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コメント
7件
チャット連載の投票欄
はい皆様こんにちわこんばんは。真白です。
ノベル小説が実装されまして、ビックリしました。
ので、ノベルにも手を出していこうかなと思います()
チャット小説の方は、此処の固定コメ欄で1、2を決めて、その決まった二つを“重点的に”更新します。更新全くしない訳じゃないヨ…
🔷🔷🔷
さて、此処から設定&プロローグでございます。
まず主人公、
転生前↑
転生後↑
名前:アイリス・シザー(前:緋桐藍莉)
立場:主人公(ヒロイン)
設定
普通に会社の初面接に行く予定だったが、ある日突然暴走トラックに撥ねられ死んでしまった。
神様に、「貴女は恋も、夢も、叶えて無いまま死んでしまって可哀想…そうだ、何か私に出来る事があれば何でも言って頂戴!」的な事を言われ無難に転生を選んだ。
神様の強制で乙女ゲーの世界に(拒否権皆無)
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主人公『』、他「」、思考・行動( )、魔法詠唱《》
プァーンと車の音が鳴り響く都会の交差点。
今日から初出勤の自分はボーっと遠くを眺めながら信号が変わるのを待っていた。
『…にしても、人多いなぁ。』
溜息混じりにボソリと呟く。
その後に、「キャアァァァーーーッ‼︎」と甲高い悲鳴が聴こえ、
『んえ!?何!?』
そんな事を言った瞬間、
『____はっ…!?』
訳も分からず宙に舞った自分。
人は死ぬ瞬間周りの風景がスローモーションになる、というのは本当だったらしい。
数秒後、ドスッという鈍い音をたてて地面に身体を落とす、どうやら、視界の端にうつった暴走トラックに撥ねられたらしい。
周りは阿鼻叫喚の嵐で、かろうじて遠くから救急車やパトカーのサイレンが聴こえてくる。
『あ、…私、死ぬん….か、は、はは…』
もう怖さを通り越して笑えてくる。
小学生の頃から冴えなくて、
所謂陰キャで過ごして来た自分、会社にでも入ったら少しは変わるかなと思った矢先に
コレだ。
….最後に、夢の一つ、ぐらい、叶わせてくれ、ない、かなぁ…。
もう言葉も、発せないくらいに衰弱した、自分の最後の願いは、誰にも聞こえずに____
意識は暗転する____
『っは…!?ここ、は…?死んだ、はず…なのに』
そう自分は交通事故で死んだはず、なのに意識があるという事は…?
一つ、本来絶対空想の世界だけに存在する可能性を思い出した。
(もしかして….転生…?)
?「ピンポンパンポン大正解!」
雰囲気ぶち壊しの陽気な声が響いた。
rn「僕は恋愛の神様!レンちゃんって呼んでね!」
『は、はぁ….神様、ですか..。』
ノリが軽すぎて正直そんな感想しか出てこなかった。
rn「貴女は夢も恋愛も叶えずじまいで、しかもこっっっんなにも若く逝って…僕は悲しいよッ!!
だから、夢も恋愛も僕が、両方叶えてあげる♪」
『夢は良いですが…恋愛はちょっと…(汗』
rn「?ごめんなさい、もう行き先の世界は決まってしまったの。所謂乙女ゲーっていう世界にね。」
(自由ッ‼︎)
『じゃ、じゃあ..なにか特別なギフト、というか、能力とかってあります…?』
rn「えぇ!!流石生前はゲーマーだった事はあるわね!勿論、出来る限り貴女の要望は叶えるわ!」
ゲーマーだった事は関係あるのだろうか、と思ったが口には出さず、
『じゃあ、まず______』
🔷🔷🔷
rn「____オッケー♪それじゃあいざ乙女ゲーの世界へ、いってらっしゃいませぇ〜♪」
そう神様が言うと辺りが光り輝く。
『目に優しくねぇッッ…..!!!』
こうして拒否権皆無の乙女ゲーの世界へ___
続