コメント
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わー😭😭めちゃくちゃいい作品だった甘い甘すぎる…mnくんがグイグイ攻める感じがすごく解釈一致だったしmnくんに対して少しずつ意識し始めちゃうttも可愛らしすぎる…こんな雰囲気のmnttがすごい好き🫶🩷
⚠️注意⚠️
・mntt(🐝🤣×🤝)
・文才がないから色々ぐちゃぐちゃです
・語呂のいい題名から作ったので内容が薄いです
・全然キャラ崩壊してると思います
地雷さん mn×tt←意味が分からない純粋さんはバイバイです
これは読まずに別の作品を読みましょう。
tt side
カーテンの隙間から日が差してきて目が覚める。
寝起きは悪い方なので全然眠い……。二度寝しようかな、。
tt「、ぁ~……でも、…用事あったなぁ…」
どうやら世界は俺が二度寝することを無性にも許してくれないらしいので、仕方がなくモソモソと布団から出てくる。
布団の外はひんやりとした空気が漂っていて、布団であったまっていた体をすぐに冷ましていく。
tt「さむ………目ぇ覚めた、…」
そこに投げてあるように置かれた服を手に取って袖に腕を通す。
着込んだ服にはタバコの匂いが染み付いていて、側からはいい匂いとは言えないかもしれない…俺は慣れてるから分からないけど。
お日様の感じを見て出たが故に意外と寒かった外に一つ身震いをして歩き出す。
今更帰って着替えるのも面倒なのでこのまま行く事にする。
tt「~♪」
鼻歌なんて歌って気分良さげに、でも歩道橋の階段を上がる足は雑な足捌きで。
上についた時、そこに人が居た。
歩道橋で立ち止まって景色眺めるなんて…物好きも居るものだなぁとつくづく思う。
俺が言えることじゃないかもしれないケド、。
tt「…(ここ、そんな景色良いかな、?)」
……はっ、!いけないいけない!!
今は多様性の時代、!こんなこと思ってちゃバチ当たりだ!!!
絶妙に現代という社会に置いて行かれているような気がするのでこの話はもうやめよう。
もんもんと考えながら歩道橋の階段を降りようとする。
刹那、後ろからドタドタとうるさい足音が聞こえた。
「まッッ、…待ってッッ、!!」
tt「、?…!うわぁッッ、!?!!??」
声が聞こえたなぁとか思って俺じゃないとは分かりつつ一応後ろを向いたら、至近距離に人の顔があった。
tt「、っぁ、!(やっっべ、落ちるッッ、)」
一応ここ階段の上だから、驚いて体を引けば案の定バランスを崩して落ちそうになる。
「ッッ!!」
でも落ちる事なんてなくて。
あの呼び止めてきた歩道橋の彼が俺の腕を素早く掴んでくれて、阻止してくれた。
tt「っ、あ、ありがと…ぅ、ござい…ますっ、!」
驚きが止まらないせいで、心臓がばくばくと脈動を速く強くしてくるもんだから痛い。
冷や汗が止まらず滝のようだ。
「す、すいません俺が急に呼び止めたばっかりにっ、…!!」
彼はぺこぺこと頭を下げる。
関西のイントネーションや抑揚の付け方をしている辺り、彼は関西人らしい。
tt「いえいえ……っ、ほんとッッ、大丈夫なんでっ、……!」
……え、大丈夫?俺ちゃんと話せてる?会話のキャッチボールできてるよね、??
普段人と話さないせいで唐突なイベントにテンパって仕方がない。
「あの、前から…あなたを見かけててっ、…!気になってたんです、ホンマに、!!」
tt「え、…あぁ…?」
「分かってるんです、変なこと言ってるんは百も承知なんですけど、!!!!」
「人と話すのは苦手やけど、困ってる人がおったらすぐ助けてあげるとことか、!」
「気の許した人にだけ見せる表情とか!!他にもいっぱい!!!全部めっちゃ好きです!初対面で言うんはキモいんですけど、俺と付き合ってください、、!!!!////」
tt「……え、……えぇぇッッッッ!?!??!!?///」
俺の春到来(男から迫られてるけど)
え゛、いやいやこんな顔の良い人に告白されるとか漫画でしか見たことないぞ。
tt「え、えっっとぉ、一旦…落ち着いてもらって……」
「、まぁ、そうですよね、初対面で告白はびっくりさせちゃいますよね、すいません…」
tt「え゛、ぁ、いや、!!」
「でも俺諦めないんで!!絶対好きにさせるんで!それじゃあ!」
tt「ぁ、ちょっ、…………」
何だろう、嵐みたいな人だ。
好きにさせる…とかなんとか言ってたよね、
tt「……」
好きにさせる、かぁ……うーん、
ここに居ても仕方がないので家へ帰る。
地面と睨めっこしながら、色々頭をフル回転させる。
恋愛においては身を引いていた。
小さい頃なんやかんやあって女子とはまともに話ができないからだ。
……そう考えるとどうだろうか、あの人は男だ。
慣れれば女性よりかは話せるしマシな恋愛ができるだろう。
tt「ぅーん、…どーなんだろ、」
まぁ未来のことなんて分からない。
後は未来の自分に適当に任せるのもありだと思うんだ俺、
tt「…うん、アイス買って帰ろ。」
考えるのやーめっぴ!
次の日の朝、ベッドに寝転んだまま昨日を思い返せば
tt「……俺あの人の名前知らないままじゃん、」
仮にも自分に告白してきた人だ。
名前を知らないっていうのも失礼な話ではないだろうか…
逆を言えば彼も俺の名前を知らないはず。
tt「今日もあの歩道橋…いるかな~」
名前を知らないままなのがちょっと個人的に気になるし名前聞きに行こうかな?
tt「ゔ~~~…行くかぁ」
軽く身支度をして家を出た。
登校している学生を通り越し、出勤している人を通り越し、少し早めに足を動かす。
早歩きに特にこれといった理由はない。
例の歩道橋が見えてきた。
彼らしき人も見える。
tt「よかった、居るわ…」
もし居なかったらという問題は消し飛んだ。
階段を小走りで駆け上がる。
tt「、ッあのっ、…!」
「?、って、あぁ!どーも!どうかされました?」
声をかけるのも億劫だが避けられない。
諦めて声をかけて彼を極力視界の真ん中に捉える。
tt「いゃ、その…名前、聞いてなかったな…って、思いまして……」
mn「………あぁぁ、!!?ほんまやんすいません!!俺緋八マナ言います、!」
mn「よくよく考えれば名前知りませんでした……教えてもらっても、?」
tt「佐伯イッテツ、です」
mn「佐伯イッテツ…!」
どこか嬉しそうに名前を言ってくれる彼
mn「あ、せや、敬語やめません?好きになってもらいたいのに、敬語じゃちょっと距離あるように感じるんで…」
tt「ぁ~…いい、よ、?」
しれっとこういう会話に入れる“好きになってもらいたい”とかいう言葉に心が過剰に反応してしまっている。
結構グイグイくるな…
mn「よし、じゃあテツって呼ぶわ!俺のこともマナって呼んでや、!」
tt「………マナ…くん、じゃ、だめ?」
どうしても呼び捨てがなれないので首を傾げて彼に聞く。
mn「、ッへ…/// ……ほんまやっとるわ……///」
tt「ぇ、//」
突如そっぽを向いて口元を隠すような仕草を見せる。
顔をほんのり赤く染めている。
照れたのか、不覚にもその顔にこちらまでどきっとしてしまった。
tt「…だ、だめだった、?マナくん…」
mn「いやいやええで、!?全然…!!!」
tt「本当、?嘘じゃない、?」
mn「なんで疑うんよ、!俺テツだけには嘘つかんって、!!」
tt「ん、そっかぁ…ごめん、」
mn「いやまぁええけど、テツやし、」
tt「……さっきから、俺だからとか、俺だけにはとか、多くない…?」
mn「そら好きな子は特別扱いやろ、?」
tt「っな、……ずるいよ、///」
mn「ずるくてもテツが俺のこと好きになってくれたらなんでもええ、」
手を取られて甲にキスをされる。
なんでこんな積極的なんだ、…、!!!
tt「も、…やめっ………//」
mn「んふふ、意識してくれてるみたいで嬉しい」
tt「いやでもするよ、!」
mn「w あ、そや!連絡先、交換しよ!」
tt「え、ぁうん!」
数少ない連絡先に、マナくんの名前が追加される。
嬉しい。
tt「よし、…じゃあ名前聞けたし帰るわ!ばいばい!」
mn「それのためだけに来てくれたんや…ばいばいテツ!」
大きくぶんぶんと手を振って、別れる。
マナくんはにこっと微笑んで手を振りかえしてくれた。
その後もカフェとかでデート(マナくんが言った)したり、時にはショッピングに一緒に行ったりしていた。
……まぁみなさん多分ご察しだろう。
tt「…マナくん今日、会えるかな…」
スマホを取り出し、マナくんに送るメールを打つ。
少し気恥ずかしくもなってきたが、思い切ってメールを送る。
多分向こうはなんとも思ってないだろう。
ただ、“話がしたいんだけど”なんて一文を見て感情が落ち着いてないのは、これから話す内容を知ってる俺だけ。
待っていればすぐ返信が来た。
全然暇だから良いらしい。
でも、カフェで会おうって言ったら、歩道橋が良いって言われちゃった。
tt「立ち話でいいのかマナくん、?」
不思議に思いつつ、家を早歩きで出た。
歩道橋に着いて少し経った頃、マナくんが来た。
深呼吸して、ただ簡潔に。
tt「好きです、!///」
それでも恥ずかしいものは恥ずかしくて下を向いてしまう。
mn「…うん、続き、言って?」
tt「ぇ、っ…あ、っ…とぉ…つ、」
mn,tt「付き合って下さい。/付き合って下さい、!」
tt「ッえ、ま、マナくん?!///」
mn「喜んで~~~♪」
嬉しそうに俺にハグして離してくれない。
ニコニコして俺を見つめてくる。
tt「ちょ、マナくん、!?”」
mn「何、?一緒に言っちゃあかんかった?」
tt「っや、いい、けどぉ…~“」
mn「www典型的な告白どーもありがとう、これからもよろしくな?テツ、」
tt「……しょーがないからよろしくしてあげるよっ」
mn「なんやしょーがないからって、…自分も惚れたくせに~」
tt「な、っ!いじらないでよ、!///」
mn「ごめんやん?嬉しくて感情昂っとるからさ、許して?」
tt「……許しますけど、?///」
mn「かわえぇやんテツぅ~~~!」
さっきより強く抱きしめられて、俺もそれに便乗して抱きしめ返した。
終わりが雑いですね。
なんとなく解説(?)しようかなと思って出てきた所存です。
告白する際に送ったカフェで会おうを断って歩道橋で会う事にした🐝さん
→最近の行動から🤝さんが自分に惚れてきてるの知ってて、告白されるのも分かりきってるから、最初に話せた歩道橋で~…的な思い抱えて呼ぶ
だから付き合ってって所も🤝さんの性格から典型的な告白だろって予想ついててハモって言えるんじゃないかなと
あくまで僕の中の🐝さんです。
異論全然認めるしなんならうちの🐝さん解釈~とか聞いてみたい。