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死んだのか……僕は。そう思ったら僕の人生はなんだったのかと暗澹たる気持ちになる。目の前にいる天使のよう少女を見ても、ここは天国の入り口なんだと思っただけだった。
「あのー、もしもし私は天使じゃなくて神様の一部ですけど」
一部というのがひっかかったけど、たぶん神様のような感じでいろいろ出来るのだろう。
「あなたは……わりと良い行いを日頃からしていましたね。道をたずねたら親切におしえてあげたり。そこであなたには別の世界で竜になってもらいます。異論は認めませんので。これは決定事項です。また、何かあればご連絡するかもしれませんがそうならないように祈ります」