テラーノベル
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次の日、僕は昨日のことしか考えられない
なんで若井は知ってたのか、、
若井だったら僕がゲイであることを学校のみんなにバラすかも……
「はあ、最悪……」
僕は本を開いて
いつもよりも真面目に読んだ
「元貴おっはよー」
きた
今一番会いたくないやつ
「ちょっとー朝から無視?笑」
「傷つくんだけどー」
本を読んでる僕の顔を覗き込んできた
「…うざい、」
「えーひどーい笑」
「反抗期でちゅかー?」
こういうノリうざいなー
こっちはお前のあの一言で焦ってるのに
早く帰りたい!
体育の時間
「今日は障害物競走をやる」
「ここにお題の紙があるからな」
障害物競走か、
僕は呼ばれることないし端にでも座っとこ
他の男子たちは誰が競走者になるか戦ってる
「いえーい」
若井が喜んでるみたい
おそらく若井は走るのだろう
「若井くーん私を誘ってね」
「いいえ!私を取ってね!♡」
女子たちが若井に誘え誘えと言ってる
若井のどこがいいのか僕には分からない
レースは始まった
女子たちは若井を応援してるみたい
今のところ1位だ
そして若井はお題を引いた
女子たちは手を差し伸べた
だけど、
若井は僕の方へ来た
そして僕の手首を掴んだ
「行くぞ!元貴」
「えっ?」
すごい勢いで走った
みんなから注目されてる、、
怖い!!
怖いけど、隣に若井がいるせいか
なぜか安心している自分がいる
「ゴール!」
「はぁ、はぁ、疲れた……」
僕たちはゴールをして、僕は息切れした
「サンキュー元貴」
「てか、お題なに?」
「んーっと、アホなやつ」
僕は若井を静かに睨んだ
「睨まれても怖くなーい笑」
僕は諦めて自分が座っていた場所へと戻った
僕はトイレの個室に入っているときに
聞いてしまった
「おいおい滉斗〜」
「あのお題なんだったの?」
「あーあれはね」
「かわいい人」
僕はそのフレーズを聞いて鼓動が早くなった
「え?てことは大森がかわいいやつ?」
「うん」
「あいつ静かだけど可愛いもん」
「へー意外だな」
「じゃあ俺も大森と話してみよー」
「は?お前はダメだよ」
「なんでだよ笑」
だんだんと2人の声が遠くなっていった
な、なに?
かわいい人?
僕が?
なんで?
たくさんの疑問が僕の頭の中で泳いでいた
でも若井は女子からモテモテだし
かわいい人を女子にしてしまったら女子の中で
喧嘩が起こるのか、
だから幼馴染である僕を適当に選んだのかも
うん!そうに違いない!きっとそうだ!
僕は自分で納得させた
放課後……
んん……上の本取れないよ、、
と、後ろから誰かが僕の取りたい本を取ってくれた
「ありがとうございmッ……」
そこには先輩がいて
いつもとちょっと様子が違くて
きょ、距離が近い!//
それに大きい本棚に手を置いて僕を覆っているような
漫画的に言うと壁ドン?
でもここは本棚だから棚ドン?
僕は顔が赤くなっていると自分で自覚した
「せ、先輩?//」
「元貴くんの唇って綺麗な形だね」
どんどん先輩の顔が僕に近づいてきてるような、
「んッ……///」
唇がそっと触れた。
僕は生まれて初めてキスをした
それに好きな人と
ガラガラ……
「元貴いるー?って、、、」
誰かが入ってきてすぐに僕たちは唇から離れた
来た人とは若井だった
続……
コメント
2件
はい、好きです。これが生き甲斐です!続きまてまああああああす
𝑶𝑴𝑮 これは、、、好きな展開♡