明日夏休み明け実力テストだ…
社会と理科は100点取れる気がするんだけど、その他は20点取れるか取れないかぐらいなんですよ…笑ぴえん( •̥-•̥ )
では!
翌日
川口「青さ~んッ?」
「ピンク髪の人が迎えに来ているよッ」
青「ピンク髪…ですかッ?」
川口「うんッ。超絶イケメンの人がッ。」
ピンク髪なんて1人しか居ない。
桃君に決まっているッ。
しかもバイト先まで来る?
青「分かりましたッ、」
そして走って外に出る
桃「おッやっと来た」
「もう上がる時間っしょ?」
青「何で僕がバイト終わる時間知ってるんですか…引」
桃「俺の後輩ここでバイトしてるからッ。」
「そういや川口って女可愛いな」
青「そうですか?じゃあその人と帰って下さい」
桃「そう冷たくすんなって笑」
青「僕は彼氏持ちで無理矢理犯されて。どうやったら平常心で居られるんですかッ…」
桃「まッ。俺はお前の彼氏より大事にする自信がある」
青「…笑ふざけた事言わないで貰えますッ?」
桃「じゃあ休日は違う奴と遊んでばっかで平日は仕事しかしない。ヤるのも1ヶ月に3回やるかやらないかぐらい」
青「ッ…」
桃「それの何処がカップルって言えんのッ?」
「もはやビジネスカップルじゃん」
青「…!それはッ…」
何も言い返せないッ。
僕だって本当に愛されてるのかって思う日は沢山あるよッ、
桃「早く帰ろうぜッ」
青「…ぅんッ」
桃「やっぱ外は寒いな~ッ」
「さっさと冬終われば良いのに」
青「そうですか…?」
「僕は冬大好きですけどねッ、」
桃「まじ?何で?」
青「ちゃんと大事にしてくれる人を見付けたから」
桃「もしかして…俺?笑」
そうこちらを見ながら半笑いで言う
青「違いますよッ笑」
自然と笑顔になる僕ッ。
青「彼氏です」
桃「…そっかッ。」
「俺は…青の1番になれないもんねッボソッ」
青「へッ?何か言いましたッ?」
桃「…笑何でもねぇよッ笑」
青「気になるじゃないですかッ!!」
桃「なんも無いッ笑」
きっと桃君にも過去があるはず
何故か僕は桃君の事を知りたくなっていた。
寒い雪の降っている真っ暗な夜の中を2人で歩いて喋って笑う。
これが僕のやりたかった事なのかもしれないッ