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「ふぅー、食った、食った、全く李璃のやつ

食わせすぎだっつの」

「いいじゃないですか。いつとご飯ろくに食べないくせに合間に菓子ばかり食べているのですから」

「ゔっ、」

「そうだぞ!氷華!いっぱいたべナイと育たないゾ!」

「いや、もう充分育ってると思うんだが、、.(175cm)」

「?(161cm)」

「氷華さんそろそろ作戦立てたほうがよいのでは?」

「そ、そうだな!」


「まず、作戦としては明日カジノを訪れた奴は始末する」

「生け捕りにしなくてもいいのですか?」

「ああ、灯月様いわく、なにかの情報場となっていた可能性が高いから従業員以外は

始末しろとのことだ」

「分かりました」

「凛冷と蘭冷は客の始末を。僕は従業員を

保護員に引き渡してからそちらに合流する」

「1回でも来たことあって、明日たまたま来なかった客はどうするんですか?」

「そっちは僕が来客者のリストを潜入調査中に見つけたから従業員と一緒に保護員に渡して始末は灯月様に任せる予定だ」

「じゃあ、明日はよろしく」

「「懂了」」


「おい!イカサマしてるじゃねぇよ!!」

バシャッ

客が蘭冷に向かってテーブルにあったシャンパンの入ったグラスを投げた。

「イカサマなんてしてまセン」

「うるせぇ!この俺がお前みたいな小娘に負けるわけねぇんだよ!!」

客が蘭冷の胸ぐらを掴んだ

「お客様、困りマス」

「うるせぇ!さっきから口答えばっかしやがって!体で分からせてやるよ!!」

蘭冷に向かって殴りかかろうとした時。

客の額に向かって一直線にキラリと光ったものが貫通した。

「きゃあああああああ?!!」

「で、ディーラーが、、きゃ、客のことを打ったぞ?!」

「困りますお客様。ディーラーに対しての暴行はおやめ下さい。出禁対象となりますので」

「いやだ、!殺されたくない、、!」

「おお、おい!だ、誰か!このドア開けろよ!開かねぇんだ!」

「あー、それ開きませんよ」

「は?」

「鍵かけちゃったので^^」

「蘭冷?大丈夫?お酒なんか投げられて、

着替えといで?」

「うん!というか、あいつ!礼儀のなってナイやつだな!」

「そうだね。」

「い、いやだ!殺されたくない!」

「おお、俺たちが何をしたって言うんだ、!」

「何したも何も人様の土地で無断で商売した挙句、住民から奪いとった金で借金のやりくりしてる事のどこが悪くないんですか?」

「教えてください。僕全然分からなくて笑」

銃声と悲鳴が響きあう中、血しぶきを浴びながら銃を乱射する凛冷の姿はいつもとは

違う狂気じみた雰囲気を纏っていた


「ふぅー」

保護員の人に資料と従業員は手渡したし、

蘭冷と凛冷の方に加勢するとしますか

「?!」

その時、急に体がふらつき視界もぼやけ

氷華は壁に体を寄りかけた。

「な、なんだ、、!」

「こんばんわ、ユキヤ様。お迎えに迎えましたよ?」

「ゆき、、や、、?誰だよ、、!お前は何者だよ!」

「あ、そうでした今は氷華様でしたね。」

「ワタクシ零雲と申します。」

「何年ぶりでしょう、、!氷華様のお顔をご拝見出来たのは、、」

「さぁ!ワタクシ達のおうちへ帰りましょう!」

「は?」

「少し眠っていてくださいね」

その瞬間心臓の音が大きく聞こえ身体中に響きわたり、氷華は眠りについた。

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保存のし忘れで非公開になってしまいました。大変申し訳ございませんm(_ _)m あと、体調不良により投稿が遅れてしまって本当にごめんなさい!

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