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7件
エミさんだぁ〜
…カルボナーラ食いたくなってきた(は?)
〈医務室〉
【ci side】
しんぺい神さん居るかなぁ?
コンコンコン
「ショッピぃ?」
sn「あ、チーノ君?」
「はい、そうです」
sn「入って良いよぉ」
ガチャ
sn「ショッピ君はグッスリ眠ってるよ」
「熱は?」
sn「40度あるからかなりしんどいと思う、」
「そ、うですか……」
俺の友達にぐらい手加減しろや!
同じ雪の精霊やろが!
本当に許さん!
syp「ん…んぅ……」
「っ!ショッピ?」
syp「チーノ?」
sn「お、ショッピ君大丈夫?」
syp「ん?まぁしんぺい神さんが居るから大丈夫でしょ」
sn「あ、なんか少し圧が」
syp「そんなことないっすよw」
sn「本当かぁw?それじゃあ___」
雪の精霊が襲った時にかかる熱は特殊だから……
しんぺい神さんの技術に頼るしかないか…
sn「チーノ君?」
syp「チーノ?」
「うぇ?!な、なんや?」
しまった、考えすぎてボーっとしてた
syp「聞いとった?」
「聞いてなかった」
sn「やっぱりかw席外すからショッピ君御願いね?」
「あ、分かりました!」
sn「また後で!」
新人組「「はーい」」
ガチャリ
パタン
syp「チーノ」
「ん?」
syp「寒いから暖房かけてぇ」
「え”?!」
うん、え?
暖房つけたら俺溶けるくね?
え?溶けるよね?
syp「チーノ?」
「じ、十分暖かいで?ショッピが熱やから寒いだけやない?」
syp「そうなんかな?」
「せ、せや!布団入って寝ときな?」
syp「ん、分かったわ」
よし!ひとまず溶けずにすんだ。
『ザッ…ザザ』
ん?今度はなんや?
『チーノ、チーノ、至急総統室へトントンとグルッペンが待っとる。繰り返す、チーノ、チーノ___』
は?なんでや?
もしかして、討伐隊に?
「いや、ないない!」
てか、ショッピ如何しろと?
コンコンコン
「はい?」
ガチャリ
em「あ、チーノさん呼ばれてましたので交代しに来ました。」
「エミさん」
em「はい?」
「なんで俺呼ばれたか分かるか?」
em「私が分かるわけ無いじゃないですか」
まぁその通りやな。
「じゃあショッピを宜しく頼む」
em「はい、気をつけて!」
と言うか、呼び出し内容が討伐隊だったら俺死んだな。