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ボクは昔からよく、いじめにあっていた
小中高ずっとだ
ずっと死にたかった
でも、そんな苦しい思いも、もうしなくていい
だって、人を呪う方法を知ったんだから
早速、やろう
まだ最後まで読めていないが、そんな時間勿体ない
できるだけ早く…1秒でも早く地獄のから救って欲しい
必ずアイツらを地獄の底に落としてやる
<手順1.目をつぶって呪いたい相手を思い浮かべてください>
「呪いたい相手…」
醜く、歯も黄ばんでいてすごく汚い
匂いも臭い
あんなやつ、忘れるから
「…次は…」
<手順2.目を閉じたままその相手にかけたい呪いを思い浮かべてください>
「…臓器を全部抜き取ってやる…それで、足掻きながら死んでしまえばいい」
「…次」
<手順3.目を開けてください>
「え?」
その時、体の中から何かが…色んなものが出てくるような感覚に襲われた
次の瞬間、ボクは意識を失った
解説
主人公は「最後まで読めていない」と言っていました
そんな状態で手順を進めてしまいました
手順1の次は手順2のため、確認をするため、目を開けてしまいました
そのため、主人公は自分が憎い奴らにかけるはずだった呪いが全て自分元に来てしまったのです。