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ないくんはどんな顔をしてるのかな、、自信満々だったけどもう言ってしまったけど少し、怖いお願い
何度も唱える。
ぎゅっとつぶった重たいまぶたをあけてみた。
ないくんはちょっとだけ、ちょっとだけ照れた顔して
「俺もりうらのこと好きだよ」
あ、
優しい笑顔だった。
いつも、メンバーに向ける優しい笑顔。
俺は、メンバーの一人としてみられてたんだ。
最悪だ。
負けず嫌いの俺は、すごく恥ずかしかった。
「………………」
「りう、ら?」
ないくんが心配そうに優しい顔をしている。
それでも、俺は鬼のような顔をやめられなかった。やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ
…こんな顔、ないくんにみせられない。俺が返事しないから、ないくんもどんどん不安がっていく、
あぁ、俺は、ないくんの隣にいれるかな…?そう考えてみると、、、絶対無理。
俺はないくんと一緒に歩ける自信がない。
「りうら、、、、?」
「……ないくん……………ッまたね」
俺は、ないくんより、活動に専念しよう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
暗めですけどハピエンです!!