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まこの足の怪我が回復し、四之宮が小学生にも分かりやすいようにフェイントの入れ方やチャージの仕方を教えていると、小学生が蹴っていたボールが近くにいた2人の不良に当たりそうになった。
円堂がすかさず、謝罪をしに行ったが背の低い方の不良にお腹を蹴られてうずくまってしまう。
「えんどぉセンパイ!」
四之宮が円堂を起こすように、円堂の身体を支える。不良は火に油を注ぐようにボールの上に座った。円堂を心配そうに見つめる四之宮をにやにやしながら見る。
「へー、お姉さんさ、こんな玉蹴りごっこしてるこいつより、俺らの方がいいよなぁ?」
四之宮は、ピクリと身体を動かした。
しかし、不良らを見ることなく、円堂に声をかけ続ける。
「えんどぉせんぱい!」
四之宮の美しい桜色が映える髪を掴んだ。
「痛ッ」と小さく漏らす四之宮に円堂は「やめろ、」と声を漏らす。
「へーきれーな顔してんじゃねぇか」
四之宮は、円堂が見えない位置で不良2人を桜色の瞳で睨みつける。それに怯え、焦り、不良は四之宮を突き飛ばすように地面に叩きつける。
「きゃぁ」小さく悲鳴をあげる四之宮。
不良のひとりはボールに唾を吐き捨てボールを下手にけった。そこにはまこが怖がって動けないでいる。
「まこちゃん!!」
四之宮は猫をかぶるのを忘れ、まこの方へ起き上がろうとする。しかし、そこに誰かが飛び込んでそのボールを不良へ蹴り返した。四之宮は固まっていた身体を必死に動かしてまこの近くに経たり混んだ。
「このかちゃ、」
「怪我は無い!?まこちゃん!!」
四之宮はまこの頬を優しく触りながら、他に怪我をしているかどうかを確認していた。
後から助けてくれた豪炎寺修也にお礼をいったのは言うまでもない。