テラーノベル
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「 からっぽ 」
Prolog
「 ねぇ 、誰か 、もっとあいして 、 」
「 愛してるよ 、愛してる 。 」
「 頑張ってるね 、愛してるよ 。 」
「 あいして 、あいして 、みとめて 、っ 」
「 頑張ってるね 、大丈夫 、味方だよ。愛してる 」
「 ちゃんと頑張り、見てるよ。いつも頑張ってるね、愛してるよ、 」
「 ぼく 頑張ってるじゃん 、なんでみとめてくれないの 、ほめてくれないの っ” ? 」
「 頑張ってるね 、偉いよ 、偉い 。だいすき、 無理しなくてもいいんだよ 」
「 うん、頑張ってるね 、頑張ってる元貴、格好いいよ。勿論 そのままの元貴も大好きだよ。愛してる。 」
「 … そういうこと、 か、 笑 」
「 ねぇ 、待って “っ !!! 」
「 あ、ぁ … 、あああぁ”っ… 」
愛して欲しいからっぽな少年と 愛していたつもりの不器用な少年2人の 物語 _ 。
大森元貴
高校1年生で、若井滉斗、藤澤涼架と同じクラス。
愛してくれているとはわかっていても、愛してくれていないと思ってしまう。
「 ただ 、がむしゃらに認めて欲しいだけ なのに っ “ … 」
若井滉斗
高校1年生で、大森元貴、藤澤涼架と同じクラス。
大森のことを心から愛していて、認めている。
「 あーあ 、なんで伝わんなかったんだろ … 」
藤澤涼架
高校1年生で、大森元貴、若井滉斗と同じクラス。
大森のことを若井と同様心から愛していて、認めている。
「 ごめん、ごめんねぇ “っ … 」
新作です。
りょもぱの認めて欲しい大森さんと認めているつもりな若井さんと藤澤さんのお話です。
是非、「 からっぽ 」ご愛読、お願いします。
恋愛系ではないです。お友達というか親友系。
コメント
4件
楽しみです〜☺️💕
えぇなになに?!!?!! 絶対面白いじゃん 絶対ぜんぶみます!!!