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ホスト♥️ ×客🤍
カメラが回り始める。
セットは高級感のあるラウンジ。
柔らかな照明。
グラスの光。
静かな音楽。
そこに現れたのは――
ホスト姿の宮舘。
黒いスーツ。
整えられた髪。
落ち着いた微笑み。
まるで本物のホストみたいだった。
スタッフが思わずざわつく。
そして席には
客役のラウール。
ラウールは椅子に深く座り
余裕の表情で宮舘を見る。
🤍(さすがだてさん)
🤍(似合いすぎ)
宮舘が静かに近づく。
♥️「おかえり」
低く落ち着いた声。
ラウールはグラスを軽く回す。
🤍「今日は」
🤍「俺を楽しませてくれるの?」
♥️「もちろんです」
宮舘は微笑む。
ラウールはふっと笑った。
🤍「だてさん」
🤍「ホスト役なのに」
🤍「ちょっと上品すぎない?」
♥️「そうかな?」
🤍「うん」
🤍「もっと攻めなきゃね?」
ラウールはゆっくり立ち上がる。
そして
宮舘に近づいた。
距離が縮まる。
🤍「触れていい?」
ラウールは
宮舘の顎にそっと指を添える。
距離はかなり近い。
🤍「ふふ」
それでいて余裕の表情。
♥️「……」
スタッフたちも思わず息をのむ。
次の瞬間。
宮舘の目が静かに変わった。
♥️「なるほどね」
そう言うと
宮舘はラウールの手を軽く取った。
🤍「……?」
そのままゆっくり引き寄せる。
今度は、宮舘が距離を詰める。
ラウールの背中は自然とソファに触れた。
♥️「ラウール」
低く甘い声。
さっきまでの空気と明らかに違う。
耳元で囁く。
♥️「口説くのは」
♥️「こちらの役目です」
🤍「……」
ラウールの表情が一瞬止まる。
宮舘はその顔を覗き込み、
♥️「今日は私が…」
♥️「あなたを楽しませます」
その声はとても静かで、甘い。
🤍(え……)
🤍(ちょっと待って)
🤍(だてさん)
🤍(こんな感じだったっけ)
ラウールの余裕が少しずつ崩れていく。
宮舘はラウールのグラスを手に取る。
そして、
そっと差し出した。
♥️「どうぞ」
🤍「……」
グラスを受け取る。
その瞬間──────
二人の手が、重なり合う。
♥️「ラウール」
🤍「……なに」
♥️「顔、赤いですよ」
🤍「…!」
思わず顔を逸らす。
さっきまでの余裕ある表情は、もうそこにはなかった。
代わりに浮かんでいたのは、どこか照れた幼い表情だった。
♥️「ふふ」
静かに笑う。
🤍「……だてさん」
🤍「ずるい」
♥️「何がですか?」
──────────
気づけばラウールは、
恥ずかしさを紛らわせるように
グラスを何度も傾けていた。
すっかり酔いが回り、ふらついている。
♥️「これはもう、企画になりませんね」
そう言って、やわらかく微笑んだ。
酔ったラウールは、
ふらりと宮舘の肩に頭を預ける。
🤍「んー……」
眠たそうに小さく声を漏らし、
そのまま腕を軽く回してきた。
♥️「スタッフさん……」
♥️「あとは、俺がやっておきますので」
宮舘は静かにそう告げると、
そっとラウールの頬に触れる。
♥️「……幼い寝顔」
カメラが回っていなくても、
二人のあいだには
甘い時間が流れ続けていた。
♥️「そんな顔されたら、困りますね」
宮舘は小さく微笑む。
ラウールは――
いつの間にか宮舘の手のひらで転がされていた。
おわり。
🌹舘様、お誕生日おめでとうございます🌹
ダンスのかっこよさや、まるで音源のような歌声、キリッとした表情の中にふと見せる柔らかい&可愛い笑顔。
そして、さりげない気遣いのひとつひとつに、心から惹かれています。
これからも、ずっと応援させていただきます✨
新曲も最高すぎました…😭
かっこよすぎて、何度も見返したくなります…。
これからリピートします✨
2026年3月25日