❥・ mmntmr × iemn
【 思わせぶりと勘違い 】
⚠ Attention
・め/め/ん/と/も/り/様及び mmmrの皆様の二次元創作です 。
・ご本人様には一切関係ございません 。
・攻受あんまし関係🍐 両片思い
・地雷さん & 苦手な方等、ブラウザバック推奨
🍵 s i d e -
mm「 ね 、iemn さん !! 腕 組 ん で い い で す か ?? 」
休み時間 、一人静かに本を読んでいると 、隣から声をかけられた 。
丁度読んでいた一文で手を止め 顔を上げるとそこには幼馴染のmmさんがいた 。
「 え … えと 、べ 、 別 に い い ん で す け ど … 汗 」
俺は少し戸惑いでしどろもどろになる 。
俺はmmさんのことが気になっている相手 。
そんな相手と急に腕を組むなんて … 。
そう思いながらも 、承諾する 。
すると何をしたかと 、急にmmさんの両腕をくるりと交じあわせた 。
「 え … え 、 え // 」
腕を組むっていうのは 、俺とmmさんの腕を組むじゃなくて
mmさんとmmさんの腕を組むってことだったみたいだ 。
勘違いが分かって俺は顔が熱くなる 。
mm「 へ へ っ 、勘 違 い し ち ゃ い ま し た ?? 笑 」
mmさんがいたずらっぽく下をぺろりと出す姿は愛おしく 、やっぱり好きだと感じてしまう 。
こんな愛おしい姿は 、誰だって堕ちてしまいそうなくらい胸を刺激される 。
「 … だ め で す よ 、mm さん 。そ ん な こ と 男 に し ち ゃ 。 」
俺は溜め息混じりにそういうと 、ボソリと何かを呟き 離れていった 。
最後何を呟いたのか俺には 、聞き取ることはできなかったけど
mmさんが少し幸せそうに頬を染めていたのが目に入り 、俺はどこか嬉しかった 。
💀 s i d e -
「 ね 、iemn さん !! 腕 組 ん で い い で す か ?? 」
休み時間 、一人静かに本を読んでいる 私の好きな人・iemnさんに声を掛ける 。
丁度きりよく読み終えたのか 、ぱっと顔を上げた 。
その瞬間目が合い 、どきんと心臓を撃ち抜かれるような感覚がした 。
iemn「 え … えと 、べ 、 別 に い い ん で す け ど … 汗 」
iemnさんは少し戸惑いでしどろもどろになりながら言う 。
これは勘違いしちゃってますかね 。
じつは 腕を組むっていうのはiemnさんと組むって意味じゃない 。
私の腕と私の腕を組むって意味で聞いたんです 。
iemnさんから曖昧気味だけど承諾を得たので自信気な笑みを浮かべながら
自分の腕を組んでみせた 。
iemn「 え … え 、 え // 」
勘違いしたことに気付いたのかiemnさんの頬が赤く染まっていく 。
上手くハメれちゃいましたね 。
「 へ へ っ 、勘 違 い し ち ゃ い ま し た ?? 笑 」
私はおちゃめないたずらっぽい笑みでiemnさんに微笑みかける 。
すると 、困ったようにため息をつきこういった 。
iemn「 … だ め で す よ 、mm さん 。そ ん な こ と 男 に し ち ゃ 。 」
iemnさんの解釈違いに少し残念さを覚える 。
そういう意味じゃないんですけどねぇ 。
「 そ う で も し な い と 、 振 り 向 い て く れ な い じ ゃ な い で す か … // 」
小さく呟いたその言葉がiemnさんに聞こえていたのかは分からないけど 、
ハメれたことが嬉しくてつい赤くなる頬に口元が緩んだ 。
コメント
2件
うわうわうわうわ...!!このそれぞれのsideからの視点があるので余計に神...