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てんさぁぁぁぁぁん!!!( このお話探してたけど急に無くなっちゃって ,,🥲消されたのかと思って今見たらあって,,😭このお話めっちゃ好きなんです,,(⑉・ ・⑉)
今、読めなかったやつとか、読んでたやつとか全部1から読んでるんですよ… てんさんの小説、全部お話が天才的で好きだから…1話1話にコメントしようと思ったけど、迷惑かなって思ってハート押しまくってました…笑 この話もめちゃくちゃ面白かったです…最後の、語呂とかゾワッてなったけど、やっぱりてんさんは天才なんだなって改めて実感しました…ありがとうございます…
初コメ失礼します!!! 作品全部見たんですけどてんさんの作品まじで最高です…✊🎀 見てて飽きない…!!
橙桃です。本人様とは関係ありません。
地雷だよって方、通報される方は見ないようにしてください。
リクエスト作品です。
今回は本当になんでもありな方のみ読んでください。
桃side
早朝、静かに寝室を出て前日のうちに用意しておいた服を着る。
鏡で全身を確認して寝癖を直す。
今日は久しぶりに1人で出かける。
俺は飲み屋で意気投合した年下のジェルという奴と付き合っていて同棲している。
周りにも同性カップルは割といる方なので、世の中的にはそこまで浮いていない。
俺はジェルのことが大好きだ。心から。
でも1つだけ不満を言うとしたら奴が心配性過ぎるところ。
俺が出かけようとすると
え?!その服でいくん?!
とか
これ、防犯ブザーな?
とかまるで俺は子供か。みたいなぐらいしつこい。終いには最近はまともに1人で外に出させてくれない。
俺、一応男だし。なんならジムだって行ってるし。
心配してくれるのは嬉しいが俺は自由気ままに生きたい人だから。
でも前に抵抗したときに凄く怒って大変だったから口に出せなくなった。
だから俺は1つ手を打つことにした。
前日のうちに、ジェルを酒で溺らせる。
ジェルは豪酒とも言われるぐらい酒に強いが、それでも人間なので限界まで行くと酔っ払って寝てしまった。
ジェルが深く眠っている今のうちに1人で外出しようと考えたのだ。
早朝だから店は開いてないかと考えたが折角だし隣町にでも行ってしまおう。そしてぶらぶらしてればいい店でも見つかるだろう。
俺はワクワクしながら家を出た。
家を出て3時間。
流石にこの時間からは結構店も開き始めて気になっていたアクセサリーとかも見に行った。
ジェルは起きているだろうか。
起きていたらLI○Eの通知ヤバそう…
通知オフにしておいてよかったな。
夕方
まぁそろそろ怒ってそうだし帰るか〜…
どうしよ…なんて言おうかな、ジェルにサプライズで誕生日プレゼント買ってきた☆
………いや誕生日プレゼントは前あげたし、
友達のころんに呼び出されてたー
………連絡ぐらい寄越せとか言われそう…
深く考えないほうがいいかもしれないな…。
駅から出て家に向かう。
ん〜…少しでも早く帰るならこっちの道かな…
といつもは通らない裏道を通る。
まぁそこまで暗くもないしなんせ俺男だし。
すぐに通っちゃえばいいや………
?「おにーさん!」
桃「、?え、俺ですか?」
男「そうですよ〜!ちょっと俺、上京してきたばかりでよく分かんなくて…ここの場所って分かりますかね?」
桃「ん…?えっと…これは、……」
?「ねぇ」
男が見せてきたスマホを覗いた瞬間に後ろから声をかけられた。
振り返ったらだめだ。
俺の感がそう頭の中で言い聞かせる。
モブ「兄さんかわいいね、ちょっと遊ばない?」
耳元で囁かれる。
うるさい…気持ち悪い。
桃「……すみません、俺急いでるんで」
モブ「おいおい、待てよ」
桃「いッッ……」
断って去るのが一番妥当だと思い、振り向かずに去ろうとすると、思いっきり手首を掴まれた。爪が食い込んで痛い。
桃「やめてくださいッ…!!」
咄嗟に振り返って断る。
俺が睨むとガタイのいい男はニヤッと笑った。
え………、俺なんでコイツに押し倒されてるの?
俺の視界には気持ち悪い笑みを浮かべた男と夜空。
必死に抵抗しても男はピクリともしない。
視界が歪むのが分かる。
あぁ…ごめん、ごめんなさいジェル。
俺、。油断してた…………………、
俺はゆっくりと目を閉じた
モブ「ァガッ!!!!」
桃「、ッえ…、?」
急に軽くなり、びっくりして目を開ける。
男はいなくなり視界は綺麗な星空だけ。
「さーて、何発がええ、?」
モブ「ヒ…、……」
起き上がると目の前には信じられない光景が広がっていた。
さっき声をかけてきた男は血をながして倒れていて、
俺を襲おうとしたやつは顔を青ざめながら仰向けになって、
その男の上に跨いで座っているジェル。
え?ジェル??
橙「俺のさとみに触ったってことは生かせてはおけへんのや」
モブ「や、やめてください…それだけは、金ならいくらでも払いますから…」
橙「は?俺のさとみ襲おうとした罪は金なんかじゃ補えるわけ無いやろ。命よりも重いで、?」
え、本当にジェルなの?
ジェルと思われる男の目には光など一切なくて、不気味な笑みを浮かべている。
そして、手に持っているのは
メリケンサック
え、なんでそんな物騒なもの持ってるの?
ジェルは心配性だけど普段は凄く優しいし面白くてこんなに良い人だと思えたのだって初めてぐらいに温厚なやつだ。
そんな奴がメリケンサックなんて持ってるわけがないだろ。
俺は混乱して声も出ない。足が竦んでただその光景を見ていることしかできない。
橙「しゃあないな〜少しでも早く楽にさせてあげるからな〜じゅー、きゅー、はーち」
モブ「や、やだ…やだ…」
男が逃げようとしてもジェルはすぐに首を絞めて数える。
橙「なーな、ろーく、ごー」
モブ「やだ!やだぁ!!!」
橙「よーん、さーん、にー!いーち!」
モブ「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
橙「ぜろ、バイバイ♪」
俺は咄嗟に目を閉じた。
男の痛々しい叫び声と同時にゴンッと今まで生きてきて聞いたことのない音が響く。
何回も何回も何回も何回も何回も何回も。
急に場が静まり、冷たい沈黙が続く。
橙「………さとみ」
桃「あ、あ…お、おれ、」
俺自身も涙でビショビショだった。
ジェルは俺の方に歩いてきてしゃがんだ。
橙「探したんよ、?連絡しても出ないし…」
桃「ご、ごめんなさい……」
ジェルと目を合わせることが出来ない。
最愛の人とは言えど今目の前で2人ころ、したやつだ。
今はジェルの気に入らない発言なんて出来ない。
橙「どこに行ってたん?」
桃「となり、まち………」
橙「なんで?」
桃「かい、ものに、行きたくて…、」
橙「なんで俺に内緒で行ったん?」
桃「…………」
橙「言えよ」
桃「ッ!……あ、えと、久しぶりに1人で出かけたくなって」
橙「あっそ」
………やばい…俺、生きれる?
橙「ここならどっかのヤンキーたちが暴れたってことで誤魔化すこと出来るやろ。証拠もナーシ!手袋付けてたから指紋もナーシ!証言者も居ないからオールオッケー!あははっ!」
高らかに笑い声をあげる姿は俺の知っているジェルではない。
橙「さてと、帰るで」
桃「あ、はい……ぁ、」
橙「なに?」
桃「こ、腰抜けちゃった…」
橙「はぁ……」
ジェルに持ち上げられる。
横抱きしてもらって家に帰った。
ソファに座り、ジェルが掴まれた腕を消毒してくれた。
桃「じぇ、じぇる…」
橙「ん?」
桃「ご、めんなさ、俺、油断してた…ッごめんなさい…ッ」
橙「ん、もう怒ってないで。怖かったなぁ」
そう言って頭をそっと撫でてくれる。
温かみがあっていつものジェルに戻ったみたいだ。
橙「でも、俺さとちゃんのこと大好きだから。これからは気をつけてくれる、?」
桃「うん…!もちろん!ごめんね…!」
逆らえない。この人には。
橙「良かったぁ…どうなるかと思った…GPS付けといて正解!あははっ」
桃「…うん…」
橙「さとちゃん、」
ぎゅっと抱きしめられる。
なぜ人をころ、してまで俺を愛してくれるのか。
その答えはジェルしか知らない。
橙「好き。愛してる」
あぁ…まるで呪いのようだ。
桃「うん…俺もアイシテルよ…」
橙「絶対離さへんから。俺に守らせて?」
桃「うん…守って」
強く、強く抱きしめて。
そのまま愛を確かめ合うように_________
朝、重い腰を上げてベッドに座って何やら作業しているジェルに後ろから抱きつく。
橙「ん…さとみおはよ」
桃「おはよ、じぇる。なにしてんの、?」
橙「ん〜?武器の点検」
後から聞いた話だがジェルは昔から暴力団と関わっており、それによって武器も沢山持っていたらしい。
メリケンサックの他にもピストル、マシンガン、ナイフにスタンガン。
全て俺を守るためらしい。
桃「……それ、前みたいな奴に使うの、?」
橙「当たり前やろ?まぁ…
俺の言うこと聞かへんならさとみにも使うけど」
桃「……………………………そっか」
気づいてしまった。
気づきたくなかった。
俺とジェルの関係は
“シアワセ”だけど“幸せ”ではない
“死合わせ”なのだと言うことを。
快聖さぁぁぁぁぁん!!!!
リクエストだいぶ待たせてしまって申し訳ございません!!!
【さとみくんがクソモブに迫られているところにジェルくんが来てフルボッコ】
こんな感じでよろしかったですか、?
気に入らなければ新しいもの書くので…!
感想お待ちしております…!!!
さて、今回はてんのノベル史上初のやばい話だったのではないでしょうか!()
内容的に消されそうで怖いんですけど……。
見れた人はラッキーと言うことで☆
一応やばい言葉には「、」入れたりしたんですけど、駄目かもな……。
いや〜その、正直に言いますと………
わたくしジェルくんのヤンデレめっちゃ好きなんすよ()
性癖語ってどうするって話なんですけど()
ちょっと夏って言うことで重めで書きました☆
これ、ハッピーエンドだよね?(((
そして…Ride on TimeのMVどうした?って話ですよ()
何ですか急に()カップルの遊園地デート見せつけられたんですけど(尊い)
一緒にメリーゴーランドのってるし!
なんか座ってるときなんてよく見たらジェルくん、さとみくんの肩に腕まわしてるんですよ?え?なに?結婚しt(((
はい、すみません、落ち着きます
いじょー!!!
ベリーベリーグッバイ☆