作者の村瀬です!!
新連載.内容しっかり決まりました!!
この作品は自分のペースでゆっくり書いていこうと思っております!
*条野さん夢
* 前半シリアス 後半ヤンデレ
* 三角関係 ・ 条野さんと鐵腸さん
『条野さん!大好きです!』
『私、条野さんと恋人になれて幸せです!』
『死ぬまでずっと愛してますっ!!』
貴女は絶対に私の元から離れて行かない、
ずっと私だけを想い続けて呉れるだろうと
信じて疑わなかった。
しかし今、
『もう条野さんなんてどうでもいい』
貴女の隣に居るのも、
貴女が想っているのも鐵腸さん
〇〇さん ────
どうすればもう一度私を想ってくれますか
「鐵腸さんを殺せば、私だけを見てくれますか」
────私には、条野採菊と云うとても素敵な恋人がいる。
出逢いは1年程前、用事で立ち寄った銀行に運悪く強盗が入り、私は人質にされてしまった。
頭に銃口を突きつけられ「誰か助けて」「このまま死ぬのかな」等と半分諦めと恐怖が混ざった心境で居たら、何処からともなく現れた軍警の男性…
その人こそ条野さんだった____。
銀行強盗から私を助けてくれた条野さんはとても格好良くて、強くて、余裕があって、全て魅力的。そんな彼に私は一目惚れした。
善く漫画やアニメ、ドラマや小説等で、偶然助けて呉れた人に恋をするというお約束の展開があるが真逆本当に現実でも其れが起こりうるなんて思ってもみなかった。
─恋はハリケーン、恋は盲目、なんて言うことわざがあるように、行動力の化身となった私は彼とお近づきになる為に先ずは警察へ行って事情を説明し、「お礼がしたいので会わせて欲しい」とお願いしたが残念ながら会わせては貰えなかった。
理由は条野さん本人が拒否したからだ。
しかし諦められなかった私は次に軍の屯所近くへ行って条野さんが姿を現す瞬間を待っていた。
そして案外早くに姿を現した彼に近づいて助けて貰ったお礼を言い、如何に格好良くて魅力的だったかを熱弁し、お礼と称したデェトに誘ったものの断られ、そこで断念しようと………
思わなかった。
そこから毎日の様に条野さんを軍の近くでストーカーの如く待ち伏せして現れたと同時にデェトに誘うを何度も何度も繰り返した。
因みにその期間はおよそ2ヶ月である。
そして遂に2ヶ月後、条野さんは渋々といった様子でデェトを承諾してくれた
そのデェトを皮切りに誰もが引くほど猛アタックを続けて
半年後、遂に私と条野さんは恋人同士になった。
願いと努力が実を結び、当時は幸福絶頂。
これから先何があっても条野さんへの胸を焦がす程の熱い想いが変わる事なんて絶対にないと思っていた
でもこの世に絶対なんて不確かな事など存在しない___
コメント
2件
最高すぎて、、、幸せです、!自分のペースで頑張ってください!