テラーノベル
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(Xでのmfdnのやり取りが可愛すぎたので🫶マイクラ修学旅行その後の妄想です)
「はーい2人お友達追加したぞー良かったなー」
「なんで!先生jpさんも起きてたって!!」
「noうるさいぞー2人ともそこ座れー」
「あーあーあー先生分かってない!」
ギャアギャア文句を言うnoさんの隣に座って、先に捕まったetさんhrくんttと一緒にありがたーい先生のお説教を正座して聞く。腕組みしてつらつらと話している先生をチラリと盗み見て俺はずっと思ってたことを再確認してしまった。
『あーーーやっぱりmf先生どタイプなんだよなぁ』
前からいいなー超好みって思ってた、声も顔も、そしてふざける時はとことんふざける可愛い性格も。こんなに近くで長時間先生を合法的に拝めるチャンスは今まで無かったし、これ幸いと俺は先生の観察に勤しむことにした。先生の言葉は右耳から左耳へただすり抜けてく、許してね先生。先生の顔にあるホクロを数えだした頃、先生も眠たくなったのかふわぁと大きなあくびをして、もーいいかと呟いた。
「ほいお前ら今日は先生の部屋で就寝な、布団並べろーとっとと寝るぞー。あ、反省文は帰ったら提出するようにー」
先生の言葉に、えー!!!と皆が盛大にブーイングする中、俺だけが突然訪れた幸運に目を輝かせてた。そんな、合法的にどタイプな人の隣で堂々と寝ちゃっても許されるんですか!!!皆が渋々布団を並べだしたのを確認して、俺はすかさず立候補する。
「俺先生の隣で寝ちゃおー」
「おー寝ろ寝ろー」
さっさと先生の隣を陣取りごろんと横になって先生を見上げると、先生はちょうど眼鏡を外すところだった。思わず凝視すると、その気迫が伝わったのか先生がこちらを見て首を傾げた。
「dnどうした?」
「なっ、…んでもないです…」
眼鏡無しも文句なし、100点満点です!どきどき胸が高鳴るのを誤魔化すように布団を頭から被ってさっきの先生の顔を覚えるように反芻する。
『先生と仲良くなりたいなぁ、付き合いたいとか大それた事は言わないから…』
俺は眠気で回らない頭を必死に働かせて、先生と仲良くなろう大作戦を練り始めた。まずは、学校に帰ったら真面目に反省文を書いて先生に渡そうと思う。馬鹿馬鹿しいただの良い子ちゃんアピだけど、他の奴より好印象を持ってもらえたら。ささやかすぎる作戦に笑っちゃうけど手探りでも先生に近づきたいって思ったんだ。
コメント
5件
一歩通行もいいですよね~‼mf先生は無意識にdnちゃん垂らしそうだな~…ww
こういう一方的に好きって言うのも大好きです。馬になりました。