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ジュネが誕生日に熱を出した。
「ん、ん〜、」
朝に急に頭痛いって言い出して熱はかったら
なんと38.5℃…
とりあえず部屋連れてって横にさせた。
「ん、いてぇ…」
「ジュネ、熱あるからちょっとまってて」
「ん、」
物置にいって冷えぴたとタオルを探す。
あった。まだ冷えぴたあるっぽい。
タオルは水で濡らして持っていく。
「はい。ちょっと腕上げて」
「え、はい」
ジュネの脇に濡らしたタオルを挟ませた。
ジュネがビクッと震えた
「っ、!なにすんだよ、」
「冷やすため!ほらこっちも腕上げて」
「はい、」
濡らしたタオルはまだあるから同じように脇にタオルを挟んだ。
「っあ、」
またビクってなった。
ジュネってやっぱ敏感なのかな、
なんか、それがかわいいっていうか、
いやだめだめ!!!!
今はジュネ看病しないと!!
「冷えぴた貼るからおでこだして」
「ん…」
ジュネ前髪長いから冷えぴたにつかないように注意する。
よし、貼れた。
「貼れたよ ジュネは寝な」
「、ひょんいないとねれない…」
!?!?
こいつ、急に甘えてきた!?
まぁ、つきやってやるけど…
「あー、もうわかった隣いるから」
「ん、ひょんのにおいおちつく、」
なっ………こいつ…
「そんなことはいいから早く寝な!!」
「んー、、、」
頭痛いだからなのかすぐにジュネは眠りについた。
隣で寝息をたてている。
おかゆでも作ってこようかな…
そう思ってベッドから出ようとしたら、
「ひょん……」
と小さい声で言われたと同時に手を優しく握られた。
、ベットから出れないじゃんこれ、
え、夢見てる!?それとも起きてる!?
寝息たててるから夢なのか、?
こいつ、どんな夢見てんだよ、
あーもう、ずっといるしかないじゃん、
ドキドキしながら俺は眠りについた。
もぞもぞする感覚で目覚めた。
ジュネがおきたっぽい。
スマホを見るともう11時ぐらいだった。
「ん〜、」
11時ぐらいだけど寝起きなのか甘えモードになってるみたいだ。
「んー、なに、」
「ひょん…」
抱きついてきた。
いや、大きい猫かよ、
「ん…」
あーもう今すぐにも食べちゃいたいんだけど
なんでこんなにかわいいんだよ!!
「んー…」
あーもう、熱測りたいのにこのままじゃ退いてくれないじゃんか、
「熱測りたいから離して」
「むり、」
むり、!?
こっちはドキドキして死にそうなんだけど!?
「いいから!少しだけだから!」
「、、わかった、」
ジュネを横に倒して起き上がって体温計を持ってくる。
脇に挟んでいたタオルを取って体温計を挟む。
ピピピッ
ピピピッ
37.6℃、かぁ、
下がったけどまだあるなぁ、
「なんど、?」
「37.6℃。まだあるから寝てて おかゆ作ってくるから」
「ん、」
部屋を出てキッチン行った。
おかゆを作れてジュネの部屋のドアを開けた。
「おかゆ持ってきたよ」
「ん、ありがと、」
自分から食べないから仕方なく食べさせてやる。
「っ、あつい、」
「ちゃんと自分でふーふーしてよ」
「ひょんがして」
「、わかったよ、」
おかゆをスプーン1杯取って、冷やす。
ふー
ふー
そしてそれをジュネの前に差し出す。
「ん。」
半分おかゆを食べてジュネが
「もういい」
って言った。
食力ないかな、?
「わかったじゃ寝な」
「えー、寝たくない」
「だめ!ちゃんとねな!俺が隣いてあげるから」
「ならねる。」
そんなこんなでジュネはまた寝た。
……
…………
……、
ん、夜、?
寝てたっぽい、
スマホを開いてみるともう7時近くだった。
結構、寝たな。
隣をみるとすやすや眠ってるジュネがいた。
めっちゃ平和そうなんだけど
トントンとジュネをたたいて起こした。
「んー、?」
「もう7時近くなんだけど、お腹空いた?」
「ん、あんまかも、」
うーん、やっぱ食力ないのかな、
「そっかぁ、ジュネの誕生日だからなんかすごいの頼もうと思ったのに、」
「明日でいい、」
「なんか食べる?」
「ひょんたべる」
は、?
「ちょ!ばかなにいってんの!それよリ熱!測って!!」
「下がってたら食べていい?」
こいつ、下手してまた熱上がるでしょ、
「、まぁ別にいい、けど」
「よっしゃ」
そうして体温計を脇に挟んだ。
ピピピッ
ピピピッ
見てみると
36.4、、、
下がってる、
「よし ヒョン食べていい?いいだろ?」
「えー、誕生日だからホントはプレゼントのために俺が攻めてあげたいんだけど」
「でも俺ここ最近攻めてねーし、誕生日だからいいだろ」
「はぁ、もうわかったよ 今日は受けるよ」
はぁ、たく熱戻っても知らないからな、
「じゃ、ひょんたべます」
そういってジュネにキスされた。
🔚