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ここは不思議な神社。ここでは毎年行方不明者が何人も出ている。そして、今年の行方不明者は
私だ。
私は彗星麟嘉(すいせいりんか)。今日は兄弟と七五三に来ている。ここは不思議な神社『彗星寺』だ。正直、私の苗字と同じ名前だから助かっている。
「あれ、お姉ちゃん?樹?」
気がつくと周りにはだれもいなかった。
「あれ、今年は君?しかも女の子じゃん。それなら助けてあげてもいいかもね~でも優しい心があったら助けてあげる。」
すると狐の耳と尻尾が生えた男のが話しかけてきた。
「えっと…君は?」
「あ~ごめんね!ボクは稲荷彗星(いなりすいせい)だよ!この彗星寺の守り神なんだ~」
守り神?でもどうしてそんな神が誘拐なんてするんだろう…
「私は彗星麟嘉。」
「君も彗星っていう文字が入ってるんだね!仲間!!」
「質問いいかな…?」
私は気になったので聞いてみることにした
「なんでこの神社で毎年行方不明者が出てるの?」