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#mmdt
ろず
291
ハァッ…!ハァッ!!
バンッ!
渡辺「オイ!!」
『翔太…』
渡辺「ふざけんなよッ!何の冗談だ!!」
『…冗談で…俺がこんな事言うと思ってんのか!』
渡辺「っ…嘘って…言ってくれよ……」
渡辺「涼太が……死んだなんて!!」
「ぁ…」
「おきた?」
「ここ…」
「俺の部屋来るのは久しぶりだよね」
「なにも変わってない」
「仕事忙しいし別にインテリアに興味ないからね」
「…俺とはまるで大違い」
「そうだね。いつもお洒落でぽい感じの部屋だもんね」
「…」
「俺のこと撃った?」
「撃ったよ…だから貴方はもうこの世にいないよ」
「…そう。m──」
「俺もこの世にはいないよ」
「…自分を撃ったの?」
「うん。俺は貴方と2人でいれれば死んでもよかった。だから俺も後を追ったんだよ」
「バカだねまだ若いのに」
「うん…バカだね」
「っ……じゃあ俺を抱きしめて」
「もちろん」 ギュッ…
「離したらっ…幼なじみに言ってやる…グズッ」
「大丈夫だよ…もう離す気はないからね」
渡辺「──涼太の遺体は見つかってないんだろ!?拉致られただけかもしれない!」
『だとしてどうやって見つけ出す!…もし見つけ出した所で殺されてる…』
渡辺「遺体だろうが関係ない!涼太を俺は連れ戻す!」
『お前まで死んだら意味がないだろう!!』
渡辺「っ…」
『…もう、俺たちは涼太に会えない…この先生まれ変わらない限り…』
渡辺「…っ……ポロポロッ」 「涼太……りょうた…っ……」
もう…俺が愛した幼なじみはもういない…
こんなことになるのならあんな別れ方したくなかった。
涼太…戻ってきてよ
アレから一年が経った。
俺はもう殺しはせずボスの紹介のもとちゃんとした会社に就職した。
そこはいわば反社の人間が社会復帰のため訓練を行う会社と言ってもいい。
俺はその人達を指導する側へとまわった。
その人たちに俺はたまに幼なじみの話をする。この話は教え子たちにとって心に刺さるそう。
『<そうか…順調ならよかった』
「一々連絡いらんっすよ」
『<いや…2人をこっちに連れ込んだのは俺だ。最後まで責任を取るよ』
「そっすか…じゃ俺は戻るんで」
『<あぁ、また連絡するよ』
「…」
『スズ〜!ほら行くよー!』
『やだメグ待ってー!』
『はいはい笑 ほら手繋ご?』
『えへへ笑 うん!』
「(微笑ましい兄妹…いやカップル?)」
『スズ、今日はなに作ってくれるの?』
『んふふ〜。得意の“ハンバーグ”だよ!』
『ああの“チーズ入り”のやつか笑 あれ美味しいんだよな~』
『楽しみにしててね!』
『「翔太が大好きなハンバーグ!」』
『「ありがと笑 チーズ入ってる?」』
『「もちろん!」』
「…!!」 「待って!!(掴」
『……え?…あの、、』
『スズ知り合い?』
『いや…わからない』
「…りょうた」
『りょ…うた?』
『…あのうちのに何か?』
「…あぁ…いやすみません。人違いです」
『?そうですか…』
『スズ行こっか』
『…うん』
往生際が悪いな俺…
もう涼太はいないっていうのに
「バイバイ…涼太」
end_
コメント
2件
どっちも死んじゃった…😭 こうなるとしょっぴーが可哀想に見える…😭
どっちもしんじゃったか。2人は幸せなのかな。しょっぴーは辛いだろうな。好きな人が居なくなるって。 いい話でした!ありがとうございます