テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ども。うp主。です。初投稿ですね。寒いので温泉旅館での🔞でも書こうと思います。後日読みやすいチャットノベル出したい。
2025年12月にそう思い、今2026年6月です。
8月になりました…
Э-э, я живу в Сибири, так что у меня нет никаких проблем…
(わ、私はシベリアに住んでいるので問題ないです…)
「綸」『有夢』
「えーっと、あと買うのは…食料品か。」
『じゃああっちだね。』
静かに雪の降る年末は、慌ただしかったその年を振り返り、お世話になった方々を思い返し、来年の抱負を抱くことができる。
一方感謝セールやら、キャッシュバックキャンペーンやらなんやらで騒がしいモールは早い者勝ちの戦争と化し人で溢れかえる。その熱で新しい発電方法でも開発できるのではないだろうか。
相対する2つの情景は年末の名物と言えるだろう。
「にしても、すごい人だね。」
『年末セールだからかな。人多いけど大丈夫?』
「帰りたい…絶対迷子ならないでね。」
先程書かれていたように、モールは人で溢れている。そのためもし人見知りの綸と、背が低い有夢がはぐれたら、恐らく二度と合うことはできないだろう。
『うん。”じゃあさ、手繋いどこ?そしたら離れないでしょ!』
「おーそうだね。繋ご。」
『…なんか恥ずかしいね(笑)』
「普段こんな人が多いところで恋人繋とかしないもんね。」
『言わないでよぉもっと恥ずかしくなっちゃう。』
「じゃあ手離す?」
『や、それはなしで…』
そんなこんなで多少の視線を感じつつ、イチャついてる内に食料品コーナーに。人が多いし寒いしで2人とも早く帰りたかったため、食料品の買い物は何事もなくすぐに終わった。
強いて言うならば、会計時にふくびき券を2枚もらった事ぐらいだ。
「ふくびき券か。ティッシュ欲しいな。」
『この時期は嬉しいね(笑)』
『お、一等温泉旅館のペアチケットだって。』
「お、ここめっちゃ良い所じゃん。」
『あそうなの? 』
「そうそう。どうせなら回してこ。」
『そうしよー』
ポケットティッシュから高級温泉旅館と社会人の平均貯金額ぐらい景品の幅が広いふくびき。そんな運良く温泉旅館とかが当たるわけがない。しかし有夢は温泉旅館ペアチケットを本気で引き当てるつもりだった。
綸はティッシュ目当てだ。
『お、あれだね!先私回すねー 』
「へーい。」
『店員さんお願いしまーす。』
“はい!ではどうぞ!”
有夢が黄金の気に包まれ、辺り(綸だけ)にただならぬ雰囲気が漂う。もしかして、ほんとに…?
“お、これは…残念…ティッシュです!”
『うわー嬉しいけど。ありがとうございましたー。』
ポケットティッシュだった。
“じゃあお次は金髪のお客さんどうぞー!”
「あ、はい。お願いします。」
“はい!ではどうぞ!”
「…え、金色?」
“え!おめでとうございます!一等の温泉旅館ペアチケットです!”
『「…え嘘でしょ!?」』
なんてことがあり、現在綸と有夢は温泉旅館を目指し電車に揺られている。相当田舎なようで、ローカル線に加え他の乗客はまばらで数えるほどしかいない。
気温は低く、期待は高く。窓の外では、列車の騒音とは裏腹に雪が静かに降り続いている。
「まさかほんとに当たるとはね。」
『ね。二人とも欲しかったの引けたとか、運良かったね。』
「日頃の行いがそんなに良かったか。」
『ずっと引き篭もってゲームしてる人がなんか言ってら。』
「ずっと運動してる人がなんか言ってら。」
『いつでも課題のわかんないとこ教えてくれる人がなんか言ってら。』
「いつでもゲームの相手してくれる人がなんか言ってら。」
「『へへへへへw』」
なんて話しているうちに、目的の駅への停車アナウンスが響く。
“次は、○○〜。次は、○○〜。”
『お、これだね。降りるやつ。』
「荷物もってドア前行っとこ。」
“ドアが開きます。ご注意ください。”
「ふぅ。ここからはちょっと歩き。」
『この寒さの中かぁ…』
「そうだね。すぐそこが日本海だから寒いな…風も強いし…」
「て、有夢ちゃん半ズボンじゃん。」
『いつもの癖でね…』
「そんなことある?手繋いで行こっか。」
『うん…』
温泉旅館を目指し駅を出る。その旅館は田舎(山の中)に建てられており、山や海の景色を売りにしているようだ。
『にしても雪すごい積もってるね…』
「そうだねー…なかなか見れないよこんなの。」
『ねえねえ綸ちゃん。』
「ん、どうしああ!? 『へへ!当たったあ!』
有夢は運動が趣味で日頃からランニングや腕立て伏せをしている。一方綸は休日はひきこもってゲームをしている為圧倒的運動不足だ。体も細く、雪玉とはいえかなりなダメージだ。
手を繋いでいたのはどうでもいいものとする。
「やったな〜?wこっちも…やあ!」
『わー!じゃあこれでも喰らえ!』
「ちょ待って待って待って待って!wwwあああああーーー!www」
“いらっしゃいませー。高級旅館へようこそ…走って来られたんですか?”
「…いや…ちょっと……」
『雪ではしゃぎすぎました…』
“あらまあ、もうこの町を満喫されたんですね。”
『楽しかったですよ…』
「ほんとにね、…」
“ではチェックインを行います。チケットからの綸様と有夢様でございますね。”
『ぅ゙ぅ゙ん…はい。そうです。』
“ではこちらがお部屋の鍵でございます。時間が経ったらまた説明に向かいますので、どうぞ後ゆっくり”
「ありがとうございます。」
高級旅館と言われるだけあって、フロントの玄関の時点で広さ、高さ、柱の太さに圧倒される。床の木材一枚一枚が丁寧にきめ細かくコーティングされており、光沢はあるのに歩きやすい。もはや玄関に住める程だ。
「有夢ちゃんには言ってなかったんだけどさ、」
『うん。』
「まさかの最高級コースなんだよね。」
『あーそうなの?』
「うん。だから部屋とか料理とかお風呂とか浴衣もすっごい豪華なんだってさ。」
『へー楽しみ!』
「なんでも最上階で景色が良くて、部屋に銭湯が付いてるんだとか…」
『すっごお…』
なんて話しているうちにエレベーターに乗り込み、最上階へ向かう。エレベーターの上昇と共に期待値も上がっていく。
最上階は廊下、それと部屋が1つと、遠くにStuff onlyがあるだけのようだ。最上階に一部屋だけなんて頭が悪すぎる…短い廊下を歩き、部屋の鍵を使い扉を開ける。
「わーー…」
『おー!』
温かみのある壁と床で、壁にかかったテレビに机と竹製の椅子。テレビ、机、椅子の周りは畳になっている。旅館特有の窓前の謎スペースにも自然由来の座りやすい椅子があり、大きい窓からは雪で塗られた森と日本海が一望できる。
さらには銭湯が!シャワーと2つの浴槽、サウナ、水風呂が付いていて、 入りたいときにパッと景色を見ながら入れるようだ。まあ銭湯には窓が無く柵のみなので、浸かって上がってを繰り返したら整いそうだが。
『すごい色々ある…!』
「部屋に銭湯あるって何…!?」
『サウナと浴衣まであるじゃん!』
「冷水機まで…」
『もうここに住めるでしょ。』
「うん…明日帰りたくねー…」
そんなこんなで部屋に色々驚かされている内に従業員がやってきて、部屋の説明や食事を運んでくる時間を教えてもらった。夕食は18時30分に運ばれてくるため、それまでゆっくりしていてくださいとのこと。今は14時だからしばらくゆっくりできそうだ。
「四時間自由かー」
『お風呂入っちゃう?』
「入ろ入ろ!上がったら浴衣も着ちゃおっか!」
『いいねいいね!』
『おー、タオルも備え付けのめっちゃあるね。』
「何回でも入れちゃう。」
二人で荷物をまとめて意気揚々と銭湯へ向かう。脱衣所のロッカーに服をまとめていざ着替えようとしたが、お互いの手が止まった。
「…」
『…』
「あー…あっち向いとくから先脱いで入ってて…?」
『あ、う、うん…!』
この二人、一緒にお風呂に入ったことがなかった。ましてやお風呂の様な明るい場所では、 お互いに裸を見たことがなかったのだ。さらに言うと暗い場所でお互いの下着姿までしか行っていない。それで今はお互いに恥ずかしがり服が脱げずおどおどしていたのだ。
綸の耳に有夢がトラックジャケットを脱ぐカシャカシャという音、ワイシャツを脱ぐゴワゴワという音、ベルトと眼鏡を外すカチャカチャという音が入る。
『それじゃあ先に入ってるね。準備ができたら綸ちゃんもおいで?』
「!うん…すぐ行く。」
有夢が浴場に行ったのを確認して、綸も服を脱ぎ始める。シャツのボタンを外すプチプチという音、スカートを落とすふぁさ…という音、耳元でイヤリングを外す音が鳴る。お風呂のお湯より高い期待を胸に、浴場へ向かう。 瞬間的に体が冷える。窓は無く柵のみで、日本海からの風が入ってくる。
「早いとこシャワー浴びちゃお…」
数分後、体を洗い終え浴槽へ向かう。浴槽では有夢が気持ちよさそうな顔をしており、「そんなに良いのか」と期待が高まる。
「、はー…気持ちい…」
浸かった瞬間、体が外気からの冷えきった冷気と遮断さる。38℃とぬるめに設定されているが、外から日本海からの冷気が流れてくるし、長く浸かれるしで案外ちょいどいい。
『あったかーい…』
「寒かったからねぇ…身に染みる…」
「説明ある。えっとなになに…冷え性、肩こり、むくみ、肌荒れ、ストレス、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、 運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、 慢性消化器病、痔疾、病後回復期、疲労回復、健康増進に効くと…環境キャラやん。」
『もうこれ浸かっとったらええやん。』
数分後、綸が先に上がる。有夢が見送ろうと視線を綸に向けたが、そこには裸の綸が立っていて慌てて顔を逸らす。先程も述べたように、明るい場所ではお互いの 下着姿までしか無いのだ。 綸もそれに気づき、早足で浴場をあとにした。
「…あ、そうだ浴衣あるじゃん。どうせなら着てみるか。 」
「えっと、右が前だから…こうか。」
綸が浴衣を着終えると同時に有夢が銭湯から上がる。まだ綸がいることに驚きと羞恥の表情を浮かべたが、すぐに浴衣を着ていることへの興味が上回った。
『お、浴衣似合ってるね!』
「ありがと。有夢ちゃんも下着履けたら着てみる?」(視線は合わせず、優しい笑顔で)
『そうする。ぱっぱと体拭いて着てみるね。』
「ほーい。」
(数分後)
『綸ちゃん、どうかな…?』
振り向くとそこには、浴衣を着た有夢が立っていた。赤い目と白髪のボブヘアに淡い青の浴衣がよく映えており、普段の白黒の服装とは違った可愛さを感じられる。
「いいね。よく似合ってるよ。」
『ほんと?よかったぁ。』
「それじゃあ髪乾かしたから。部屋戻ってるね。」
『ほーい。』
髪を乾かした有夢が部屋に戻ると、綸がすでに旅館のWi-Fiを繋ぎゲームをしていた。旅館に来ても?とはもう思わず、むしろ『旅館でも変わらないなぁ』と安心した。
『旅館でも変わんないね。むしろ安心。』
「そうでしょ。一緒にやる?」
『やろやろ!』
綸と有夢が対戦ゲームを始めた。有夢は相当な手練だ。運動が趣味なため筋肉があり、繊細で素早いコマンド入力ができる。が、残念なことに綸はその上を行く。有夢とは違いインドア派で、家にいる時間の多くをゲームに費やしている。更に有夢の癖はすでに学習しており、反応速度に差はあれど有夢の二手、三手先を計算し尽くしているため、
『あ、』
「よっしゃ。」
大体綸が勝つ。
『ほんと強いよね綸ちゃん。』
「有夢ちゃんの癖は見切ってるからねー。」
『その癖教えてよー。』
「教えなーい( ´ ・֊・` )」
『もー…分かるまでやる!もう一回お願い!』
「いいよ、何回でも勝ったるわ。」
数分後、また綸が勝ちそうになる。綸は既に勝者の余裕を感じており、「よそ見でもしてみるかー」と考えている。 「(有夢ちゃん今どんな顔してるんだろ…)」と有夢をチラ見してみる。
口が少し開いている。かわいい。
背筋がきれいだ。かわいい。
浴衣が不注意で下着が見えている。かわ、!?
『あ。』
「あ、」
負けた。
『やったあ! 綸ちゃん私勝っちゃったよ〜?お祝いとして癖教えてよ〜』
「あー、まあ、それはいいけど…」(視線を斜め下、有夢の太ももに向ける)
『?』(視線を下に向ける)
『…!わ、』
『…く、癖は…!』
「えっとね、!○○が△△で…!」
『そ、そうなんだ!』
「うん!」
『…気取られてた?』
「…うん…それで負けた…」
『普段半ズボンだからなー…浴衣だと普段の姿勢できないや。』
「そこは不便だね。」
『まあ、もう一回お願い!今度は癖治す!』
「はーい。」
『ふー…ちょっと休憩…』
「んー…そうしよっか…」
有夢が寝そべり脚を開き、再び浴衣が無防備となり太もも、下着が見えてしまう。
「ちょ、有夢ちゃんまた脚が…」
『?、!』(ガバっと脚を閉じる)
『…あははー…』
「あははー…やっぱ普段半ズボンだから無防備なりやすいね。」
『そうだねー…気をつけないと。』
「ん…」
普段有夢は膝ぐらいの丈の半ズボンを履いており、下部がスカートと似た形状の浴衣は着慣れていない。そのため普段の癖で脚を組んだり、開いたり、体育座りしたり…幾度も綸の前で太ももや下着を見せてしまった。そんな有夢を見た綸はハッキリ言うとムラついていた。そして有夢はそれに薄々気づいており、そしてこれを打っている頃には既に部屋の照明を消し、有夢の脚にまたがり壁に追いやっていた。
「…ごめん有夢ちゃん、せっかくの旅館なのに…」
『大丈夫だよ、私は。』
「…それじゃあ。」
『…うん。』
時刻は18時15分。秒針が分針と重なると同時に二人の唇が重なった。眼鏡を外した有夢の後頭部に優しく手が添えられており、有夢は頬を赤らめ目をギュっと閉じていた。
『ん…』
「……ぷは。」
『ふぅ…もうちょっとしてもいいよ?』
「そのつもり。」
『んッ…』
今度は有夢の後頭部を押さえる手に力が入る。有夢が少しびっくりするが、すぐ息を整えた。のもつかの間。徐々に綸の舌が入り込んできた。
『んぅ…』
ゆっくり、 つぷぷと。やがて硬口ひだ、硬口蓋(口内の上側 )にまで舌が入り込み、そこを舐め回した。
硬口蓋は神経が密集しており涙腺も近く意外と敏感だ。人によっては自分で歯ブラシで擦ってもくすぐったい、涙が出るとなってしまう程に。
『ッ…ふ…!ぅ//』
綸がもう一方の手で有夢の浴衣の帯を外し始めた。結び目が解けるとパサ…と帯が落ち、浴衣の前側も隙間が大きくなった。隙間からはタンクトップ、さらにその中に薄いスポブラが見えた。
時刻は18時17分。分針と秒針が離れ始めた頃、綸の舌が有夢の舌から細い唾液の橋を作り離れた。
「ぷは…”そうだ。有夢ちゃん、目閉じて?」
『?うん…閉じたy?!』
綸が有夢の浴衣の帯を手に取り有夢の目元にそっとその帯を巻きつけ、有夢の視界が帯で真っ暗になる。
『これって…』
「うん、目隠し。何も見えないでしょ。」
『うん、全く…』
「どこをどう触ってやろうかな〜」
『綸ちゃん好きだよね、目隠しプレイ。』
「有夢ちゃんの反応が面白いからね。」
「の前にタンクトップだけどうにかするか。」
綸が有夢の黒いタンクトップを脱がせ、また浴衣を羽織らせる。つまり今の有夢は下着の上から浴衣を羽織っているだけだ。そして壁に背中をつき、綸が脚に跨がっている。更には有夢の浴衣の帯で目隠し、綸の帯で腕を結ばれ、それをフックにかけられ腕を上で固定されている。
綸も下着の上から浴衣を羽織っただけになった。
「📱パシャ」
『ちょ?!』
「大丈夫大丈夫。誰にも見せないから。」
『そういう問題じゃ「つ〜」ぁ!?』
綸の右手の細い指が有夢のお腹を這う。次第に指が増えていき、五本の指 でワシャワシャする。左手は有夢の脇腹を掴み逃げられないようにしている。どうせ逃げないが。
『ふ、へへ…綸ちゃんッ…』
「有夢ちゃんこうやってお腹ゾワゾワされるの好きだよね。 」
『好き、好きだけどぉ…!』
「好きだけど?あ、爪立てられる方が好きか。」
指の腹で撫でていたのを、爪を立ててコチョコチョされる。鋭い刺激に有夢のお腹が体ごとビクッと引っ込むが、綸の左手でまた戻されてしまう。
『あッ!そ、そうじゃなくてぇ…!』
「んー?じゃあどこが好きなの?」
『…横腹…ずっと抑えられててムズムズしてるから…』
「…横腹をどうしてほしいの?」
綸に左側の横腹を人差し指でなぞられ、『ひん!?』と裏返った声を出してしまう。
『意地悪…綸ちゃんの両手でくすぐってほしい…です…』
「なんで敬語ᴡ」
「いいよ、”脇腹”覚悟してね?」
『ん…!』
有夢の脇腹に綸の両指が近づく。目隠しで見えていないものの、指が自身の脇腹の近くでうぞうぞしているのがわかる。それほど敏感になっているのであろう。
「じゃあ、行くよ?」
『ッ…!』
『やはははは!?!?なんで、綸ちゃん!?あっはははははは!』
綸は有夢に『脇腹をくすぐって。』と言われ、散々「脇腹くすぐるから覚悟してね。」と言ったにもかかわらず、不意打ちで有夢の無防備で一番敏感な脇をくすぐった。 時刻は18時21分。
「目隠ししてたからわかんなかったでしょ。」
『ひど、酷いぃ!ひひひひひひひひ!やめええ!』
「有夢ちゃん脇弱いよね〜。ほ〜ら、カリカリカリカリ〜」
『や!やだやだぁ…!やは、やはははは!』
「やだって、有夢ちゃん脇くすぐられるの好きでしょ?」
『好きじゃ、そんなことないぃ!ははははははは!』
「口ごたえばっかりだねえ。じゃあなんで逃げないの?ちょっと腕を上げたらフックから腕を外せるのに。」
有夢の口からしっかりと答えを聞きたく脇をくすぐる指を止める。有夢は弱点である脇をくすぐられ疲労困憊だ。そんな有夢を見かねて「ゆっくりでいいからね。」と優しい言葉をかける。
『はー…誰のせいだと…』
「私。」
『自覚はしてるのね、えっと…綸ちゃんにくすぐられるの…好きだから逃げなかったの…』
その答えを聞いて鼻からふんすと息を吐き、少し笑顔になる。
「ちゃんと言えたね。」
『ずっと覚えられるんだろうなぁ。』
「まあ元々わかってたけどね。」
『なんじゃそりゃ。』
ちゃんと言えて偉いねと意味を込めて有夢の後頭部を撫でた瞬間、有夢が頬を赤らめ、顔がキュッっと強張った。
「どうしたの?」
『…え、いや …キスするのかなって…後頭部撫でられたから…』
「…あー、、、」
綸は有夢にキスする時の合図として後頭部に右手を添える。それには綸の不本意ながら「もう離さない。」「有夢ちゃんを感じていたい。」という思いが込められている。
「私はその気は無かったんだけど…してほしいんだ?」
『あ、いやそんなちょッ…んん…』
時刻は18時22分。再び有夢の口に綸の口が重なった。徐々に後頭部に回した右手の力が強まっていく。しかし確実にさっきと違うことがある。
『…んん……ふぅ?!! 』
脇へのくすぐりだ。キスで口に蓋をしながら、左手で脇をこしょこしょとそっとくすぐられる。先程も言ったように、脇は有夢の一番の弱点だ。口で口を蓋されながら一番の弱点をくすぐられるのはとても苦しいはずだ。
『んんうぅッ…ん、うぅ!』
綸の体温の安心感、綸とキスする幸福感、目隠しで視界が見えない恐怖感、くすぐったさ、4つがめちゃくちゃに混じり合い有夢の心を抉っていく。やがて涙が帯の目隠し滲むが、それは決して苦しいからではなく4つが混ざり快感へ変わり果てたからだ。その涙に気づき、綸が急いで口を離し目隠しを外す。
「大丈夫?苦しかった?」
『っぷは…全然…むしろ、ちょっと気持ちよくて。』
「そっか、なら良かった。」
赤くなった目尻から流れた涙をそっと拭う。腕を上で拘束していて帯も外すと、腕に血液がちゃんと行き渡り腕がジーンとする。
今度はキスも目隠しもせず脇をそっとくすぐる。ぴくんと震え脇が閉じたが、ゆっくり開いていった。やがてゆっくり滑り落ち、横に動き、やがて両手が真っ平らな胸にたどり着く。
「さっきの、相当気持ちよかったんだね。」
綸がスポブラ越しに有夢の胸を指でスリスリする。その中心には、さっきの目隠し、キス、こしょこしょの同時攻撃の快感でぽつっと盛り上がったモノがあった。綸がそれに目を合わせると、有夢は頬を赤らめ俯いた。
『ッ…うん…//』
指先でこしょこしょと有夢の胸をくすぐる。決して硬くなった乳首には触れずに、周りだけを。
『…ッ…ッ……』
たまに指をかすめる。
『ッん……//』
そこから二分間、18時26分になるまで胸をくすぐり続けた。とうに有夢の頬は赤くなり、乳首も最初よりずっと硬く大きくなった。綸は下着で見えていないが、とうに膣もぬめりを帯び始めた。
たった二分。たった二分間乳首を焦らし、たまに指をかすめられるだけで有夢はこんなにも感じてしまうようになってしまったのだ。
今の有夢はただただ快感を得ることしか考えられなくなって いた。しかし一切触らない。自分からは一切触らず両手は床につけ、膝と唇を震わせるばかりだった。
「有夢ちゃん、わかる?今有夢ちゃんの乳首、すっごいおっきく硬くなってるんだよ。」
『、うん…//』
「どう触ってほしい?」
『!』
「…私は有夢ちゃんが望むことをするだけだよ。」
綸の指先が硬く大きくなった乳首へ向かう。しかし丁度頂点に触れる直前に、空中でピタリと停止した。関節で上に、下に、 動き回り、次第に動きが速くなっていった。
その動きに有夢の意欲が注がれ、ついにその望みを口にした。
『…直接…触ってほしい…///』
「♪いいよ。」
そう言うと、綸が有夢のスポブラを脱がせた。
生地に圧迫されていた胸が開放され、冷たい空気が乳首に触れる。冷たい空気に触れたことでまたほんの少し乳首が硬くなった。
「すごい硬くなってるね。焦らされるの、そんなに良かったんだ。」
『い、いいから早く触ってよぉ…恥ずかしいんだから…///』
「わかってるよ。それじゃあ触るね。」
そっと指の横腹で両乳首をピンと弾く。ずっと焦らされ刺激を待ち続けていた乳首はあまりに敏感で、ビクッと体が震え、『あぁ…///』と甘い息を漏らしてしまった。
「すごい敏感になってるね。」と話している間も指は止まらない。絶えず指の横腹で乳首をピンピン弾き続け、有夢に鋭い刺激を与え続けた。
『綸ちゃん、一回やめて…気持良すぎッんんうぅ…///』
「んー?直接触ってって言ったのは有夢ちゃんでしょ?」
「それに、私は有夢ちゃんに気持ちよくなってほしいだけなんだけどな。ほら、こことかすごい湿ってるんじゃない?」
快感で体を震わせながら遠い視界を、綸が指差した箇所に合わせた。そこはさっきまで若干膣がぬめりを帯びてきただけだったのに、今では誰が見てもたしかにポツンとシミができていた。
有夢は『ただの影だよ!』と言ったが、所詮言い訳。触って見たらわかることだ。
綸の右手の人差し指が下着越しに、スッと有夢のその箇所を撫で、『んッ』と甘く鋭い声が漏れ出る。
「…指濡れちゃったねえ。」
『…しゃあないじゃん…気持ちいいんだもん…///』
「正直でかわいいよ。」
両指で乳首への責めを再開する。指の横腹でピンピンと弾いていく。大好きな綸から焦らされた乳首を責められるのはすごい快感だ。
だが足りない。 さっき、綸の右手 が一瞬股を指が掠った。その刺激で股にも意識が向いてしまった。
すぐにでも触りたい、指を入れたい。だが目の前には綸がいる。綸に触られるのは良い。ただ、目の前で自分でいじるのは恥ずかしい。
しかし、有夢はまだ乳首だけではイけない。どれだけ速く指を動かそうと、ローターを使おうと、綸に触られようと、決して乳首だけではイケないのだ。
「有夢ちゃん、イキたいでしょ?」
『!う、うん…だから…///』
『下も触って』と言おうとした瞬間、「私は乳首しか触らないよ。」と鬼のような宣言をされてしまった。
有夢がイクには、もう綸の目の前で自身の股を触るのみだ。そんなの恥ずかしくてできない…。
その時、「正直でかわいいよ。」という綸の言葉が脳裏をよぎった。
『…///』
なら…正直に自分で触っていいじゃん…と、 そっと右手が自身の下着に下りていく。
右手が下着に入ろうとした。その瞬間…
“綸様、有夢様。夕食を持って参りましたー。”
とドアと心臓をノックされた。
時計を見てみると18時30分を指していた。
そうだ、そういえば18時30分に晩ごはんを届けに来てくれるんだった!
「え、あ、あ!すいません!お風呂に入って今着替えてる所です!ちょっと待ってください!」
急いでスポブラをつけ直し、タンクトップを着て帯を結び直す。
『よし、もう大丈夫!』
「すいませーん!もう入ってもらって大丈夫です!」
その後、三名ほど部屋に入ってきて机に夕食を用意した。コース料理のように使った食材とその産地、料理の説明を受けたが、お互い心臓がバックバクで耳を通り過ぎていった。
“説明は以上となります。食べ終わりましたらお電話をかけてになってください。食器の肩付けに参りますので。それではごゆっくりどうぞ。”
…旅館の方々が帰って行った。
「…とりあえず食べる?」
『…そうだね、あんまり遅かったら迷惑だろうし…』
ちまちまと少量で種類が多い料理をちまちま食べ始める。味は薄いが匂いがよく、出汁がかなり強い。温泉旅館というだけはあり、日本文化を意識した料理なのだろう。
「美味しい、これなんて料理なんだろ。」
『うーん、焦って説明何も聞けなかったからねえ…』
「30分に晩ごはん届くの、完全に忘れてたよねえ。」
『忘れてた。声聞かれてなかったらいいんだけど…』
「どうだろう…有夢ちゃん乳首いじられたらすごい喘いじゃうから…」
『誰のせいだと。』
「私。」
『その通り。』
一個一個の量は少ないが種類が多くあったその晩ごはんは、案外早く食べ終わった。部屋の電話から電話をかけ、従業員の方々が片付けていった。
時刻は19時15分。何をするにも微妙な時間だ。22時に寝るとするとまだ二時間強も時間がある。
「んー、何しよっか。」
『うーん…』
『…そういえば、お風呂何回でも入れたよね。』
「あ、たしかに。もう一回入る?」
『入りたい。』
「よっしゃ、じゃあ入ろっか。体洗ってあげるぜ〜。」
『不安しかないなぁ、』
そんなこんなで再びお風呂に入る。さっきも洗ったけど、一応もう一回洗おうとのことで体を洗う。背後から綸が手にボディソープを塗り広げるぬちゃぬちゃという音が有夢の耳に入る。ただのボディソープのはずが、なんだかローションの類の卑猥な音に聞こえてしまう。
「それじゃあ塗ってくね。」
綸の手が有夢の肩に触れ、徐々に腕へと塗り広げていく。くすぐるような手つきではなく、しっかりとボディソープを塗っていくその手つきに安心した。
『きもち〜。』
「なら良かった。次体洗うよ。」
有夢が腕を広げ、腕から脇へ、脇から横腹へ手が落ちていく。この辺りは敏感な箇所が多く、くすぐる手つきでなくとも流石にピクンと震えてしまう。
『ん、ふふ…』
「くすぐったかった?」
『ちょっとだけ。けど大丈夫だよ。』
その後お腹、背中と体全体を洗っていった。が、あと一か所残っている。胸だ。食事前散々焦らされ、ピンピン弾かれた乳首は未だに敏感だった。
実のところ、上半身を洗っている間も胸を最後にし、『まだかなまだかな』と思わせていた。
「有夢ちゃん?」
『…はい。』
「ここはしっかり洗わないとだよね?」
五本の指先が体を辿り、徐々に胸に近づく。その手つきはすでに「洗う」ではなく「焦らす」に変わっていた。
指がついに乳首に触れる…と思ったら、指の間で通り過ぎ、五本の指先が乳首を囲んだ。そこからうぞうぞと動き出し、徐々に乳首へ迫りつつ、乳首に近づいていった。
『綸ちゃん…洗ってほしいん、だけど…//』
「んー、洗ってるよ?ここは入念にしないとだからね〜。」
やがて指が左右で一本づつになり、乳首の周りをくるくるし始めた。
乳首は焦らしと低い気温で硬く大きくなっており、焦らしには十分な程だ。顔も赤くなっており、時折乳首を指が掠った際は甘く鋭い声を漏らしてしまう。
もう十分だと思ったのだろう。綸が耳元で「有夢ちゃん。洗ってほしい所、教えてくれる?」と囁いた。その声は耳に張り付き、耳たぶに息の熱がずっと残った。
『ッ…乳首、触ってほしい…///』
50分前のように綸の指の横腹が有夢の乳首をピンピンと刺激し始めた。しかし50分前とは明らかに違うことがあった。ボディソープだ。綸の手、有夢の体に塗りたくられたボディソープがローションのように滑りを良くし、50分前よりも滑らかに刺激を与えた。
『んぅ///は、あぁ…///』
「どう?気持ちいい?」
『うん…気持ちい、い///』
あまりに敏感になった乳首への刺激に震える。 両手は敏感な刺激に耐えれるよう、椅子をしっかり掴んでいた。
しかしやはり、やはり足りない。乳首だけではイケない。焦らされボディソープでぬめりをよくされ、綸に触られてもまだ乳首だけではイケない。
イクためには___下半身も同時に触る他な い。今まで散々焦らされた体はイクことしか考えられず、ついに有夢の右手が自身の下半身に伸び始めた。
「好きなようにシていいからね…?」
そう言い聞かせると同時に有夢の中指が割れ目に触れ、体がピクンと震えた。中はすでに若干濡れており、そこを少しなぞるだけで表面までぬめりを帯びた。第一関節は案外するりと入り、ゆっくり抜き差しさせ徐々に慣らしていった。
『は、あぁ…ん、んん…///』
第二関節もヌルリと入り、抜き差しする度に関節の膨らみで強い刺激を受ける。そしてついに中指が根元まで入った。
そこからは簡単。絶頂を迎えるだけだ。
中指を引いて、押して、また引いて、中の上側を刺激しつつ押して___繰り返す。
『は、あッあぁ…///』
その時は案外早く来た。それもそうか。敏感な乳首をボディソープでぬるぬるした大好きな人の指で弾かれ、自身でナカをかき回しているのだから。徐々に二人の指が速くなっていき、遂に、
『イク、イ…ん…〜はぁッはぁ…///』
有夢がイッた。乳首を責める指をゆっくりと止め、次第に有夢の中指がゆっくり引き抜かれる。全外が引き抜かれる時、小さく『ぉ』と声を出してしまい、元々赤かった頬が更に赤くなる。
「体の泡流すね。」
日本海側の空気で冷えた体に温かいシャワーを流し、泡を流していく。体の泡を洗い流すと少しおぼつかない有夢の体を支え、湯船の方へ連れて行く。
『はぁ…あったかい…』
「染みるー…」
冷えた体に38℃のお湯が染みる…景色でも見ようと柵の方へと近づく。が、田舎、しかも山奥の海沿いの旅館なので夜景などは見えなかった。しかし…
『わぁ… 』
「どうしたの…おぉ……」
夜空に星が浮かんでいた。夜の街の灯りが無いから星がよく見える…
「きれいだね。」
『うん、綸ちゃんよりきれい。』
「夜空に縛り付けてあげようか?」
『ごめんごめん、』
「……今年も色々あったよねえ。」
『そうだねぇ…』
静かに星が光る年末は、慌ただしかったその年を振り返り、お世話になった方々を思い返し、来年の抱負を抱くことができる。
側に大切な人がいれば、なおさらだ。
「来年もさ、こんな感じに二人で遊べたらいいね。もちろん、みんなも連れて。」
『そうだね。来年も再来年もみんなと、綸ちゃんと遊べたら私は幸せだよ。』
「…嬉しいこと言ってくれるじゃん。」
『そりゃあね。綸ちゃんしかいないわけだし。』
「私の横では素直になれるってか〜?」
『ぐわーつつかないでー…』
「あはは、…来年もよろしくね。有夢ちゃん。」
『うん。こちらこそ。』
________________
いかがでしたか?
初投稿ということもあり、文章面での誤字脱字や、無理のある展開、内容の薄い部分など、至らぬ点もあったかと思います。
もしお気づきの点がありましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。
また、「こういうシチュエーションを見てみたい」や、「うちのオリキャラでこんなのを書いてほしい」というものがありましたら、コメント欄に書いていただければ、こちらで採用させていただく場合がございます。
(大事なオリキャラを使うので、内容は選ばせていただきますが。)
それでは、またいつか。
コメント
2件
行為シーンが下手すぎますね。童貞なので許してください。
うわぁ初投稿おめでとうございます!!🎉✨ 温泉旅館でイチャイチャする2人、めっちゃ尊い…!特にふくびきで一等当てちゃう展開、まさかすぎて「え!?」って声出たww 浴衣姿の有夢ちゃんが可愛すぎてキュン死に寸前だったよ…/// 最後の星空のシーン、静かで温かい雰囲気がすごく良かった!来年もよろしくね、の言葉にじんわりきた😭💕 初投稿とは思えないクオリティで、これからの作品も楽しみにしてます!応援してるよ〜🌸