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ユージーン王とイルバートさんと話した翌日から、私は何もなかったように仕事や勉強に復帰した。
もちろん毒を盛られたことも、ライラが犯人かもしれないと言われたことも、衝撃は大きい。
だけど休んでいても、考えごとばかりして逆に気が滅入ってしまうし、
弱っていては、私を狙っている人物に隙を与えることになる。
(……私が、元気で何も動じてないってところを見せないと)
あれから数日が経ち、今はとある貴族令嬢との面会を終えて、ティルダと自室へ戻るところだった。
ちなみにティルダを私のそばに置いて、ライラを比較的自由にしているのは、ユージーン王の考えだ。
ライラが動くかどうかを待つために。
(私にとってもある意味、賭け……みたいないものだけど)
ライラ以外の犯人がいるかもしれない、という。
複雑な感情が混ざりつつも、私は警戒しながら普段どおりに過ごすことに徹していた。
(今も護衛の人***********
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