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第2話 - 第2話 2人だけの秘密 mzkty

406

2025年12月28日

#ご本人様とは一切関係ありません

#amnv

#stxxx

希望

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mzkty

皆には付き合ってるのことは内緒

mz）なぁ、今日メシ行かね？

kt）いいね〜！行こいこ！

pr）はぁ？お前ら昨日もメシ食いに行ってなかった？

kt）あれ、そうだっけ？

mz）昨日は…メシ行ったな

tg）最近2人とも頻繁に行くよね！

tg）俺も誘ってよ〜

kt）tg〜！行こーよー！

ak）俺は？！

kt）akも行こ〜！

at）あ、俺は大丈夫かも

kt）なんでよあっちゃ〜ん！

mz）ま、でもお前ら今日これからレコーディングだろ？

mz）また今度な

tg）えぇ〜、待っててくれないの？

mz）待つわけないだろww

mz）もういいからはよ行けww

tg）は〜い

at）じゃあまたな

pr）2人でイチャイチャしやがって！

ak）お、もしかして？！

pr）mzち、ボク2人きりがいいﾍﾍｯ

kt）ねぇ〜ww僕そんな事言わないよ〜w

mz）いいからはよ行けってw！

kt）ねぇ、今日メシって言ってたけど…

mz）うん、行くよ”俺の家”

3ヶ月前から付き合い始めた

正直メンバーくらいになら言っても大丈夫なんじゃないかって思うほど、内緒にしているのが辛い。

けど、それ以上に2人だけの秘密を抱えてることが嬉しい。

でも、そろそろメンバーに言いたい。

2人きりになりたい時になれないし、僕より付き合いの長いakとかprちゃんに嫉妬しちゃう

mzちの昔の話とか出てきたら、知らない僕にマウントとられてる気がしてちょっと嫌。

そんなはずはないし、メンバーが悪気ないことも知っている。でも、だからこそこういう感情が出てくる自分が嫌。

そろそろ言おうかな…。

2人だけの隠語とかも使って話してる時もある。

普通に話しているようにみせて実は恋人らしいの会話をしていたりする。

今日の｢メシ行こうぜ｣は家に来てって、意味だし

｢いつ配信すんの？｣は何時に家来るの？って意味で…

会話が成り立ちそうな隠語が色々ある。

mz）kty着いたよ

kt）あ、お、お邪魔します…

mz）もっとリラックスしていいのに

mz）ねぇ、今日このまま泊まってくよね？

kt）え、でも、まだ、終電まで電車何本かあるし、

kt）いい時間になったら帰ろうと思ってるけど…

mz）はぁ？せっかく来たのに？

mz）いいじゃん、今日くらい

kt）でも、明日ダンスあるし…

mz）一緒に行けばいいじゃん

mz）駅でたまたま会った〜みたいに言えば良くない？

kt）えぇ、でも…

言いたい、そうやって言えば付き合ってること気づいてくれるかな

でも、mzちは嫌かもしれない

これで2人きりで会う時間減ったら嫌だしな…

kt）バレないかな……

mz）………さぁ

なにその返事、まるでどっちでもいいみたいな

kt）今日、泊まっても良い？

mz）聞かなくても別にいいしw

mz）てか、帰らせるつもりなかったし

kt）…

こういうこと素で言ってんのかな

平気で恋人を喜ばせるような言葉を言う君は本当にずるい

kt）mzちは何しててもかっこいいし、

kt）優しいし、スタッフさんからも頼られてて、後輩からも先輩からも好かれてて

kt）mzちは何でも出来てかっこいいね

mz）ねぇ…それ本気で言ってる？

kt）え、な、なにが

やばい…流石に言い過ぎちゃった…？

確かに何でもできるって褒め言葉に聞こえて、結構嫌な言葉だよね…

mzちの優しさに甘えちゃってたかも…

mz）褒めてるのか嫉妬してんのか分かんないだけど笑

kt）ごめん…、でも…

kt）本当のことだもん…

kt）僕…、本当は結構嫉妬してるんだからね

mz）へぇ〜、嫉妬するんだ

mz）あんまりそういうの聞かないから、嫉妬しないのかと思った

そう言って近づいてくる

腰に手を回されて、身体が密着して顔も近くて、

mzちの吐息が耳に当たる。

kt）嫉妬…、してるもん…

全身の熱が顔に集まっていくのを感じた

必死に強い言葉をだそうしても、見られてるって思うと、なかなか声を出せない。

mz）嫉妬してるんだ、へぇ〜

kt）…

茶化されてる…絶対。

嫉妬するなんて子供っぽいかな

余裕がある大人だと嫉妬という感情はないのかな

余裕のない大人で悪かったな

mz）俺も嫉妬するんだけど

mz）特に、メンバーと話してる時とか

kt）え…？

嫉妬するの？

どこで？

mz）気づいてないの？

mz）結構分かりやすく顔に出してると思ったんだけど

mz）早くktyから離れろって本当は言いたいんだから

mz）だって、ktyは俺のでしょ？

kt）ちょ、mz ち…？

腰に置いていたmzちの手が、脇腹を通って頭に触れた。

そのまま、唇に柔らかいものが触れたのを感じてキスされたのだと気づく。

mz）また教えないとポンコツのktyはすぐ忘れるか笑

mz）明日ダンスって言ってたけど、

mz）ktyが俺に嫉妬させるのが悪いんだよ

kt）あ、え……

腰の鈍くて重い痛みで起きた。

もう既にカーテンからは日が出ていて、身体中にある赤い印と乱れているベットシーツから、昨日どれだけ自分が自分じゃなくなったのかを語っているようだった。

mz）おはよ、体大丈夫？

kt）おかげさまで最悪ですよ

mz）ははっ、w

mz）でもこれでもう間違えないだろ？

kt）………さぁね

適当に返事をして、僕はベット横に落ちた服を拾いながら、ダンスレッスンに行く準備した。

まだ、2人だけの秘密を抱えててもいいかもしれない。

ーーーーーーーーーー

リクエストに答えてみた…けど、

なんか思ってたのと違うかも！！

まだまだリクエスト答えていくので、

よければリクエストお願いします！