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ちゃ
どーも!ちゃです!
🔞を書くにあたり、個人的には書き方が大幅に変わったと感じております…
続けて読みにくかったら申し訳ございません💦
まだまだ書き方迷走中ですので、優しい目で見ていただけますと幸いです…🙏
今回は微🔞です!
勇斗 side
音楽に合わせて体は動いているのに、意識の半分以上が別のところに引きずられている。
視界の端で仁人の動きがほんのわずかに鈍るたび、胸の奥がざわついて、見過ごせない違和感がじわじわと確信に変わっていく。
ただの疲れじゃなさそう…
そう感じた次の瞬間、仁人がバランスを崩す。
勇「仁人っ!」
ほとんど反射だった。
距離を詰めて腕を掴み、そのまま引き寄せるように支えた。
「んっ…!?」
鼻腔の奥を突き抜けてくる。
甘く、深く、逃げ場を与えない匂い。
抑制剤なんて、もう意味をなしていない。
これ、完全に……
仁「……勇斗、ごめん……」
掠れた声が耳元に落ちてくる。
その距離感。
その体温。
その匂い。
その全部が一度に押し寄せてきて、思考が鈍る。
勇「……大丈夫じゃないだろ」
自分でも驚くくらい低い声が出た。
抑えているはずなのに、どこか滲んでしまう。
そのまま、仁人の手首を掴む。
勇「ちょっと来い」
拒否する余地も与えずに、スタジオを出て、人気のない部屋へ向かった。
扉を閉めた瞬間、世界が変わる。
空気が重く、甘く、濃くなる。
勇「……っ」
思わず息を飲む。
逃げ場がない仁人の匂いで、部屋中が満たされている。
堪えて、必死に歯を食いしばる。
仁人は呼吸が浅く、頬が赤く染まり、視線も定まらないまま、それでも必死に立っている。
勇「……仁人」
名前を呼ぶだけで、喉が焼けるみたいに熱い。
勇「……気づいてないだろ」
ゆっくり、言葉を選ぶ。
勇「その…匂いが…漏れてる」
仁「……えっ……」
目の前で、仁人の唇がわずかに開き、目が大きく見開く。
でも、その動揺に呼応するように、さらに匂いが濃くなる。
俺の言葉に無意識に反応しているのが、愛おしくて堪らない。
勇「……俺、αだから」
誤魔化さず、短く、隠してきた真実をあっさりと告げた。
もう、この距離で、この“想い”を隠す意味がなかった。
仁人side
勇「……俺、αだから」
その一言に理解するより先に、身体が反応する。
熱が、さらに上がり、呼吸が乱れる。
視界が、少し滲む。
仁「……っ」
恥ずかしいはずなのに。
逃げたいはずなのに。
足が動かない。
勇斗に…近づきたい。
触れたい。
そんな感覚が、じわじわと広がる。
急に恥ずかしくなり、思わず目線を下に落とす。
すると、勇斗の足音とともに、距離が近くなっていく。
気づいて顔を上げた時には、逃げ場なんてどこにもなかった。
至近距離で見つめてくる勇斗の瞳。
その瞳の奥の熱に、心臓が跳ね、項が焼けるように熱くなるのが分かった。
勇斗の吐息が唇をかすめる。
それだけで、内側で眠っていたはずの欲望が、暴れだすのが分かった
不意に、唇が重なる。
拒む理由なんて、もうとうに失っていた。
もっと強く、もっと深く…
自分でも気づかないうちに、勇斗のシャツの胸元を、縋り付くように握りしめていた。
仁「……ん、んん……っ……あっ……」
口内に滑り込んできた舌が、粘膜をなぞり、翻弄する。
頭の芯がとろとろに溶かされ、自分という輪郭がぼやけていく。
隠さなきゃいけないのに、もっと気づいてほしい。
もっとめちゃくちゃにされたい。
仁「……んぅっ……はやっ…と……っ」
お互いの存在を、命ごと喰らい尽くすような略奪。
奪われているのに、満たされていく。
このまま彼の一部になってしまいたいという欲望が、体の奥底から突き上げてくる。
勇「……仁人」
ふわりと唇が離れたかと思うと、今度は耳元で、低い声が響いた。
熱を持った声の振動が直接脳を震わせ、脊髄を電流のように駆け抜ける。
仁「……あっ…まっ…てっ…んん っ…!」
その瞬間、快感と、彼への愛おしさと、悦びが耐え切れなくなった。
すべてが臨界点を超え、体は派手に震えて、一気に絶頂へと叩き落とされる。
視界が激しく明滅し、膝から力が失われた。
もう、指先一つ動かせない。
立っていることさえ、呼吸をすることさえ忘れてしまうほどの熱。
そのまま俺の意識は、深い、深い闇の底へと落ちていった。
最後に残ったのは、潰れそうなほど強く抱きしめられる感覚…
そして、痛いほどに熱い温度だけだった…
勇斗side🩷
一歩、踏み込む。
仁人は少し焦ったように顔を上げた。
鼻先が触れそうな距離。
仁人の瞳は潤み、本能的に俺を求めて揺れている。
耐えろ…
ここで手を出したら…
でも、その火照った唇を見て、本能にはあらがえるはずがない。
驚きに目を見開く仁人の顔を閉じ込めるように、唇を重ねる。
最初は、触れるだけのつもりだった。
けれど、触れた瞬間に伝わってきた仁人の体温と、柔らかい感触が、俺の思考を完全に焼き切った。
吸い付くように、貪るように、何度も角度を変えて深く食んでいく。
仁「……んぅっ……はやっ…と……っ」
口内が熱い。
舌を絡めるたび、仁人から漏れ出す匂いがさらに濃さを増す。
これ以上は……止まらなくなる……
頭のどこかで警告が鳴っているのに、体はもっと深く、もっと奥まで暴きたいと叫んでいる。
唇を離すと、その赤く染まった耳元に顔を寄せた。
勇「……仁人。」
毒を流し込むように低く囁く。
仁「……あっ…まっ…てっ…んんっ…!」
仁人の体が、限界を迎えたように大きく仰け反った。
全身の力が抜け、そのまま俺の胸へと崩れ落ちる。
勇「……おい、仁人?」
慌てて支えると、仁人は俺の腕の中で荒い呼吸を繰り返しながら、ゆっくりと意識を落としていった。
極限まで高まった興奮と、長年の薬の反動。
俺のαフェロモンに直に当てられたことで、キャパを超えてしまったのだろう。
勇「はぁ……、はぁ……」
静まり返った部屋に、俺の荒い呼吸だけが響く。
限界なのは、こっちも同じだ。
下腹部は痛いほどに熱く、昂ったままで、行き場のない衝動が体中を駆け巡っている。
視線を落とせば、そこには俺を信じ切って、無防備に身を預けている仁人がいる。
乱れたシャツの隙間から見える鎖骨、赤く染まった頬、そして今もなお煽り続ける、この甘い匂い。
勇「仁人っ…んぐっ……はぁ…っ…」
自分に言い聞かせるように、震える声で呟いた。
愛おしい体を、壊さないように、けれど誰にも渡さないという決意を込めて強く抱きしめる。
勇「仁人がっ…オメガ……だったなんて……」
意識のない仁人の首筋に、マーキングするように深く、深く顔を埋めた。
コメント
1件
〇〇sideの後にメンカラハート入れてたんですけど、今回最後以外忘れてました😭悔しい…