逃げ出したいのに、足が動かない
 いや、動けない
 『………』
 俺は、どうすればいいのかわからなかった
 こんな時、どうすればいいのか
何を言えばいいのか
 わからない
 nk「やばい、早く行かないと____」
 『…..動かないんだよ』
 一同「….ぇ、?」
 みんなは、戸惑っていた
 そんな感情さえも、俺にはないのに
 『…..足が、動かない』
 br「…..そっか」
 shk「スマイル、今日は帰って休め」
 『学校は…..?』
 kn「俺から言っとくよ」
 kr「俺がベットまで運ぶ、それから学校行くわ」
 そうして、俺は学校を休むことになった
部屋で天井を眺めている
 腕には、リスカ跡がまた増えていた
 『…..なんで、生きてるんだろう』
 ただの疑問だった
 苦しくなんてないし、辛くもない
 けど、なんとなくそう思った
 リスカも、なんとなくやってみた
 
 『…..どうしよう』
 
 俺は、これから
どう生きればいいのだろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 『…..あれ、どうしてここにいるんだ?』
 
 『学校に行ってたはず…..』
 『みんなもいないし、夢?』
 俺が腕を見ると、リスカ跡が増えていた
 『いつのまにか切ってたのか…..』
 『包帯……』
 そうして、俺はリスカの手当てをした後
 家を出て、学校に向かった
コメント
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続きをめちゃくちゃ楽しみにしてます!!!!!!!!!!!!!!