コメント
6件
はふはふはふはふはふはふはははふはははははははは‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️ 小説家になれると思いますよよろ。さん😆😆😆😆 リクエストいうですか‼️‼️‼️‼️‼️
えー!!楽しみ続きみたいです大好きです!!
ちょーぜつばりばりドタイプです!!!!!!!!!!!!✨✨✨✨
🔞なし。
桃「ははっ笑、寝癖ついてんぞ〜..かわい..」
赤「っぇあ、?!、//..うっそぉ..」
桃くんからの告白で付き合い始めた俺たち、クラスの人も公認で本当に熱々だった。もちろんこの関係を否定する人だって数え切れないほど居て、2人で泣きあったことも度々。それでも2人の熱が冷めることはなくて、別れの話なんて1mmもしなかった。だから桃くんとは一生の縁だと思っていたんだ。
桃「ごめん..別れよう。好きな人が出来たんだ」
赤い夕日に照らされた教室で桃くんにそう言い放たれる、目元が一気に眩んで頭が真っ白になった事だけは覚えていてその後はほとんど記憶がないんだけれど。気づいた時には桃くんの姿はなくて俺はただ1人涙を流してた。寂しくて、ぽっかりと心に穴が空いてしまったようで。その日の夜は両親に1度も顔を合わせず自分の部屋に篭っていた。
赤「っぐす..桃ちゃんのばかぁ、ッ、゛..」
枕を涙で濡らして。
〜〜
あれから数年経ち皆社会または大学の道へと歩んで行った。そして俺もまたその1部、愛おしくてたまらない、忘れられない桃ちゃんもその1部。好きだったなぁ..と白い息を漏らしながら寒い街で呟く、確かあの日も今日のように寒い日だった。帰る頃には外が暗くて、冷たくて。俺の心情を表してるみたいでそれにイラつきながら帰っていた。思い出すだけでも悲しくなってしまうあの出来事を、今になっても忘れない。大好きな桃くんのことも忘れられない
赤「桃ちゃんっ!、(腕掴..」
桃「、ッあ、っ..」
忘れられないんだよ。
桃「、ごめ、誰だっけ..?」
またあの時のように目眩がする。どういう事なの。誰だっけ?って、なんなの。俺貴方の彼女だったんだよ。
赤「すみません笑、人違いでした、っ」
意味のわからないまま愛想笑いをする、隣にいる桃ちゃんと仲の良かった青さんですら目を丸くする様。こんなの酷いじゃないか、あんまりじゃないか、と懐かしくほやほやした感情から憎しみ怒りの感情へと変化していく。逃げるように桃ちゃんの横を通り当てつけのようにわざと肩を押し付ける、よろけた桃ちゃんを見てざまあみろ。と内心呟いて。ずかずかと家までの道を進んでいく
これでいいんだ、これを機にまた新しい恋を見つければいいんだ。そう思っていてもやはり止まらない涙と悔しみ、えぐえぐとはしたなく鼻水を垂らしながら暗い路地裏で座り込む。
「おに〜サン、泣いてるんだ。俺が慰めてやろか?笑」
頭上から聞こえる男の人の声、びくっと肩を揺らしながら首を上げた。ニヤニヤと不吉な笑みを浮かべる男は俺が返事をする前に手首を掴みあげて腰に手を当ててくる、逃げようと体を拗らせてもガタイの違いが力の差を分からせ、現実を突きつける。怖くて怖くてただ目を瞑ることしか出来ない自分の無力さにまたイライラしながら男のされるがままに体を委ね、唇を重ね合う。
酒臭い、もう嫌だ。桃ちゃんにも忘れられて挙句の果てこんな事をされて。穢れて、死んでしまいたい。
「いい子だね、笑、可愛い面してるしもうしたことあるでしょ。前戯要らないよね笑」
体の力を抜いて男にもたれ掛かる、もう何でもいいから誰かに心の穴を埋めて欲しい。気持ち悪いカサついた男の手が俺の腹を撫でる、あぁ..やっぱり、桃ちゃんじゃないとダメなんだよ。
赤「、ッ..ぅ..」
桃「俺の彼女に何してんの。」
地を這い蹲るような低い声が鼓膜に響く、こんな夢のような、漫画のような展開があるのだろうか。
続くと思います!!!!!!😘😘😘
昨日投稿した桃赤兄弟のやつも連載にするのでお楽しみに!!!!!😘😘😘