※leeknow side※
ふと目が覚めた。
まだ部屋は暗い。
今何時なのか気になり、時計を見る。
AM3:00
嫌な時間に起きちゃった。
目が冴えちゃって今から寝るのもしんどいし、かと言って起きておくのも退屈だ。
目の前にスンミナの顔があった。
今までまじまじと見ることはなかったから新鮮だった。
やっぱりかっこいい。犬みたいな。
ふとスンミナの胸元を見ると、パジャマの第二ボタンから上が外れていた。付けてあげようと手を伸ばした。
ボタンに手が触れた瞬間、スンミナが目を開けた。
S:ん…なにしてんの…?
物足りなかった…?ㅎ
L:は…?/ ぱぼっ!!/ちがうし!
ボタンが外れてたから付けてあげようと思って…
S:ㅎㅎありがとㅎ
目、覚めちゃったの?
L:うん…。今から寝ようにも寝れないし、起きとくのも退屈だなぁって思って…。
S:そりゃそうだよㅎ寝たの7時くらいだもんㅎ
L:え、そんなに早く寝ちゃったの?
S:ㅎㅎそりゃ覚えてないか。昨日リノ気絶してたもんㅎ
L:そっ、それは…、スンミナのせいだもん。
あんなに…激しくするからッ…/。
S:もう。可愛いんだから♡
S:そうだ!お散歩行かない?
僕も目覚めちゃったし、朝に散歩とか健康的だよ!
L:え!行く行く!
スンミナが貸してくれた服を着て、玄関でスンミナを待つ。
廊下の奥にあるリビングから、電気を消しながら小走りで来るスンミナ。
あぶねぇよ。
L:転ぶよ?ㅎㅎ
S:大丈夫だよㅎ子供じゃないんだし。ㅎ
行こっか。
L:うん!
家を出て、ちょっとしたところに遊歩道があった。
そこではおじいさんとかおばあさんが散歩をしていた。
スンミナ曰く、いつもより少ないらしいけど、朝の3時にこれだけいるの凄いな。
僕達はその人たちに混ざるように歩いていた。
後ろから元気そうなおじいさんが走ってきていた。
爺:おっ。やっぱりスンミンくんか。
後ろから見ててそうだと思ったんだよ。
S:あぁ!ユジュンさん!おはようございます!
爺:おはよう。横にいるのはお友達かい?
L:あ、おはようございます。
S:そうです!学校のクラスメートです!
爺:おぉそうかいそうかい。
どうりで見ない顔だと思ったよ。
それにしてもこんな朝早くに来るなんて珍しいな。
S:僕達お泊りしてたんです。
でも二人とも目が覚めちゃったので散歩に来ました。
爺:わしも近頃よく目が覚めるよ。
年のせいかな?はっはっはっㅎ
S:ㅎㅎㅎずっと元気じゃないですかㅎㅎ
爺:おぉ。もう4時か。うちの家内がそろそろ起きるから帰らないと。それじゃあな。
S:お気をつけてㅎ
L:あの人いつもいるの?
S:うん。リフレッシュするためによくここに来るんだけど、来るたびに居るよㅎ
本当に元気だよね…ㅎㅎ
L:うんㅎ楽しそうㅎ
S:あ、そうだ。あそこにあるカフェに行かない?
スンミナが指を指した先には、遊歩道の真ん中にある、お洒落でスタイリッシュなカフェがあった。
L:うん!行こ!
カランカラン…/いらっしゃいませー!
内装もすごくおしゃれだった。
S:ここね、凄いんだよ。
ここはカフェなんだけど、あっちの方にはジムもあるの。
L:えぇ…。凄、
僕達は窓際の席に座り、カフェモカを頼んだ。
窓から見える、走る人たちを眺めながらぼーっとしていた。
後ろからスンミナ!と呼ぶ元気そうな声が聞こえた。
S:あ!チャンビニヒョン!
C:久しぶりだし、この時間にいるのは珍しいな!この子は お前の友達か?
L:おはようございます…。
C:俺、チャンビンっていうんだ!
筋トレをするのが好きだから、よくここにいるんだよ。
L:そうなんですね。
腕の方を見るとスンミナの2倍ぐらいあるんじゃないかと思ってしまうほど、筋肉がついた腕だった。
3ヶ月そこらじゃつかないだろう。本当に筋トレが好きなんだな…。
C:スンミナもジム来てみないか?
男らしくなって人生変わるぞ?
S:いや、僕は遠慮しておくよㅎ
C:そんなこと言ってないでよぉ〜ㅎ
?:ほら、チャンビナ何してんだ。
早くベンチするぞ…ってスンミナじゃん!
S:ほら、チャニヒョンも来たよ!
早く行きな!
C:あ、チャニヒョン!ベンチ空いたんですか?行きましょ!
B:スンミナとお友達かな?ごめんね邪魔しちゃって。
チャンビナはあっち連れて行くからね。ㅎㅎ
C:チャニヒョ〜ン!行きますよ〜!
B:分かった分かったㅎ
L:凄いねㅎㅎいっぱい知り合いがいるㅎ
S:ここの町はみんなフレンドリーだからね。
すぐ仲良くなれちゃうよㅎㅎ
L:楽しそㅎㅎ
店:お待たせいたしました。
カフェモカお2つになります。
S:あ、ありがとうございます。
散歩で少し冷えた体をカフェモカで温める。
いい感じにほろ苦くて美味しい。
S:あ、もうすぐ冬休みだね。
L:ね。予定全然たってないんだよね〜…。
どうせ、勉強しないといけないし。
S:無理しすぎないでね〜??
せっかくクマもなくなったのにぃ…。
そういって僕のクマがあったところを撫でる。
L:本当にスンミナのおかげだよㅎ
ありがと。
S:照れるじゃ〜んㅎ
僕は何もしてないんだし、リノも頑張ったね
L:嬉しいㅎㅎ
その後色々と話し、スンミナの家へ帰った。
ごめんなさい。
なんの面白い展開もなく終わってしまいました。😭
ただ、このストーリーは完全に自己満作品なので、このような形になってしまいます…。
何かリクエストがありましたらお申し付けください!
コメント
2件
ザ・平和ってかんじがして俺は好きです! スンミナのことを誰かが奪おうとするってかんじのできますか?