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え…ぺんちゃんかっこよ…!? 主さんの書く二人の 何気ない日常感はちゃめちゃ好きです…!!
今日は彼女とデートする日。
しかし彼女が寝坊している。
ぺ「ほんとにごめん!!」
ら「いいよーゆっくり準備しなー」
まぁ可愛いから許すんだけど。
来る途中に変な人に絡まれなきゃいいけど…
彼女が来るのを待つ間、ぼーってしていた。
今日どこに行こうかな、とか、そんなこと。
最近疲れてるしカラオケで歌声聴こうかなとか。
カフェでゆっくり話したいなとか。
彼女も楽しんでくれそうなものを考えた。
だから話しかけられているのに気づくのが遅かった。
「あのー、お兄さん、?」
ら( は、ごめんなさい、どうしました?
「あ、よかったぁ!」
ら( ….?
「固まってたからオブジェかと!!」
ら( あぁ、ごめんなさい、笑
ら( 何かご用ですか….?
「お兄さんかっこいいなと思って!」
「連絡先交換しましょー!」
あー、逆ナンってやつ…??
彼女心配してたら自分かよー….
ら( んー、ちょっと….。
「あ!じゃあ今から遊び行きましょ!」
「仲良くなれば交換できますよね!!?」
ら( あー、そういうことじゃなくて…..
「いいから行きましょー!!」
そう言うと強引に俺の腕を引っ張る
ぺんちゃんに連絡しなきゃかなー….
てかなんで俺?もっとかっこいい人いるじゃん
久しぶりのぺんちゃんとのデート楽しみだったのになー
抵抗も出来ず引っ張られる。
その時だった。
バシッ
「はッあんた何!!?」
俺の腕を引っ張った女の人が誰かと揉めている。
ら( ?
気になって俺はそちらを見た。
ぺ( 俺の彼氏。
彼女だった。
聞いたことのないくらい低い声。
いつもの可愛い瞳とは違い光のない。
いつもとは全く違った。
「はぁ??」
「私、今このお兄さんとデートするの。」
ぺ( 何言ってんの。
ぺ( 俺の彼氏。今日デートの日だから。
「でも私の方がはやかッ」
ぺ( 俺のだっていってんの。触んな。
ぺ( 早いとか関係ないし。早く手離せよ。
普段暴言を聞くことが無いため驚いた。
「ッ…。何よ!!もういい!!」
そう言って女の人は走り去ってしまった。
ら( ぺんちゃッ
急に抱きつかれた。
ぺ( ッ..グス
ら( ぺんちゃん…?
ぺ( おれッ、俺のらだなのにぃッ…泣
ら( ぺんちゃんだけのだよ
ぺ( でもッ…、泣
ら( 大丈夫、ぺんちゃんへの気持ちは変わんないよ
ぺ( ッうん、泣
ら( ありがとね、あっちで休も
変なとこで終わります
リクエスト待ってます
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡1000