テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
651
214
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ばらばら病の子のお話
2XXX年 12月17日
なにかもが難しくて、なにもかも分からなくなった。
大人は、「大人の言うことを聞きなさい」っていう
でも私は、大人の行ってることが時々「おかしい」って思っちゃう
パパとママは、「勉強をしないと、ちゃんとした大人になれない」っていう
私は、「この世には、勉強をしていなくてもちゃんとした大人がいるのに」って思っちゃう
学校の先生は、「いい大学に行きなさい」っていう。
私は、「クラスメイトには大学へ行かない子もいるのに」って思っちゃう
クラスの子たちは、「アンタごときが調子乗んなよ」っていう
私だって調子に乗っている気はないのに…
先輩は、「なんで人の言うことが聞けないんだ!」っていう
なんでそんな理不尽な言うことを聞かなくちゃいけないんだろう…
全部、きっと正しい。
でも、私はそうは思わない…
私はみんなと見てるものが違うみたいだ。
なんでだろう、住んでる世界は一緒なのに、
吸ってる空気は同じなのに。
なんでだろう、なんでだろう、なんでだろう
何もわからない
…あれ
ここは どこだろう
どうしてみんなは空を飛んでるの?
…違う
私が沈んでいっているんだ
あれ、あれ
わたし なんだっけ。
ちょっとしたあとがき
”正しい”って何なんだろうね
正しいことは人それぞれだから、難しい
この世で”正しい”って言われてることを別の視点で見たら正しくなくなっちゃう
自分の”正しい”を押し付けられるのが苦しい人だっている
それがわかるお話なのかも
では、おつりーな