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(――女神セーラが召喚できなかったのは、俺とサフィヤの印章が原因……?)
ラシッドがけしかけた魔物たちを迎え撃ちながら、俺は内心の動揺を隠せないでいた。
――あと一歩のところまできたのに……!
ここで女神セーラさえ召喚できれば、俺たちの悲願だったセラフィナの恒久の平和が手に入るはずだったのだ。――それなのに……!
その原因が、俺とサフィヤの印章が不完全な形で授かっていたからという、自分たちではどうしようもない理由で不可能だったなど――
「……そんなこと、納得できるはずがないだろうっ……!」
俺は心の底から叫ぶと、目の前のガーゴイルを剣で横凪ぎに切り裂いた。
ガーゴイルの弱点である核が粉々に砕け散って、魔物の身体が砂となって消えていく。
自分たちの印章を完全なものにするためには、どちらかが命を落として印章を手放すしかないなど――そんなことができるわけがない。不可能だ!
俺は**********
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音舞 澪彩

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