コメント
5件
何で皆んないいね押さないんだぁぁぁ…!
♡20なう()
いいねまじでこなくて泣きそう
(1)を読んでから読むことをおすすめします。
今回本当に短いです。
死ネタです。
救いはありません。
本編どーぞ
後から聞いた話だが、司くんを死に追いやったのは、僕が作った安全装置が原因だったそうだ。安全装置が誤作動を起こし、それに司くんが気付かないまま長い間動いたから、装置の一部が焼け、爆発が起きたのだと、他の研究者が言った。
司くんが敵に体当たりをしたのは、あの複雑そうな表情は、きっと爆発するのがわかったからだろう。
最期までヒーローで在った司くんは、どこまでも眩しく、危うかった。
他の人達は、司くんの安全を考えて付けたのだから、博士は何も悪くない、不幸な事故だったと、僕に慰めの言葉を投げかけてくれたけど。僕の心には、何も響かなかった。
僕は司くんの安全を一番に考えて、スーツに安全装置を付けた。けどそれが、司くんの命を奪った。こんなの、僕が彼を殺したも同然だ。
___それなら、僕が“彼”を作らなくては。本物以上に本物で、完璧なペガサス・ザ・シャイニング、もとい司くんを。
そう決心して、僕は研究室のドアを閉めた。
いや短すぎる、本当にごめんなさい。
書いててしんどくなっちゃったんです…心臓が痛い…!!
ちなみに次で博ペガは終わりです。
読んでくれてありがとうございます!
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