ゆあちさんのリクエストにお答えしたいと思います!
この物語の2日分書きますので、少し長くなってしまうと思いますが、ご了承ください!🙇♀️
※leeknow side※
散歩が終わり、スンミナの家についた。
玄関、この短期間で何回見たかなㅎ
S:今日は流石に帰らないとやばいよねㅎ
L:ホントだよㅎㅎ
誰のせいだか…。
S:僕ちん知らないモーン!
L:まったく…。ㅎ
S:じゃあ今日でリノが帰っちゃうなら、思う存分遊ぼう!
L:えぇ?別にもう会えなくなるわけじゃないのに?ㅎㅎ
S:寂しいじゃん!ね?遊ば!
L:うん、いいよㅎ
そこから僕達はゲームをしたり、映画を見たりして過ごした。
楽しい時間は無情にもはやく流れる。
もう夕方の5時だ。
L:はー楽しかったㅎ
あ、そろそろ帰ろうかな?こっから結構遠いし。
S:あぁ、もう帰っちゃうんだ。。
寂しいなぁ…
L:別に明日会えるよㅎ
S:そうだけどぉ…!
L:ほら、これで許して!
チュッ…
S:へっ…?
え、もう一回して?
L:もうしないよ!//
帰るからね!
スンミナの部屋を出て階段を降りていたとき、玄関の方から聞き馴染みのない女性の声がした。
S母:スンミナぁ?ただいまー!
って、あらぁ。お友達??こんにちは〜!
L:こんにちは〜!
S母:もしかしてリノくん??
いつも話をスンミナから聞いてるわ(^^)
S:ちょっと!お母さん!
L:そうなんですねぇ〜ニヤニヤ
S:なに、
L:ん〜?なにも〜?(^^)
S:じゃ、見送ってくるから!
S母:は〜い気をつけてね!
L:お邪魔しました〜!
※seungmin house※
S:ただいまぁ〜…
S母:おかえり。ちゃんと見送ってきた??
S:当たり前じゃん
L:リノくんキレイな顔してたわねぇ…。
いつもあんたから話は聞いてたけど、あれほどだとは思わなかったわ〜!
S:あ、そのことだけど言わないでって言ったよね?
S母:あら、そんなこと言われたかしら〜?
覚えてないわ〜!
S:もう…。
S母:ごめんねぇㅎ今日は卵料理にしてあげるから!
S:…許す…。、
S母:ㅎㅎありがと、
※seungmin side※
ピピピッ…ピピピッ…
不快な音と共に目を覚ます。
あぁ…地獄の一週間が始まる、。
月曜日は本当に嫌い。
月曜日のくせに、金曜日の疲労感がある。
でも、リノがいるから学校には楽しくいけちゃう。
早起きをしなくて良かったら、もっと楽なのにね。
準備をさっと済ませて、学校へ向かった。
学校の門をくぐり、靴を履き替える。
リノの靴箱を見るともう来ていた。はや。
靴箱も寒いから足早に教室へ向かう。
ガラッ…
教室の戸を開けると、暖房の熱気と共に、いつもの奴らからおはよと言われる。
S:おはよ、
S:りーのっ!おはよ!
L:あ、おはよっ!
リノにも挨拶を済ませ、自分の席に向かい、バックから教科書を出し、机の中にしまう。
後ろから聞き覚えのある声で呼ばれる。
?:す〜んみなっ!
S:あ、いえな!
おはよ!
この狐みたいに可愛い子はヤン・ジョンインって子で、リノと出会う前に仲良くしていた友達だ。
I:そういえばこの頃話してなかったね!
最近あの子と一緒にいるけど、仲良いの?
S:あ、リノのこと?うん!仲はいいよ!
I:ふーん…。
1限目移動教室かぁ…。寒いから教室から出たくないんだけど…。
S:リn…。
I:すーんみな!移動教室一緒に行こうよ!
S:あ、うん…。
I:〜〜!〜〜…。
S:〜〜!ㅎㅎ〜!
L:……。
S:お、やっと昼休みだぁ…。お腹空いた〜
リn…。
I:すんみな!久しぶりにお昼一緒に食べよ?
S:ぁ、そぅ、だね!最近食べてなかったし…
L:………。
I:スンミナ〜!一緒に帰ろ!
S:あ、今日はリノと帰ろうと思ってるんだけど…。
I:えぇ〜…帰ろうよぉ〜。最近一緒に帰ってなかったじゃん!
S:そうだけどぉ…。ま、いっか。
うん。帰ろ!
L:…………。
※leekow side※
あれ、僕なんかしたっけ?
朝、挨拶したっきり、何も話してない。
移動教室も、お昼休みも、帰るときもいつも一緒にいたのに…。
考え過ぎかな…?
今スンミナは横にいる人と話してて楽しそう。
なんでこんなに胸がモヤモヤするかな…。
家に帰ってそんなことをずーっと考える。
お風呂に入るときもご飯を食べるときも、寝るときにも、ずーっと考えてしまう。
そんな考え事をしているうちに朝になってしまった。
オールなんて久しぶりで、体が少しだるい。最近はずっと眠れていたからね。スンミナのお陰で。
はぁ、学校いやだな…。
学校に着くと、まだ3,4人ぐらいしか教室には居なくて、いつものメンバーだった。
その中には昨日スンミナと仲良く話していた人だった。昨日からこの人が気になって仕方ない。
しばらく経ち、スンミナが登校してきた。
自分から話しに行かなかったのも、1つの原因だと思い、話しに行こうとした。
でも、僕より早くスンミナの元へついたのは昨日の人だった。また楽しそうに話してる。
いつもはわざわざ僕のところまで来て挨拶をしてくれていたのに、今日は挨拶どころかアイコンタクトもしていない。
僕、冷められちゃったかな…。
そうだ。いつも僕がモジモジモタモタしているから、痺れを切らしたんだ。
こんな僕よりハキハキして、愛嬌もしてくれるような子のほうが魅力的だよね。
そういう子を恋人にしたいよね。
あれから2週間が経ったかな…。
今でも凄く仲が良さそう。なんなら2週間前よりも仲が良くなったんじゃないかな…ㅎ
寂しいという感情もなくなってしまった。
鏡を見ると、せっかく消えたクマもまた出てきてしまった。
この前ハニ先生にも……
先生:あれ、またクマが出てきちゃった?
最近寝れてないの??
L:はい…。家の薬も全部無くなってしまって…。
先生:オモ…。辛いことがあったんだね…
また心配されちゃった…ㅎ
心配されないのもしんどいけど、心配されるのもしんどい。
鏡を見るたびに嫌になる。
スンミナが居てくれたら、このクマもすぐ消えるんだろうな。
そろそろ限界かも…。
僕はスンミナに依存してるんだ。
そのせいでこんなに辛いんだ。
別れてしまおうか…。こんな事は何回も考えた。でも、別れ話をカトクで送ろうとすると手が震えて涙も止まらない。
スンミナの事…僕は好きなのに…。
学校なのに涙が止まらない。
そんなとき、誰かが肩にぽんと手を置いてくれた。
スンミナ?
いや、違った。でも見覚えのある顔だった。
あぁ、あの人だ。
スンミナの友達のグループの中の一人だ。
名前札にはファンと書かれていた。
下の名前は分からない。
H:ねぇ、大丈夫??って…
え、泣いてるじゃん💦ちょっと…こっちおいで!
みんなに僕が泣いてるのを気づかれないように手を引かれ、空き教室へ連れてかれた。
H:大丈夫?泣きやんだ?
L:はい…ッ。ありがとッ…ございますッ…。
H:で、どうしたの?
L:いや…何も、。
H:何もないわけ無いじゃん…。
なんか無いとあんなに泣かないでしょ…。
L:っ…。実は…。
H:ん〜…。なるほどねぇ〜…。
いや、俺もあいつ急にどうしたんだろうとは思ってたよ。前まで君とすごく仲良くしてたのに、突然他の子と仲良くしだして、、。
そんなにフッ軽な奴じゃなかったと思うんだけどなぁ…。
L:どうすればいいんだろ…。
H:君は、、ぁっ、リノ?は、別れようとしてるんだよね?スンミナと。
L:はい、もういいかなって…。
H:俺的にはねぇ…。
別れないほうがいいと思うよ。
L:ぇっ…?なんで?
H:ん〜野生の勘ってやつ?
まぁ、よくわからんけど絶対お前らは別れちゃだめだと思う。
H:引いてだめなら、押してみろ作戦だよ。
L:え、逆では??
H:だって、引いてみたんでしょ?2週間以上も。じゃあ今度は押さないと。
L:そっか…。
H:大丈夫!絶対いける!
肩をポンッと叩かれ、教室をあとにしたヒョンジンさん。
引いてだめなら押してみろ…。
やってみようか…。
やっぱり長くなりましたね…笑
今の所ただただ切ない離婚危機なのですが、これからどんどん取り合いっぽくしてみようと思っております!
コメント
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スンミナを奪いに行く相手がイエナ、、✨️ 最高すぎるんだが!?離婚危機の次にマンネズが好きだから超最高です!