テラーノベル
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#吉田仁人
#nmmn注意
こんばんは💓
💛🤍続きです。
吉田さん視点です。
start
あれから1週間経ち、今週もまた木曜日がやってきた。俺は深夜2時の路地裏で、車を待ってるところだが…
この1週間、何度も5人で顔を合わせたけど。
柔とは当たり障りない会話をしただけ。帰りには姿が見えなかった。当然だけど、避けられてると思う。
柔 太朗のこと…毎日のように考えているけど。
今日は特に考えてしまっていた。
先週のこの時間。俺の家のマンション、エントランスにソファがあるんだけど。アイツが座ってた。用があるって言われて、家にも上げた。
けど、それを俺は。やすやすと帰らせた。
…今日も来てくれないだろうか?
…もし来てくれたら、家に上げて。
この間のこと謝って、弁明して。
泊まって行けよって言って。
それで、あわよくば…
ははっ…いやいや。
こういうところがサイテーなんだよな、俺。
こちらから連絡する勇気もないことを、心の声ですら拾わずに。
居るわけがないと思いつつ、エントランスのソファに座ってる人影を見付けて、柔 太朗ではないかと目を凝らすけど…
えっ…
似てる奴がいるんだよなぁ。
山中「…あ、じんちゃん。」
吉田「じゅう …!いたの…?」
山中「あれ、あんま驚かないね。笑」
…本当に居た。
吉田「なんとなく居ると思った。」
山中「ふーん、俺のことなんかお見通しなんだ」
吉田「そんなことはないよ…?」
いや。
お見通しができたなら、どんなに良いか。
俺のコトどう思ってんのか、柔に内緒でネタバレする方法は無いだろうか。
けど、無理なんだよな。
ネタバレできたとしても、むしろ嫌われてることが分かって落ち込むとしか思えない。
吉田「どしたの、今日は」
山中「謝りたくて…」
吉田「謝るのって…どっちかと言うと俺じゃね?」
山中「…」コクン
伏し目がちに、無言で頷かれたけど。
頷いたその首が上がったら、チラッと一瞬。俺の目を見てくる。
…まただ。
頭にドバドバと血が昇り出す。
謝るのは俺の方ってのは正論なのだから、怒りは無いはずなのだから、だから…この感情は興奮というのだろう。
落ち着け、俺。
柔 太朗は真剣だ。
真剣なヤツには真剣に向き合わなきゃ失礼だ。
吉田「家、上がってけよ。」
山中「うん、お邪魔する」
…
吉田「まあ、座りなよ。」
山中「…うん」
吉田「……………」
山中「……………」
自宅。
ソファの背もたれに完全に背中を預けて、膝を折りたたんで座面に乗せてる俺とは対照的に。柔 太朗は背もたれに背中をつけず、足は揃えて前に放り出して座ってる。
俺と柔 太朗の間には、人が2人くらい座れそうな間が空いてる。
明らかに普段の、だらけた様子とは異なる。
吉田「…俺から謝るのが筋だよな」
山中「……………お願いします」
吉田「ごめん。」
山中「…俺の方も、ごめん。」
吉田「いや100俺だろ。」
山中「……………」
吉田「……………」
…なんか、言ってくれ。気まずいだろ。
山中「……………」
吉田「ねぇ…」
山中「…ッ」ビク
堪らず声をかけると、小さく驚かれる。
すぐにまた両手で顔を覆ってしまった。肘を自分の太ももに付けて、前側に突っ伏してる。
吉田「もしかしてさ、本当に許せないくらい怒ってる…?」
山中「……………」
吉田「ねぇ…何とか言っ… 」
山中「…………おこっ、てる…」
吉田「えっ?」
山中「怒ってんのよ、俺…」
吉田「…っだ、だよな…そりゃ…」
山中「なのになんで来ちゃったんだろ…わざわざ仮眠まで取って…こんな…深夜3時近くにさ…アホだろ…」
吉田「わざわざ仮眠とったの?笑」
山中「うん、笑」
吉田「んはは!なんでだよ!別に…明日も会えるよな?」
笑顔が出て。
心の底から安心して、 必要以上に笑ってしまう。
山中「どうしても今日、謝らせたかった」
吉田「なら電話とかでよくね?あのカーディガンに電話番号入ってたっしょ」
山中「………ん」
柔 太朗の顔が一瞬、曇った。
あ、茶化しすぎたか。仮にも俺が謝る立場で。
…仮じゃねーな。俺が悪いんだよ。
吉田「ゴメ…」
山中「お詫びが無いと、許せないかなって、俺の中で結論が出て」
吉田「……は?…え?」
山中「お詫び、してくんないと…//////」
吉田「いや、ソレは聞こえたんだけど。何、お詫びって…」
…何?
まさかこの間の続きしろとか言わねーよな。
…いやいや。
自分の頭が単細胞すぎて本当に。
ソレしか考えられねーの?俺。マジでさぁ…
山中「…あのさ……//////」
吉田「…?」
山中「あ…っとぉ…………//////」
………何、
自分のズボン、そんなに
ギュッと握りしめて。顔も、赤いぞ?さっきから。気づいてないふりしてやってるけどさ。
吉田「………要するにさぁ。肉食動物の巣にさぁ、1人でノコノコやってきた草食動物って感じ…?だとしたら、めっちゃアホだなぁとは思うけど…」
賭けだけど。
柔の顔、見たらそんな気が…
山中「…かも、知れない…し、そうじゃないかも…」
吉田「そう言うことね。」
山中「あ、でも、そうじゃないか、も……!?」
肩をドンと突いて、衝撃で目を閉じた隙に後ろに倒す。 音もしないくらいに素早くボスン…と柔の頭をソファの手すりに付けて。柔の脇の下あたりに俺の手を付いて顔を覗き込む。
山中「…あっ!…ぅゎぁッ………や、やめ…//////」
もう耐えられなくなった。
まさに、自分で発言した 肉食動物とは的を得てる。
俺の目の前に食べられる状態の餌を置かれてて、やっと今「ヨシ」と言われた、そのぐらいの勢いだ。
柔 太朗は、驚いて目を大きく開いているが。
数秒、お互いに何もしない、ただ見つめ合うだけの時間が流れる。
先週と手応えが違うのはナゼだろう…
顔は怯えるような表情だし、言ってることも。
でも何でか、拒絶してる感じがない。
むしろ………期待されてる?
吉田「逃げなくていいの?笑」
山中「やめ…ないで。して……?//////」
吉田「………」
分かった。先週と違うのは。
俺の腕を柔が掴んできてる。
さっきまで怯えてる表情に見えていたが、今は。
“どうぞ好きにしてください”って顔に見える。
吉田「お前ッ…ぜってー言わねーのに普段、そんなこと…//////」
山中「……じんちゃん…ッ」
吉田「………」
山中「じんちゃん」
切ない目線で、唇を見てる。
そういうことなのか…?
吉田「…チュ」
山中「………//////」
吉田「…まだ逃げない?」
山中「も、1回…//////」
吉田「チュ…………」
薄目を開けて反応を見るけど、表情だけじゃどんな気持ちか分からない。
逃げないでいてくれるってことだけは、伝わった。
だから、欲望に負けてただオートマティックに動き出してるだけの舌を、柔の口に入れ込む。
山中「…!………んんッ…//////」
吉田「レロ……」
山中「…んぁ……ッはぁっ…」
吉田「…声、………ペロッ」
山中「…ッ………//////」
声、かわいい。
って言おうとしたけど、 声出してくんなくなりそうだったから言うのやめた。
けど。 なぜか声、出さなくなっちゃった。
今日はシャツか。脱がせやすい。
ボタンをプチプチと外しながら、どこを攻めようかと目線で舐める。
山中「…ッ//////」
吉田「何?恥ずかしいの?」
山中「………」コクン…
コイツ、もう喋らない気かも。
…いつまで持つかねぇ、そのチャレンジは。
吉田「上だけでそんな恥ずかしがってどうすんの。下も脱がせるつもりなんだけど?笑」
ボトムのベルトに手をかけて、ニヤニヤと柔の顔を見る。
ズルっとズボンを下ろしたら、出てきたのは細い腰。小さく腰を浮かしてズボンを脱がしやすいようにしてる。
白い肌に、黒い ボクサーパンツのウエストバンドが映えてる。パンツは…まだ脱がせんでもいいか。
山中「…………💦」
吉田「…どうした?笑 」
山中「心臓ドキドキして死にそう…」
吉田「っはは。かわい」
山中「…なんでそんなこと言うのッ…もー余計ッ…//////」
…いや今、ほめたのに。
かわいくて、いじらしくて、こんなクールなのにやっぱ歳下だなぁって思う。
…いじめたくなってしまう。悪い癖だ。
吉田「じゅうちゃん〜?気持ちよくしてほしいでしょ?」
山中「何その…キャラ…きもいッ……//////」
吉田「カプ…」
浮き出た腰骨に噛みついてみる。
山中「あぁぁッ……//////」
出た。このキー高めの甘い声。
全身がゾクゾクして、下半身に響く。
吉田「その声、もっと聞かして」
山中「やだやだ!…恥ずかし……」
腰骨を、今度は舐めてみる。
敢えてパンツを脱がさずに。
股の近くに裾から手を入れて、足の付け根をさする。
ソフトタッチにしたいのに、汗で滑りが悪い。
山中「んッ…あぁぁッ…//////」
吉田「……ペロ…ペロ」
舌はどんどん上に。お腹、脇腹、肩まで来た。
手はずっと足の付け根。なぞったり、爪立てたり。
山中「はぁッ…はぁ………じんちゃん…エロいよぉ……」
特に返事もせず、舌で脇を舐めた瞬間、ビクンとカラダを揺らして。
山中「あ”ぁんッ…!…//////」
吉田「ふっ(笑)ここ弱いのね?」
山中「ちが…ッ!//////だ、だ、だめぇッ…//////」
吉田「だめとか言うのが余計、煽るって知らない?」
山中「やッ…ちょ…あ”ッ…俺だめなのッ…ほぉんと…ねぇっ…ねぇ!//////」
そうと分かれば、容赦なく舐める。
なんか言ってるけど、聞いてやらない。
俺が優しくなくて、残念だったな柔。笑
山中「んあ”ぁッ…あ”ぅぅ…////// 」
吉田「パンツの中身ピクピク動いてるよ?そんなにココ気持ちいい?」
山中「待っ…て…」
涙目で見つめられてる。
何かに追い詰められたような表情。
吉田「どうした?もっと優しくしろって?」
山中「……いい、優しくしなくても…ッ//////」
吉田「は…マジか…?」
何、そんなこと言うならもっと酷くしちゃうけど…?だってめちゃくちゃ手加減してるよ?
なんて言おうとしてたら。
柔 太朗が少し上体を起こして、俺の手首を自分の顔に持っていく。
山中「キスもして…?」
…コイツ。
恥じらいは捨てたのか。
面白くなってきた。
end
続きます…
コメント
8件

これは…新しい世界…!!

はい…今回も最高すぎます…やばいやばい続きが見たすぎますよ、やっとここまで進んでくれて嬉しいです…

家帰りついた後で良かったです...ほんとに!肉食な💛様もどストライクでたまらんですね...( ˆωˆ )ニヤニヤ ︎🤍様はやっぱりピュアと言うか純粋なのにちゃんと💛様と向き合おうするのが可愛い過ぎます...乾杯🍻🍻