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はい皆様こんにちわこんばんは。真白です。

ノベル小説が実装されまして、ビックリしました。

ので、ノベルにも手を出していこうかなと思います()

チャット小説の方は、此処の固定コメ欄で1、2を決めて、その決まった二つを“重点的に”更新します。更新全くしない訳じゃないヨ…



🔷🔷🔷



さて、此処から設定&プロローグでございます。

まず主人公、

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転生前↑

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転生後↑

名前:アイリス・シザー(前:緋桐藍莉)

立場:主人公(ヒロイン)


設定

普通に会社の初面接に行く予定だったが、ある日突然暴走トラックに撥ねられ死んでしまった。

神様に、「貴女は恋も、夢も、叶えて無いまま死んでしまって可哀想…そうだ、何か私に出来る事があれば何でも言って頂戴!」的な事を言われ無難に転生を選んだ。

神様の強制で乙女ゲーの世界に(拒否権皆無)


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主人公『』、他「」、思考・行動( )、魔法詠唱《》


プロローグ







プァーンと車の音が鳴り響く都会の交差点。

今日から初出勤の自分はボーっと遠くを眺めながら信号が変わるのを待っていた。


『…にしても、人多いなぁ。』



溜息混じりにボソリと呟く。

その後に、「キャアァァァーーーッ‼︎」と甲高い悲鳴が聴こえ、



『んえ!?何!?』




そんな事を言った瞬間、







ドンッッッ‼︎






『____はっ…!?』



訳も分からず宙に舞った自分。

人は死ぬ瞬間周りの風景がスローモーションになる、というのは本当だったらしい。


数秒後、ドスッという鈍い音をたてて地面に身体を落とす、どうやら、視界の端にうつった暴走トラックに撥ねられたらしい。

周りは阿鼻叫喚の嵐で、かろうじて遠くから救急車やパトカーのサイレンが聴こえてくる。





『あ、…私、死ぬん….か、は、はは…』





もう怖さを通り越して笑えてくる。


小学生の頃から冴えなくて、

所謂陰キャで過ごして来た自分、会社にでも入ったら少しは変わるかなと思った矢先に

コレだ。




….最後に、夢の一つ、ぐらい、叶わせてくれ、ない、かなぁ…。





もう言葉も、発せないくらいに衰弱した、自分の最後の願いは、誰にも聞こえずに____


意識は暗転する____













『っは…!?ここ、は…?死んだ、はず…なのに』




そう自分は交通事故で死んだはず、なのに意識があるという事は…?


一つ、本来絶対空想の世界だけに存在する可能性を思い出した。




(もしかして….転生…?)





?「ピンポンパンポン大正解!」


雰囲気ぶち壊しの陽気な声が響いた。

画像

rn「僕は恋愛の神様!レンちゃんって呼んでね!」



『は、はぁ….神様、ですか..。』





ノリが軽すぎて正直そんな感想しか出てこなかった。





rn「貴女は夢も恋愛も叶えずじまいで、しかもこっっっんなにも若く逝って…僕は悲しいよッ!!

だから、夢も恋愛も僕が、両方叶えてあげる♪」




『夢は良いですが…恋愛はちょっと…(汗』



rn「?ごめんなさい、もう行き先の世界は決まってしまったの。所謂乙女ゲーっていう世界にね。」




(自由ッ‼︎)




『じゃ、じゃあ..なにか特別なギフト、というか、能力とかってあります…?』



rn「えぇ!!流石生前はゲーマーだった事はあるわね!勿論、出来る限り貴女の要望は叶えるわ!」





ゲーマーだった事は関係あるのだろうか、と思ったが口には出さず、





『じゃあ、まず______』



🔷🔷🔷



rn「____オッケー♪それじゃあいざ乙女ゲーの世界へ、いってらっしゃいませぇ〜♪」





そう神様が言うと辺りが光り輝く。




『目に優しくねぇッッ…..!!!』




こうして拒否権皆無の乙女ゲーの世界へ___


転生して悪役令嬢...じゃないんかい!?

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