「なあヒスイ。エリスと別れたんだっけか」
深夜、ブロにカフェに呼ばれて行ったらエリスのことを話された。
「………関係ねえだろ」
「あ、本当なんだな」
俺の様子を見てブロが薄ら笑いを浮かべる。
……その顔うぜえやめろ
「はぁ……そうなんだよ。」
「何でだよ。お前ら上手くいってたんじゃねえの?エリスが言ってたぜ」
何言ってんだこいつ…
「はあ…?俺らのこと知らないくせに、ほざいたこと言うんじゃねえよ!!!!!!」
「お、おぉ…落ち着けよ…座れって…」
「……もうやだ…」
イスに座って頭を抱えると、ブロは呆れた、でも心配したような目で見てくる。
…………だからその顔うぜえ
「…で、何で別れたんだ?」
「………あいつが、別れようって」
「は?…いや、エリスが?」
さっきまで頬杖をついていたブロが、普段見えない目が見えるくらい見開きながら問う
「あぁ…」
「…は、え?確かにアイツは冷めやすいけど…半年だぜ?」
「うん…」
「お前のことだから…ほら、あれだろ?セックス出来なかったとか?」
「いや、それどころかキスも出来なかった」
「辛すぎだろ、!?」
俺だったら耐えられねえわ…とでも言いたそうなブロの顔を数秒見てから口を開く
「……だから、最近ってか…ここずっとヤってねえんだよな…誰かいいやつ紹介してくんね?男で」
うーん…とブロは顎に手を当てて考えてから前のめりになって囁いた。
「…俺とか?♡」
「………は?」
思わず開いた口をすぐに塞がれる
「ん”〜、!?」
「ふ、」
ようやく離されたと思い、ブロの方を見る
「お前、ホモなんだろ?」
「…え?」
「だったら俺のこと、抱けるよな?」
「は、え?」
「俺のこと、気持ちよくして見せろよ。もし俺がお前に堕ちたらエリスにもう一回言ってやるよ。考え直せって」
ブロが舌なめずりをしながら俺を見た。
ごめんなさいな内容だほんとにすみません
この後は…さて、どうでしょうね?😏
まあ私の中では堕ちるんですけどね
借りた子
ヒスイ(MADDYさん)
エリス(MADDYさん)
ブロ(私)