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『最強天使武道くん』





スタート!





✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂


黒龍アジト


武「へぇ…ここが黒龍のアジトかぁ…いいね!」


九「だろ?」


乾「ここは初代黒龍の総長がやってたバイク屋だったんだ」


武「へぇ、だからシャッターが」


乾「そうだ」


九「イヌピーは相当黒龍に思い入れがあるからな」


乾「おう」


武「そうなんだ…」


乾「あぁ。初代総長は東京中の不良をまとめた伝説とも呼ばれてたんだ」


武「その人は今どこにいるの?」


乾「残念だが……亡くなった」


武「え?亡くなっちゃうような年齢だったの?」


乾「いや……初代総長・佐野真一郎は」


乾「殺された


武「え、?」


乾「バイク屋に入った強盗…弟のダチによってな」


武「……え、?」


乾「俺も詳しいことは分からねぇんだが…」


武「そうなの…?」


乾「あぁ…」


武「そっか……」


九「……」


武「……こんな重要なこと俺に言っちゃってもいいの?」


乾「あぁ。俺らの頭になる奴だ、秘密は極力なくしてぇ」


武「そっかニコッ」


乾  Σ(°꒫°*=͟͟͞)➳♡ズキュン


九  💭イヌピーやられたな笑


九「赤音さんのことはいいのか?」


乾「話しておくか」


乾「俺には姉が居たんだ。俺がガキの頃姉貴は高校生で、よくココと一緒に図書館に行ったりしてたんだが」


武「うん」


乾「家が家事になって俺は助かったが赤音は死んだ…」


武「そうだったんだ…」


乾「あぁ…」


武「…イヌピー君、おいで」


乾「?あぁ」


武  (*>ω<)ω<*)ぎゅ〜♡


乾「花垣?」


武「辛い時は頼ってね…俺はいつでもイヌピー君の味方!ね?ニコッ」


乾「!」


乾「花垣は俺のものか…?」


武「違うよー」


乾「……」


九「おいおいイヌピーそれは無いぜ?俺にも分けろよ」


乾「あぁ」


武「?」


乾「花垣」


武「んー?」


乾「いつかお前を俺らのものにする」


武「えー…それって告白ー?」


九「まぁそうなるな」


武「うん!俺を惚れさせてくれるの待ってるねーニコッ」


犬猫  Σ(°꒫°*=͟͟͞)➳♡ズキュン


武「あ、そうだー、言わなきゃいけないことがあるんだけどねー」


乾「なんだ?」


武「さっき話してた2人いるでしょ?」


乾「あぁ」


武「その2人」


武「死んでないよ


犬猫「は、…?」


乾「おかしなこと言うな」


九「そうだぜ…間違いなく亡くなったはずだが…」


武「……なら会いに行ってみる?」


乾「は、…?」


九「ホントなのか…?」


武「うん!俺嘘嫌いだもん!」


乾「なら行ってもいいか?」


武「うん!じゃぁ今から行こー!」


乾「今から…?」


武「うん!俺の家に居るのー!」


犬猫「はぁぁぁぁ!?」


武「声大きいよ2人とも…今夜だよ?」


乾「すまん…」( ´・ω・`)


武「ほら、いこーよ!」


犬猫「あぁ」





花垣家


武「ただいまー」


真「遅かったな!」


武「あ、紹介したい人いるんだー」


乾「は………?真一郎くん…?」


真「おぉ!チビいぬ!」


乾「死んだかと…」😭


真「勝手に殺すな!笑」


九「赤音、さん…?」


赤「一くんニコッ」


九「赤音さん!!」(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜♡


赤「あら、どうしたの?ニコッ」


九「赤音さんッ…」😭


赤「……黙っててごめんね」


武「ごめんねー…諸事情によっていえなかったんだー」


乾「諸事情…?」


武「そんなのどうでも良くない?」


乾「あぁ」


武「ふたりが俺を仲間として迎えてくれたから話しておこうかなーって!」


九「でもなんで生きてるんだ…?」


武「真くんは襲われたあと俺が応急処置してすぐに救急車呼んで病院に行ったんだー」


武「赤音さんは誰も見てない隙に火事場から連れ出した」


乾「!?」


九「俺もその場にいたはずだ」


武「うん!知ってるよー」


武「細かいこと気にしなくても生きてるだけでいいじゃんかー」


犬猫「そうだな」


乾「ありがとうな、ボス」


武「うんニコッ」


九  Σ(°꒫°*=͟͟͞)➳♡ズキュン


赤  💭一くん落ちちゃったかな?


武「2人はこれからどうするー?」


乾「……泊まってもいいか?」


武「もちろん!」


乾  (*>ω<)ω<*)ぎゅ〜♡


武「イヌピー君?」


乾「あ、すまん可愛くてつい…」


武「俺可愛いのー?」


乾「あぁ、とてつもなく」


武「うれしーニコッ」


乾  Σ(°꒫°*=͟͟͞)➳♡ズキュン


赤「やっぱ武道くん可愛いわね!」


武「そうかなー?」


真「そうだぞ!世界一可愛いぞ!」


武「うれしー♡」


真  。。。(lll __ __)バタッ


武「どしたのかなー?」


赤「まぁ笑」





武道の部屋


武「ねぇねぇ…なんで二人共俺のベッドで寝るのー?狭くないのー?」


九「安心しろ、狭くないし暑くもない」


乾「あぁ、ココの言う通りだボス」


武「そっかぁ…まぁいいかー」


武「寝るねー」


武  ꒰ᐡ– ‧̫ –ᐡ꒱ ᶻᶻᶻ


犬猫「寝顔まで可愛いかよ…」


乾「…なぁココ」


九「あぁ、わかるぜイヌピー」


乾「ちょっとくらいいいよな?」


九「いいと思う」


乾「なら……」


乾  (*´³`*) ㄘゅ💕


九  (*´³`*) ㄘゅ💕


武「あれー?」


犬猫  Σ( ˙꒳​˙ ;)


乾「お、起きてたのかボス…」


武「んぅ…」


犬猫  💭いやエッrrrrすぎだ…


武「ね〜、ちゅーした?」


乾「あ、あぁ…」


武「おいで」


乾「お、おう」


武  >⊂(´・ω・`)グイ


乾「うわっ!?」


武  (*´³`*) ㄘゅ💕


乾「!?///」


武  (๑´ڡ(*´q`)ペロペロ


武  (,,-ω-,,')-,,*)クチュクチュレロォ


乾  ビクビクッ♡♡


武「どぉ?」


乾「ハァハァ…///」


九  💭エロ過ぎだろ…


武「ほら、ココ君もおいで」


九「え、おう…」


武  (*´³`*) ㄘゅ💕


九「!?」


武  ( *´(`* )クチュクチュレロレロ♡


九「は、んッ、ふぅッ ♡////」


武「どぉ?」


九「や、やばいな ハァハァ…///」


武「じゃ、寝ようねー」


犬猫「いやいや…」


武「ん?」


乾「これどうしてくれんだ」


武「あ、もしかしてシて欲しいの?」


乾「当たり前だ 」


武「俺もう眠いなぁ…」


九「ここまでしておいてそれは無いだろ」


乾「そうだぜボス」


武「やだもんねー」


犬猫「そんな…」


武「じゃあ、2人から俺に手出しないことー!約束できる?」


乾「それって…」


武「あれ、約束できないのかなぁ…じゃあ今日はもう終わりだね」


乾「約束するから!」


武「ココ君はー?」


九「俺はボスに触れて貰えるならなんでもいいぜ」


武「へぇ…ココ君って案外」


武「変態さんなんだなぁ


九  ゾクゾクッ♡♡


乾  (((* ॑˘ ॑* ≡ * ॑˘ ॑*)))ソワソワ


武「ふふ、イヌピー君ソワソワしてるねニコッ」


武「そんなに俺に触って欲しいのかな?」


乾「おう!」


武「それなら…おねだりしなきゃねー」


武「触ってくださいご主人様って言えるかなー?」


乾「触ってくださいご主人様!」


武「よく言えましたー」ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙


乾「もっとしてくれ!」


武「はーい」ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙


乾  (*´ ˘ `*)♡エヘヘ


九  💭どっちも可愛すぎるだろ…


武「さてと、茶番はここまでにして」


武「2人とも」


武「せいぜいへばんなよ笑


犬猫  ゾクゾクッ♡♡


武「それじゃ」


武「いただきまーす♡


犬猫「!?///」


犬猫  💭これもしかしなくても…俺らが喰われる側…?


武「考え事かなー?随分余裕だねー」


武「それならもっと激しくしなきゃ♡」


犬猫  💭喰われるの確定だな…










✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂





今回はここまで!



次回♡×20で続き書きます!



ほななー✋






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