テラーノベル
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🧡「おにーちゃん、最近楽しそうだね」
兄「そうかー?」
🧡「もしかして…」
🧡「恋してるでしょ!!」
兄「はー?お前に何がわかるんだよ」
くしゃっと頭を撫でられる。
少し前までは、どこか力のない表情をしていた兄。
でも、いつの間にか――
生き生きとした顔で笑うようになっていた。
幼いながらに、その変化を感じ取っていた。
🧡「いいなぁ、俺も恋したい!」
兄「これから先、いくらでも経験できるさ」
兄「――この人を守りたい、って思える相手に出会ったら」
兄「全力で愛せ」
🧡「なにそれ、かっこいい!」
ふたりで笑い合う。
その時間は、あまりにもあたたかかった。
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向井は、ゆっくりと目を覚ました。
🧡(……病室……?)
白い天井。
♥️「向井……!!」
聞き慣れた声が、すぐ近くで響く。
🧡「……涼太さん」
次の瞬間、強く抱き寄せられる。
息が詰まるほどに。
♥️「……っ」
その腕は震えていた。
あの日、雨の中で崩れ落ちていた姿と重なる。
🧡「……泣かないでください」
🧡「俺が、あなたを置いていくわけないじゃないですか」
そっと、抱きしめ返す。
🧡「これからも隣で――」
🧡「守らせてください」
静かに、まっすぐに告げる。
その言葉を受け止めるように、宮舘はゆっくりと顔を上げた。
♥️「……守られるだけなんて、御免だ」
♥️「お前は俺の“部下”なんかじゃない」
♥️「隣に立つ男だ」
🧡「……っ」
♥️「だから――」
♥️「今度は、俺が守る」
♥️「お前の命も、過去も、全部」
♥️「二度と……失わせない」
震えながらも、はっきりとした声。
🧡「……っ」
向井は、小さく笑う。
🧡「涼太さん…」
再び、強く抱き合う二人。
もう、離れないように。
失わないように。
互いの体温を、確かめるように――。
おわり。次回番外編
コメント
4件
はい今回も言うまでもなく最高でした😋💖 番外編が楽しみだぁっ💨
1!?親に🔞の通知見られた😭でも大丈夫です☺️