テラーノベル
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『………』
今、何日だろう
なにしてたっけ
なんで、”病院”にいるんだろう
数日前
kr「スマイル!?どうして学校に…..」
『どうしてって….当たり前だろ』
shk「休めって言ったのに、?」
『そんなの聞いてないけど…..』
kn「え…..?」
『何言ってるんだ?』
br「スマイルの方こそ….何言ってるの、?」
『…..よくわからないんだが』
nk「…..スマイル、病院行こうよ」
『え、なんで?』
『俺はどこも悪くないけど』
nk「スマイル、多分記憶喪失だよ」
『_____え、?』
nk「スマイル〜?体調はどう?」
『ん、へーき』
br「よかったよぉ、元気そうで」
『まぁな….』
『てゆうか、なんで俺は病院に?』
shk「記憶喪失だってよ」
『そうなのか….』
kn「まぁ、大丈夫だよ」
kn「きっと、治るし」
『それならいいな、』
nk「あ、やん遅れるって」
kn「え、きりやんが1番遅れるなってうるさいのに?」
shk「www」
『…..なぁ、きりやんって誰だ?』
一同「え、?」
俺がそう言うと、みんなが俺を見て戸惑った
俺は、ただ質問しただけなのに
『え、なに?』
nk「友達だよ、俺達の」
shk「記憶喪失が進んでる?」
kn「え、そんなことある?」
br「ねぇ、スマさん他に覚えてることとかない?」
『覚えてること…..ぁ、』
nk「なにかあるの!?」
『俺、奇病なんだよね』
shk「奇病、?」
kn「….なんの奇病なの?」
『無感情症候群ってやつ』
br「聞いたことある、!」
nk「ぶるーく!教えて!」
br「えっと….確か、感情が無くて病気が進行すると記憶がなくなっていっていずれ息の吸い方もわからなくなり死に至る…..」
kn「え…..なんで、?」
shk「なんで、なんでそれを教えてくれなかったんだよッ…..!!」
nk「シャークん、落ち着いてっ….!」
『……ごめん』
br「とりあえず、治す方法を…..」
『…..無理だよ、治せない』
nk「ぇ……」
『治す方法は2つ、ストレスの元凶を無くすか最高の幸せを感じるか』
『ストレスなんて、感情がないからわかんないし』
『最高の幸せを感じる、なんてできない』
kn「なんで….なんで、そんなこと言うんだよ….」
shk「そんな簡単に諦めるなよ…..っ、」
『……俺は、死んだ方がいいんだよ』
???「そんなことないッ、!!」
『_____….?』
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