私がさもさん達の所へ来てから数日。
私はすっかりこの生活や仲間に慣れて、楽しく過ごしていた。
「暇だなぁ〜…」
土下座組と呼ばれる皆んなとリビングでテレビを見ていた時、うたいさんがぽつりと呟いた。
「…編集は?」
私がそう聞くと、全員が知らないふりをした。
…やってないんだな。
そんないつも通りの会話をしていた時だった。
「みんな聞いて‼︎」
凸さんが何やら焦った様子でリビングに入って来た途端言った。
「どしたの凸さ〜ん。」
あふぇさんがぼんやりとした様子で聞く。
「ユキナちゃんが…」
「捜索願出されてる‼︎」
そう言いながら一枚の写真を見せてきた。
そこには1人の少女と思われる写真が印刷された捜索願が写っていた。
その捜索願に印刷されている少女は
正しく私だった。






