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🐼視点
🐼
「ねぇ〜むり〜!しゃけ俺の代わりに見て!」
目の前にはクラス分けが書かれた紙を配っている先生方がいる。
🦈
「なんでだよw」
🙂
「大丈夫だ。きんとき?とクラスが離れても別にながむの人生が人生が終わるわけじゃない。」
🐼
「いやそーゆーことじゃないから」
🙂
「あぁ、(聞いてない)」
🦈
「とにかく見るしかないって」
🐼
「わかったよ、、見ればいいんでしょ、、」
そう言って俺たちは先生から、しっかりと閉じた状態のクラスが書かれた紙をもらう。
🐼
「せーので全員開けるよ?」
「せーのっ!!」
合図に合わせて紙を開き、まずは自分の名前を探す。
🦈
「俺とスマイルいた!D組!」
🙂
「おぉ」
🐼
「え待って俺は!?」
そう言いながら俺はB組の15番に ”金崎青波” の文字を見つける。
自分はどうだろうか。その名前のいくつか下に自分の名前があることをひたすらに願いながら、ゆっくりとB組の名前を辿っていく。
20 田中、、、21 中野、、、22 中村、、、。
え?
22番中村?中村水音???
🐼
「やばい、、」
意識せずとも勝手に頬が緩む。
そして何度も読み返す。
「金崎青波」の7個下に「中村水音」の名前があることを何度も何度も確認する。
🐼
「しゃけ!スマイル!俺、きんときとおなじクラスだ!」
🦈
「おめでとー」
🙂
「でもそれで距離縮められなかったら元も子もないぞ」
🐼
「わかってる」
同じクラスになったからには絶対に距離を縮めてやる!
絶対にきんときの彼女になってやる!!