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R side
僕は、若井が好きだ。学生の時もだった。あの時、目が合った、若井の服が少し、僕の机に触れただけで、嬉しかった。若井の事がもっと知りたくて、若井を僕のものにしたくて、たまらなかった。でも、そんな願いも叶うはずもなく、卒業し、大人になった。
⋯だか、ある日、また、学生時代のみんなで会おーってなった日があった。僕は嬉しかった。だって、また、若井に会えるかも知れない、そう思うと僕の心ははち切れそうで、まだ先のことなのにはやめの準備を始めた。
ついに当日。若井は陽キャだった為、飲み会の時にも中心にいた。話題を出して、途中でお酒やおつまみを入れながら、話している。少し酔って、頬が染まっている姿も、また愛おしい。時間はあっという間だった。まだまだ若井と一緒にいたかった。その一心で僕は、”いけないこと”をした。僕からしたら、ただの愛情なのに、。薬を使って眠らせ、オレのお家に招待する。他人はこれを、誘拐、って呼ぶんだけどね?笑
H「 んァ゛? 涼ちゃ゛ 、 助けて 、 」
R「 ? 、 やだよ 、 ? 笑 」
そう言った時の驚いた顔、可愛かったなあ。
今はもう、涙と涎でグチャグチャなのに。
H「 んん ゛ ッ 、泣 / 涼 ちゃ゛ ッ 、 やめ れェ ¿ ♡ 」
⋯やっば、理性吹き飛びそ、
R「 無理だよ、その顔、 流石に止められないなァ゛ ? 」
H「 ッ ⋯ ぁ あ ゥ゛ 、 ♡ 」
何をしても可愛い声を聞かせてくれる。
R「 わ ー か ィ ッ ♡ 、゛ 」
H「 ん ー ッ ゛ 、 ? ♡ 」
ダメだ、僕、
“若井の全て”が欲しくなっちゃった ♡
まあ、その日は連絡先だけで我慢した。
日付が変わってすぐにはもう、帰してやった。
⋯いいなあ、彼女さん。
やっぱ 奪うしかないのかな ¿
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