
「私の家族は誰なの!叔父さんお願いしますよ!」
「止めろ!藍…」
40代の男に手を押さえられ、
首にキスしてきた。
駄目~!!
藍落ち着け…
「そんなに聞きたいのか!藍…」
身体を押さえられて身体を奪われた!
…!!
嫌!!!
叔父がお金を置いて、
良いか藍が一人になっても食べて行ける位あるだろ出ていけ、
緒方幸子…
お前の母親だ…
身を隠し、
私は身支度をした。
封筒を開けてみた…
たくさん入ってた。
子供でも大人の身体になってた…
藍…
私は秋空を見上げた。
長い冬が来るんだ。
港街、
寒くなってきた夜の街を歩いた
船の汽笛が鳴り出してた。
苫小牧、
マフラーを首に巻いた。
札幌に行けば母に会えるんだよね…
フェリー乗場、
今夜の時間を眺めてた。
タクシー乗場のおじさん達が
「今夜内地に行くのはないだろひけてるだべ…」
「札幌に行くのにどうしたら良いの?」
「あぁ乃木~笑っお客様だべゃ」
おじさんが方向転換して見た若い運転手が煙草をふかしてた
「おーい乃木~笑っ札幌に行きたいだっていう女の子がいるぞ」
「家出娘か…」
外にポイ捨てしてた
「おじさん?ポイ捨て駄目だよ」
赤い顔になった乃木っていう男性
「子供に言われるとはな…」
車を開けた。
少女の顔を見た…
さ…ちこ?
私は首を傾げた。
「何処まで行くか…」
「泊まれるホテル探して笑っ」
動かないタクシー
「降りなさい大人をからかってるのか…」
荷物を持ち。降りた藍
回れ右をした。
「おじさんー?乗せてくれないよ!乗車拒否されたよ」
「佐藤…彼奴何してるんだ!」
千歳空港経由からコンビニに寄った。
寒い…
ホット珈琲を買い。
パンを買った若い運転手が
携帯電話を見ながら、
「操?」
『ダーリンご苦労様』
「風呂沸かしておけよ一時間余りで帰るから」
『今何処なの?』
「入り船だ。美憂寝たか?」
『稼いでるんだ!ダーリン愛してるよ』
「操おやすみ」
雪の中を歩いてた少女を見かけた…
「馬鹿か風邪ひくだろが…」
車を動かした…
タクシードライバーがドアを開けた。
泣いてた女の子を抱き、熱っぽいなぁ…
乗りな?
すみません…
こちらつばめナンバー80札幌に帰宅しますよ!
ー了解…村さん、明日仕事頼みたいが午後からでもいい息子が試験ある。ー
「了解良いよ笑っ」
つばめ交通道内でも信頼度がある会社
やってないかな…
後ろの彼女が熱いのか…やたらと動いてた。
足元にあるペットボトルのアクエリアス、
冷たい…
停めた。
メーターを下げた。
タオルと交換しては飲むか?…
俺が風邪ひいた時買った。ルルゴールドを3粒呑ました。
メーターを上げた。
札幌まで30分余りだ…
アイスバーンになってた。
北広島に入り。
コンビニを見つけた。
おでんと冷たいオレンジジュースを買い込んだ。
姉が俺が風邪ひいた時ビタミンとらないと駄目だって口癖になってた。
操に連絡した。
朝方になり、
営業所に付いた。
村井さん…遅かったよなどうした。
運転の後座背に寝てた女の子…
どこか夜勤の病室知らないか…
「人も良いのも程ほどにな…
堀診療所あるべ」
尋ねた村井悠久
患者を頼みたいが…
肺炎になるベ!
お礼は後で来ます…
彼女をベッドに寝せた、
お母さん…あい…たい…よ
息が荒かった…
2日位寝た気分
村井悠久が自宅に帰るなり、
操が驚いてた。
玄関先に寝てた。
隼ちょっと手伝え…
親父…
重い…
グゥグゥグゥ…
目覚ましがなってた。
わあっ!遅刻する!操起こさなかったのか!
夜勤明けなら休みでしょ?…
北さんと交代した…
出た。
堀診療所を回ったら遠回りになる。
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