ギョンサノ(256×230)のつもりで書きましたが、サノギョン(230×256)でもいけるかも
こんな世界線があったらいいな~と思い、書きました。
※捏造有
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就寝時間
256「はあ…疲れた。」
暗闇のなか平たいベッドに横たわり、ぽつりとつぶやく。
今日のゲームでも何人も人が死んだ。目を閉じても気持ちが落ち着かず、眠れそうにない。
「……おい、ギョンス。」
サノスの声が低く響く。近くに来ていたことに気づかなかった。
戸惑いながらも声のする方を向く。
256「ビックリした…。ヒョン、どうしたんですか? 」
230「寒い。くっつかせろ。 」
有無を言わさずベッドに乗り込んでくる。
256「ええ、ちょ、ちょっとヒョン、!」
230「静かにしろ、もっとそっち詰めろ」
ぎこちなく身を寄せると、サノスは満足げな顔をする。
256「あ、あったかくなりましたか?」
230「ああ。Thank You、ギョンス。」
256「いえ、良かったです!」
ずっと隣にいる124でも、お気に入りの125でもなく、まさか自分のとこに来るなんて…! 自分が選ばれたことに胸が高鳴る。
230「なあギョンス」
256「はいっ!どうしました?」
230「お前、俺のこと好きなんだろ?」
サノスが小さく笑いながら囁く。
急な言葉に驚きながらも答える。
256「っ、も、もちろんです!大ファンですから」
230「そうか……
じゃあさ、 お前が俺のことどれくらい好きか、試してみよ。」
サノスの手がゆっくりとギョンスの腕に触れる。その仕草は挑発的で、けれどどこか無邪気だった。
256「なにを、試すんですか……?」
230「知りたいか?」
いたずらっ子のように笑うと、サノスはゆっくりと顔を近付ける。
唇が触れ合う寸前で動きを止めると、ギョンスの反応を伺うようにじっと見つめる。
256「ヒョ、ヒョン、、顔が、、近いです、」
230「なあギョンス、お前、俺のこと好きなんだろ?なら、出来るよな?」
256「……っ!……は、はい……」
230「good boy. 」
サノスは満足そうに笑うと、ゆっくりと唇を重ねた。
きっとサノスにとっては遊びのつもりだ。それが分かっていても、特別扱いされているようで、抗えない。
サノスがゆっくりと顔を離す。
230「なあ、キス、どうだった?」
256「、えっと……」
230「…なあ、俺のこと好きならさ……
続きも出来るよな…?」
サノスの指先が優しく頬を撫でる。
256「ヒョン、それって…」
サノスが耳元で囁く。
230「いいから、続きしようぜ」
256「……っ!はい!」
サノスの誘いに答えるように、彼の唇に口づけた。
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終わりです
ギョンがサノのことなんて呼んでたか分からないので、ヒョン呼びにしました。
誘い受けの感じで書いてたけど若干サノギョン感もあるかも
r18も書いてみたい…ミョンサノ、ナムサノ、ギョンサノのシチュエーション募集してます!☺️
コメント
4件
神を見つけてしまった……! 初コメ失礼します!ほんとに好きです!続きとかはつくらない感じですかね……?凄く見たい……
ギョンサノ少ないからありがたいまじで好き♡♡